道草の時間

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zoom RSS アカネは花盛り

<<   作成日時 : 2008/09/24 09:39   >>

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今、アカネが花盛りです。
はじめてアカネ (Rubia akane Nakai)の花を見たひとは、ちょっとがっかりするかも知れません。アカネという名からくるイメージとはかなり異なるからです。でも、アカネの本領は、根にあり、あの美しい茜色は、根の中に秘められているのです。アカネの根は、古代より茜染めの材料として使われてきました。「あかねさす紫野行き標野行き・・・」、アカネの美しさのイメージは、枕詞になって、万葉集以来、歌に詠み込まれています。また、朝日、夕日に映える雲、あかね雲の美しさ。そんな訳で、アカネの花は、とてもきれいとはいえませんが、これを見ていると、古代から伝わってくるなつかしさのようなものを感じるのです。
アカネはアジア暖帯に分布するアカネ科のつる性多年草です。

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アカネは花盛り



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拡大しても代り映えしない



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アカネの葉は4枚輪生のように見えますが、実は対生で、
2枚が本当の葉で、他の2枚が托葉なのだそうです



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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
アカネの花は小さくて緑黄色ですね。まだ、まじまじと見たことがないようですが、そちらでは随分たくさん咲いていてお見事ですね。花後にもたくさんの実が出来るのですよね。
根は茜色して茜染めの原料となりますが、夕焼けとなる茜空、茜雲も綺麗で見とれます。
万葉で額田王が詠まれた「あかねさす・・」は大らかな歌で好きな一首です。

たまゆら
2008/09/24 19:35
染めてみたくて探していますが、
あまり見かけません。
写真は立派な草むらですね。
二枚が托葉なのですね〜わかりました!
ミセスサニー
2008/09/24 20:33
たまゆらさん、コメントありがとうございました。
アカネの花はこんな色ですから、たくさん咲いていても案外目立たないです。まあ、アカネの花をまじまじと見る人は少ないでしょうね。すごい花の数ですが、これでどの位実ができるか、楽しみです。
今は本当の茜染めというのはごく少ないらしいですね。それでも、アカネという植物名は不滅でしょう。
エフ・エム
2008/09/24 20:39
アカネの花は、いまが盛りですか、、以前、埼玉の武蔵丘陵森林公園で春の植物観察会に参加した時に葉だけ見ながら説明を聞きました。どんな花が咲くのか興味深かったのですが小さな花を沢山つけるのですね〜5mに満たないのかしら?今年出逢えるかなぁ〜^^?
エフ・エムさんの植物画素敵ですね〜植物和名索引いつも楽しませていただいています。
三千子
2008/09/24 20:40
ミセスサニーさん、コメントありがとうございました。
草木染めもやっていらっしゃるのですか。アカネが見つかるといいですね。
葉4枚のうち、2枚が托葉といってもほとんど区別がつきません。誰だか知らないけれど、よく見つけたものだと感心しております。
エフ・エム
2008/09/24 20:55
三千子さん、コメントありがとうございました。
アカネは確かに葉と茎だけでもすぐ分かりますね。茎には稜があって、下向きのとげがたくさんあって、折れやすい。随分変わった植物だと思います。花もみつかるといいですね。
拙ホームページも見て下さって嬉しいです。ありがとうございます。
エフ・エム
2008/09/24 21:09
エフ・エムさん、こんばんは。
 茜の花は本でしか見たことが無いのですが、こんな白花(白くて可愛いと思いますが)の咲く植物の根から染めようなどと、よく考え付いたものだなぁと感心します。
 古代の茜染めの色について牧野富太郎は「黄赤色で、ちょうど紅絹(もみ)の褪せたような色(紅絹は戦前女物の着物の胴裏(どううら)に使われていた布)」万葉研究家上村六郎氏の実験による説明は「柿の熟した時のもっとも赤い色ほどの赤味である」と言ったそうです。
 赤朽葉(あかくちば)・萱草色(かんぞういろ)などは茜に黄色系を混ぜた色なのだそうで、これらの色の名前からはなんとなくイメージが湧きますね。
ちと
2008/09/27 20:43
ちとさん、コメントありがとうございました。
茜染めの色について、紅絹の褪せたような色というのは、ちょっと想像がつきませんが、上村さんの、熟した柿の色というのは、分かりやすいです。ある色を何かの色になぞらえて、的確に表現することは、たいへん難しいですね。サトウハチローの「小さい秋見つけた」の中の歌詞「はぜの葉あかくて、入日色」をふと思い浮かべました。
赤朽葉、萱草色、昔の人の色の表現はとても繊細で、美しいと思います。
エフ・エム
2008/09/27 22:27

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