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zoom RSS 季節の花;ウグイスカグラとべニバナミツマタ

<<   作成日時 : 2009/04/02 21:02   >>

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ウグイスカグラ (Lonicera gracilipes Miquel) は、3月中頃から咲いていますが、今が一番盛りかと思います。花が小さく、遠目にはまったく目立たないのですが、近くで見ると、下向きの淡紅色の花冠がとてもきれいです。山野によく見かけますが、遊歩道にも植えられていました。写真はおそらく自生のもので、近くの疎林の中に見つけました。ウグイスカグラはスイカズラ科の植物で、本州、四国、九州に分布する日本固有種です。

ミツマタ (Edgeworthia chrysantha Lindley) は中国原産のジンチョウゲ科の植物です。わが国では、和紙の原料として栽培されていますが、淡黄色の花が美しく、観賞用として庭園にもよく植えられています。ベニバナミツマタはミツマタの園芸品種で、近頃よく見かけるようになりました。写真は、町なかの散歩で出会ったベニバナミツマタです。

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ウグイスカグラ



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ベニバナミツマタ



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道ばたでちょっときれいなハナニラを見つけました



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コメント(18件)

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ベニバナミツマタは、数日前に家族と箱根へ行ったときに、湿生花園で見ました。この写真もきれいですね。ハナニラは以前はあまり見ませんでしたが、最近ものすごく増えた気がします。ここ数年の話ですよね。それとも、ボクが今まで気がついていなかっただけでしょうか。
宮城野
2009/04/02 21:22
こんばんは
ウグイスカグラの花は、この色合いが絶妙ですね。
若葉の緑と共にいい感じですね。
ベニバナミツマタは、近所の家の庭でも咲いていますが、塀越しに撮るのはためらいますね。
YAKUMA
2009/04/02 21:41
宮城野さん、コメントありがとうございました。
箱根の湿生花園はまだ行ったことがありません。いろいろな植物が見られるのでしょうね。いつか行ってみたいと思っています。
ハナニラはすっかり日本の地に帰化してしまいましたね。こちらも道ばたにたくさんあって、白や、写真のような青い花を咲かせています。
エフ・エム
2009/04/03 07:58
YAKUMAさん、コメントありがとうございました。
ウグイスカグラは、葉のない頃から咲き始めますね。その頃も花が目立っていいものです。葉が出ると、若い緑と調和して、きれいですね。実がまた美しい。たくさん成るといいのですが。
ベニバナミツマタはよく見かけるようになりました。黄色いミツマタの方が落ち着いた感じですが。
エフ・エム
2009/04/03 08:16
ウグイスカグラ・・・つる性の植物ですね。山でもどんなところに自生しているのでしょう。
なんて聞いてみても、探しには行けないのでしょうが、植物園でなら探せるでしょうか?
小さそうですが良い形の花ですね。
Tatehiko
2009/04/03 10:44
又、ウグイスカグラの日・・・が出来てしまいましたね 昨日のブログに、私も載せて見ました
今まで里山を歩いていても、あまり気にならなかったのですが ・・・昨年、実を食べてみてからは・・・
気になって・・・気になって。
yajiro
2009/04/03 11:48
ウグイスカグラは可愛い花ですね〜。
こちらでは見たことがないのでやはり暖かな地方の花なのですね。
ところで植物の2倍体、4倍体についてですが普通は2倍体、花が大きいと4倍体・・。染色体は操作できるのでしょうか。素人は大きければ4倍体かと判断はその程度なのでしょうか。
ワイ
2009/04/03 16:18
Tatehikoさん、コメントありがとうございました。
ウグイスカグラは、枝が細く、下を向いて咲いている花が多いので、花の部分を写真にするとつるのように見えますが、通常の落葉低木です。自生の植物も比較的多いと思いますが、どこにでも必ず見つかるというようなものでもないようです。東京周辺の植物園ではよく見かけます。「京都府立植物園に咲く花」というホームページ (http://mten.ifdef.jp/090305.html) にウグイスカグラが同植物園にある旨、書いてあります。
ウグイスカグラの近縁種に、ヤマウグイスカグラ、ミヤマウグイスカグラというのもあり、毛や腺毛があるかどうかで分かれることが図鑑などに載っています。
エフ・エム
2009/04/03 21:22
