道草の時間

アクセスカウンタ

zoom RSS 湿地のギボウシ:コバギボウシ

<<   作成日時 : 2009/08/10 19:27   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 16

先日出会ったコバギボウシ (Hosta albo-marginata (Hook.) Ohwi) の写真を載せます。

このあたりでは野生のギボウシの種類を見ることは少ないですが、もしあれば、おそらく、コバギボウシかオオバギボウシでしょう。オオバギボウシは明るい林の中などに見られるのに対し、コバギボウシは日当りのよい湿地に生えています。写真のものは、湿地の雑草の中で窮屈そうに生えていましたが、それにもめげず、きれいな花を咲かせていました。花冠の内側の紫のすじがコバギボウシの特徴です。

両種はユリ科の日本固有種。大切にしたいものです。コバギボウシの学名 albo-marginata は「縁が白い」意で、もともと葉に白い縁取りのあるフクリンギボウシ(コバギボウシの園芸品種)に対して名付けられたのだそうです。

画像

画像

コバギボウシの花



画像

コバギボウシの葉



追記:ギボウシ属をユリ科として書きましたが、国際的なデータベースを検索しますと、Tropicosはユリ科(Liliaceae)、IOPI とIPNI はギボウシ科 (Hostaceae)、GRIN は リュウゼツラン科 (Agavaceae) としています。

にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは
夏を思わせるかわいい花ですよね。
普通に見ることができる。大切なことですね。
YAKUMA
2009/08/10 23:14
コバギボウシ・・・
花びらのキリッとした紫の濃いすじ 素敵ですね
それに比べ、オオバギボウシの花を見ていると
なんとなく眠くなります・・
ギボウシは擬宝珠・・・
花の、どこが擬宝珠に似ているのでしょうか
何時も感心する野草の名前ですが まさか、
発芽のときの姿が・・・なんて言わないですよね 
んっんっ・・擬宝珠?
お隣町に大凧上げで有名な埼玉県の庄和町があるんですが、 ここの地名が宝珠花(町)・・・・・
ここが原産地ってことは無いですよね?。
yajiro
2009/08/11 00:26
YAKUMAさん、コメントありがとうございました。
このあたりには、手のつけられていない湿地がいくらか残っています。開発が進むと将来はなくなってしまうかも知れませんが、なんとかそのままであって欲しいものです。
エフ・エム
2009/08/11 07:51
yajiroさん、コメントありがとうございました。
ギボウシの名の由来がどこかにあるかどうか調べてみたのですが、辞書にも図鑑にも、その他の本などにも見たかぎりは出ていませんでした。ネットで調べたら、つぼみが橋の欄干などにある擬宝珠に似ているというから、という記事がいくつかありました。でもそうかなあ。宝珠花というところが原産地であるという可能性は残されますね(・・・・?)。
エフ・エム
2009/08/11 08:20
宮城野です。オオバギボウシもコバギボウシも家の近くでは見かけません。オオバギボウシのほうは、昨夏に木曽へ旅行へ行ったときにはじめてみかけて撮影しました。エフ・エムさんの撮影したコバギボウシより色が薄かったように思います。紫色がきれいに表現されていて、うらやましい!
宮城野
2009/08/11 08:45
hummingさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2009/08/11 09:20
テルツマ or テルテルさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2009/08/11 09:22
宮城野さん、コメントありがとうございました。
オオバギボウシは高原などに多いようですね。
群生しているところを見たことがありません。一度見たいものです。
エフ・エム
2009/08/11 09:27
園芸品種はよく見ます(ガーデニングではかなり重宝する草です)が、野生のものは知りませんでした。もしかして、食用のウルイ(見つけたら買って食べます)は、野生の仲間ですか?
さとみ
2009/08/11 22:27
自然の中で凛として咲くコバギボウシ、見惚れました。
紫色がとばずに、綺麗に撮れていますね! ムラサキのスジが涼しげです。
園芸種に比べ格段に美しいです。

こちらでは野生のギボウシをまだ見ていません。山中の渓流沿いとかに自生しているのでしょうか。
風さん
2009/08/11 23:20
さとみさん、コメントありがとうございました。
園芸品種はイギリスなどでは大変人気があるようですね。
ギボウシは残念ながら食べたことがありません。
「うるい」はオオバギボウシのようです。
「おいしい山形ホームページ」の中に記事があります。http://www.nmai.org/crops/umaimono/mushroom/urui.html
今は栽培しているみたいです。
エフ・エム
2009/08/12 07:58
風さん、コメントありがとうございました。
コバギボウシについてですが、上のものは近所の湿地に生えていたもので、ヨシなども生えているところでした。日当りのいいところが好きなようです。山中でしたらオオバギボウシの方が多いと思います。
エフ・エム
2009/08/12 08:07
お早うございます。
ぎぼうしは丸みのある葉ですか?
お花はあまり知らなかったのですが、丸い葉は花材として使うことがあって、私はなかなか好きなグリンのひとつですo(^-^)o
木曜日の帰り道
2009/08/12 08:23
木曜日の帰り道さん、コメントありがとうございました。
コバギボウシの葉は細長いです。オオバギボウシの方が葉身は幅広いです。栽培種には丸みのある葉のものがあるので、そのようなものを言っておられるのかも知れません。
先ほど、貴ブログの記事「いろは草庵」を拝読してまいりました。魯山人の陶器の展覧会を以前に見て強い印象が残っていますので、興味深く読ませていただきました。他の記事もまた拝見させていただきます。
エフ・エム
2009/08/12 08:56
こんばんは。
紫の花びらが綺麗で可愛い花ですね。
明るい日の光が差し込むのもまたniceです。
炊飯器
2009/08/12 20:34
炊飯器さん、コメントありがとうございました。
そういえば日の光が差し込んでいますね。全然意識していませんでした。日当りのよい場所が好きな植物なので、自然にそういう写真になったのでしょう。
エフ・エム
2009/08/12 21:45

コメントする help

ニックネーム
本 文
湿地のギボウシ:コバギボウシ 道草の時間/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる