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zoom RSS 腺毛の日

<<   作成日時 : 2010/01/15 21:50   >>

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我が家の庭で現在わずかに咲いているのは白花のゼラニウムだけです。この植物、葉や茎に触ると、独特な匂いを放ちます。悪臭と感じる人も多いかもしれません。

芳香にしろ、悪臭にしろ、匂いを放つ植物は、匂い成分を含む腺毛が葉や茎の表面に生えていることが多いのです。真冬なのに、花をつけているこのゼラニウムもちょっと可愛がって、なでてやっただけで、例の匂いをお返ししてくれました。そうだ、腺毛を調べてみよう。

実体顕微鏡でみると、腺毛がはっきり見えます。腺毛は茎、葉柄、葉脈に多く、葉の葉脈以外の部分にはまばらです。匂い成分(何かは不明です)はこの腺毛の中に充満しているものと思われます。

寒波がきて、散歩は寒いので中止。家にいると暇なので、本日は腺毛を覗いて過ごしました。すなわち「腺毛の日」。

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庭に咲いているのはこればかり



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葉っぱです



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葉柄を実体顕で覗いて見ました
もしゃもしゃです



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クローズアップ



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葉脈の腺毛



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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは
こんなに腺毛に覆われているんですか。
初めて見ました。
なんか科学している感じでいいですね・・・
YAKUMA
2010/01/15 22:32
今日は、腺毛の日だったんですか・・・
知りませんでした 
もしかして、国民の祝祭日なんですか?
最近は、毎日が日曜日の為 カレンダーに疎くなっているようです 
みんなで実体顕微鏡を買って腺毛を見ましょう
・・・なるほど 景気刺激策ですね
では、と云うことで・・・さっそくベランダのゼラニウムをルーペで覗いてみました・・・
うん、何か新鮮な感じで 面白いですね。
yajiro
2010/01/16 00:22
おはようございます。先日紹介されていた、オオイヌノフグリですが、こちらでも日あたりのよいところでは咲き始めました。僕らの感覚よりもはやく植物は春なんでしょうね。腺毛の拡大も写真としてもおもしろいと思いました。不思議なことに、私もつい昨日のある授業で、紅葉している葉の内側はどこが赤くなっているのか、という疑問のもとで葉の断面を顕微鏡で見てみました。全体が赤く染まっているのかと思いきや、表皮の近く、つまり表面に近い部分が赤かったです。そして内側は葉緑体の色で緑色でした。でも使った葉が毛でおおわれている葉だったので、生徒はどちらかというと、つののように飛び出ている毛の細胞のほうに興味を持ったようでした。私もはじめて紅葉の葉を顕微鏡で見たので、興味深かったです。
宮城野
2010/01/16 07:00
YAKUMAさん、コメントありがとうございました。
腺毛は生えているし、臭いし、虫がつきにくいのではないかと思いきや、よく虫に食われるのですね。何に役立っているのか、よく分かりません。
エフ・エム
2010/01/16 08:10
yajiroさん、コメントありがとうございました。
そうなんです。成人の日の次は腺毛の日。何を祝う日かって?つまり・・・その〜・・・生産性が高まって、景気回復を期待する。
腺毛の先は水玉のようで、何か映っているみたいでした。
エフ・エム
2010/01/16 08:34
宮城野さん、コメントありがとうございました。
オオイヌノフグリも日が少しずつ長くなるのを感じているのでしょうか。2月になると目立って咲くと思います。
紅葉の断面の観察は素敵ですね。生徒さんたちの記憶にきっと残ると思います。生物に興味をもってくれる人が出るといいですね。
アントシアニンは、一概には言えないのですが、一般的には上面表皮細胞の液胞内に細胞液に溶けたかたちで蓄積しているようですね。花弁などでは中の細胞や下面表皮細胞にも見いだされることがあるようですが。紅葉の場合、やはり上面表皮にアントシアニンの蓄積が集中しているのですか。表皮細胞と葉肉細胞は、近接しているにもかかわらず、役割がまったく違うので、遺伝子発現などの分子レベルでの研究対象として、非常におもしろいと思います。
エフ・エム
2010/01/16 09:23
触られたら、匂いを出すなんて知りませんでいた。
何の為なのでしょうか
害虫よけ
オジギソウが、葉っぱを閉じるのもそうですが、
なんとも不思議です
T&M
2010/01/16 11:51
触るとにおいを出すのは、虫をひきつけるためかな?
それとも実を守るためかな?
今度どんなにおいか試してみますね。

実体顕微鏡の世界って、美しいですね。
肉眼では絶対見えないミクロの世界、魅力的です。
一日のぞいていても飽きないでしょ?
風さん
2010/01/16 13:01
これはニオイテンジクアオイ?
凄い世界ですね〜
ここからニオイというか香りが出てくるんですね。
体験したことないです^^
葉も紅葉しているみたいね。
それで思い出しました。
もみじ葉ゼラニュームという葉が好きです。
池田姫
2010/01/16 16:23
T&Mさん、コメントありがとうございました。
植物が出す匂いは、昆虫を呼ぶためとか、害虫を追い払うためとか、同種の植物同士でコミュニケーションするためとか、自身や同種の生存のための手段らしいです。ゼラニウムの場合、どう役立っているのか、知らないのですが。
エフ・エム
2010/01/16 20:00
風さん、コメントありがとうございました。
ゼラニウムではどうなのか分からないですが、一般には、T&Mさんへ書きましたように、植物の匂いは、虫をひきつけるためと、虫を忌避させるためと、両方あるようです。植物間のコミュニケーションというのは、害虫が来たよと仲間に知らせるなど。私もよく知らないので、この辺でやめておきます。
エフ・エム
2010/01/16 20:10
池田姫さん、コメントありがとうございました。
これは普通の、花鑑賞用のゼラニウムで、あまりいい匂いではないです。ニオイテンジクアオイはやはり鉢に植えてありますが、寒さで葉が枯れてしまいました。春になって葉がでたら、これも調べてみるつもりです。以前、アイビーゼラニウムもあったのですが、枯らしてしまいました。
エフ・エム
2010/01/16 20:24
しばらくぶりでした、こんばんは。
1カ月近くブログから離れていましたので、ちょっとウロウロしてしまいましたが、この腺毛の拡大写真と、それに関してのコメント集に笑いを誘われましたので、ここから順次、またお訪ねすることにしました。葉裏に潜む不思議の世界、おもしろいですね。
さとみ
2010/02/15 22:45
さとみさん、またお訪ね下さり、ありがとうございました。
皆さまからのコメント、おもしろいですね。私の方も力が入ります。
この記事は何やら分からぬ題名のせいか、最近の記事のうち、もっともアクセスが少ないです。

エフ・エム
2010/02/16 08:32

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