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zoom RSS 水辺の帰化植物;ホソバヒメミソハギとヒレタゴボウ

<<   作成日時 : 2008/09/05 21:03   >>

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休耕田に帰化植物のホソバヒメミソハギ (Ammannia coccinea Rottb.) とヒレタゴボウ (Ludwigia decurrens Walt.) が花を咲かせていました。前者は水の中で、後者は水辺の土手に、それぞれ群落をつくっていました。微妙ですが、双方の好みの違いが分かります。

ホソバヒメミソハギは熱帯アメリカ産のミソハギ科の1年草です。同属の在来種のヒメミソハギに似ているのですが、葉の基部が左右に張りだしていること、花弁がはっきり見えることによって、ヒメミソハギと区別できます。

ヒレタゴボウも熱帯アメリカ原産ですが、こちらはアカバナ科の1年草です。同属の在来種のミズキンバイに花が似ているので、アメリカミズキンバイとも言います。ヒレタゴボウは、タゴボウ(田牛蒡)という異名をもつチョウジタデに似ていることからつけられた名前で、ヒレというのは、葉の基部の茎を抱いている部分が左右に張り出していることによっています。本当は没個性的な名ですが、意外に憶えやすい名です。

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ホソバヒメミソハギの群落



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ホソバヒメミソハギ



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花を拡大



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ヒレタゴボウの群落
左にホソバヒメミソハギの群落が見えます



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ヒレタゴボウ



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。多年草のミソハギは育てたことがありますが、水辺が好きで水生植物園でも見ました。
ヒメミソハギやホソバヒメミソハギという外来種の1年草ものもあるのですね。帰化植物としてこれも群落を作っているのですね。花を見るとミソハギに色は似ていますが形が少し違うようですね。
ヒレタゴボウというのは他所の方のブログで初めて見ましたが、黄色い花が鮮やかで可愛いですね。
名前は印象に残りそうで、何時か花も見てみたいものです。。ヒレ田牛蒡とは、牛蒡の花似でないので根が牛蒡なのでしょうか?ミズキンバイも知らなかったです・・。
たまゆら
2008/09/06 16:50
たまゆらさん、コメントありがとうございました。
ミソハギの季節は終りですね。先日の散歩でまだわずかに咲いているのを見かけました。ホソバヒメミソハギはこれからのようです。だだし、ご覧のように、ミソハギみたいにきれいではありませんが。
タゴボウ(チョウジタデ)に似ていて、ひれがあるからヒレタゴボウというのだと思いますが、タゴボウの方はなぜ田のごぼうなのかよくわかりません。一度抜いて、ごぼうのような根か、調べてみようかと思います。
エフ・エム
2008/09/06 20:04
エフ・エムさん、おはようございます。
面白いな、と思い、手持ちの本を何冊か調べてみました。山野草(西東社)片桐啓子著に『タゴボウ』「根がゴボウに似て田に生えるため」とありました。〜けれどもこの本にはホソバヒメミソハギもアメリカミズキンバイも載っていません。
他の本に両者が載っていましたが、別名までは記載が無かったです。エフ・エムさんのブログは詳しくて楽しいです。
 ホソバヒメミソハギ、竹とんぼが連なったようで面白い葉並びだと思いました。
ちと
2008/09/10 09:28
ちとさん、コメントありがとうございました。
タゴボウの名はやはり根がゴボウに似るためなのですね。ありがとうございました。命名者は思いがけないところに目をつけるものですね。
写真のホソバヒメミソハギは、豪雨のあとで、葉が一度泥をかぶってから乾いたようになっていました。本当は、もっと緑がきれいなんですが。
エフ・エム
2008/09/10 15:52

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