yajiroさん、コメントありがとうございました。
貴ブログを訪問し、コメントを残し、こちらに戻ってまいりました。おかげさまで、今夜は、ウグイスカグラの真っ赤な実がたわわに実っている夢を見るのではないかと思います。
エフ・エム
2009/04/03 21:57
ウグイスカグラ、星型の美しい花ですね。一枚目大きくして見ました。うっとりしますね。なるほど葉がスイカズラによく似ています。 まだ出会った事ないので、ぜひ見つけたいです。
風さん
2009/04/03 22:30
ワイさん、コメントありがとうございました。
二倍体、四倍体のお話ですが、倍数体には、同質倍数体と異質倍数体(複二倍体ともいう)の二種類があります。同質倍数体は、二倍体の植物が持っている染色体のセット(ゲノムといいます)がそっくり倍加したものです。同質四倍体、同質六倍体、同質八倍体など。この場合、倍数体は二倍体より図体が大きいのが普通です。しかし、図体が大きいからといって、倍数体とは限りません。二倍体でもいろいろな遺伝子の質、量、組み合わせなどによって、大きかったり小さかったりすることはあり得ます。
なお、同質倍数体は、配偶子を作るとき、染色体の分かれ方がうまく行かず、稔性(種子をつくる能力)が低下し、また種子ができても発芽しなかったりします。ですから、倍数体は、種子で増やす植物よりも、接ぎ木や挿し木など、栄養繁殖で増やせるような植物の改良に使われるのが普通です。同質倍数体をつくるには、イヌサフランの有毒成分であるコルヒチンという薬品を使います。
異質倍数体とは、文字通り、異質のゲノムを2つ以上保有する個体のこと。興味がございましたら、またのちにでもお話します。
エフ・エム
2009/04/04 00:02
風さん、コメントありがとうございました。
ウグイスカグラの実物は案外目立たない植物です。多分ご近所にもあると思います。Tatehikoさんへのコメントにも書きましたが、京都府立植物園にあるそうです。たぶん、今、花が咲いているのではないかと思います。
エフ・エム
2009/04/04 09:08
いつも有難うございます。
同じ花の説明を、一つの花は2倍体、もう一つ大きい花は4倍体と聞いた時の疑問です。同質倍数体をつくるには薬品があるのですね。挿し木が良いということはメリクロンも適していますね。植物によって倍数体が違うものがあるようですがもちろんでしょうがプロには染色体が、倍数体の数が確認できるのですね。
ワイ
2009/04/04 14:50
ワイさん、コメントありがとうございました。
コルヒチンやコルセミドなどの薬品は、細胞分裂の際、紡錘糸の形成を阻止するので、染色体が倍加した細胞が作られます。そのような細胞から倍数体の組織を、さらに個体をつくることができます。
個体の繁殖は、メリクロンによるもの、ランナーによるもの、球根によるものなど、栄養繁殖ならなんでもよいと思います。倍数体は、成長点の細胞の染色体の数によって確認します。
エフ・エム
2009/04/04 23:17
大変恐縮です、有難うございます。
今現在シブ、セルフ等の交配によって新しい良い個体が次から次と出てきます。一主婦には高価で手が出ないのが現実です。それはそれとして同質倍数体はほぼ大型になるとして、異質倍数体は異質のゲノムを2つ以上保有するとなると花は大型だけの花ではなく、大小なりとも珍しい花が期待できるものなのでしょうか。
ワイ
2009/04/04 23:43
ワイさん、コメントありがとうございました。
異質倍数体は、複二倍体とよばれることが多いようです。つまり、同質倍数体とは異なり、すべての染色体を2対づつもつからです。複倍数体でよく引用されるのは、通常のコムギ(パンコムギ)で、AとBとDという3種のゲノムをもっています。これに対し、一粒系コムギはAゲノムだけ、二粒系コムギ(マカロニコムギ)はAとB、野生種のエギロプス・スクアローザという植物はDゲノムだけをもっています。この他、カラシナや西洋ナタネ、ジャガイモ、タバコなども、複倍数体の著名な例です。一方、複二倍体を人為的に作り出した例としては、ハクサイとキャベツを交配して作ったハクランが有名です。ハクランについては、
http://www.afftis.or.jp/senjin/haku.htm
を見られると、よく分かります。花卉園芸でも、よく複二倍体の作成が試みられているようです。ランの場合どうなのか知りませんが、もし作成が可能なら、珍しい花がでてくるでしょう。ただし、種間交配が可能なこと、胚培養、染色体倍加などの技術が確立していることが必要です。
エフ・エム
2009/04/05 11:47
有難うございました。
丁寧に説明して頂き倍数体の世界が理解できたような気がします。ハクランのHPを拝見しましたが面白いですね〜。これからまだ新しい野菜や花が作出される可能性がありますね。大変勉強させて頂きました。有難うございました。
ワイ
2009/04/06 09:28
上記ワイさんのご質問への回答の中で「複倍数体」と書いてあるのは「複二倍体」の間違いです。すみません。
エフ・エム
2009/04/06 12:03

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