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2006年の初夏の頃、わが家の濡れ縁の下にヒメフウロ (Geranium robertianum L.)らしい植物を見つけました。ところが、「ヒメフウロは滋賀、愛知、三重各県と四国の石灰岩山地だけに見られる」(原寛 朝日百科「世界の植物」)などと書かれています。そんなところから、家の庭に種子が飛んでくるはずはないので、栽培されているものだろうとは思っていました。昨年は、こぼれ種から同じ場所に生えてくるだろうと期待していたのですが、まったく生えず、残念だったので、そのことをホームページに書きました。 ところが、昨年の秋、机の引出しの隅から、この植物の種子が入った紙袋が出てきたのです。採種したのをすっかり忘れていたのでした。鉢に播いたところ、幸い発芽して数本が育ちました。今は毎日花を咲かせています。花は可憐ですが、植物全体に独特の匂いがあります。 インターネットを検索すると、石灰岩山地でなくても、道ばたや庭などに生えているという報告がかなりあります。また、わが家の近所でも、同様の花が咲いているのを見かけました。そして最後に謎がとけました。「神奈川県植物誌2001」の記事:「・・・県内では、近年路傍でよくみられるようになった。ハーブロバートの名で栽培されている国外から持ち込まれたものが逸出して野生化した可能性が大きい」。アメリカフウロみたいに、これからやたらと増えるのではないでしょうね。 若葉の季節がすぎ、庭のイロハモミジの実が薄紅に色づきました。 ヒメフウロ ヒメフウロの花 庭のモミジの実がきれいです |
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お帰りなさい ヒメフウロ |
yajiro 2008/05/11 01:53 |
yajiroさん、コメントありがとうございました。 |
エフ・エム 2008/05/11 07:56 |
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