道草の時間

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zoom RSS 散歩道の帰化雑草:オオクサキビ、キクイモなど

<<   作成日時 : 2011/09/13 20:43   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 40 / トラックバック 1 / コメント 35

昨夜は仲秋の名月。熱帯夜の名月でした。今日もまたなんという暑さ。でも、もうあと1週間で彼岸の入り、「寒さ暑さも彼岸まで」ですから、あと少しの我慢です。か?

散歩道には、元気な雑草が育っています。それも、どうも在来種より帰化種の方が元気はつらつとしています。あまり秋の花という感じではなく、むしろ残暑の花という感じです。

オオクサキビ (Panicum dichotomiflorum Michx.) は北米原産のイネ科の1年草で、1927年に千葉県で発見され、以後、全国的に広がっているようです。葉舌に目立つ毛があるので、よく似た在来種ヌカキビ(葉舌は無毛か、あっても目立たない)と容易に区別できますが、小穂の着き方でも区別できます。

キクイモ (Helianthus tuberosus L.) は北アメリカ原産のキク科ヒマワリ属の多年草。文久年間 (1861-1864) に、イギリスおよびアメリカから導入され、栽培されたようです。塊茎は多糖類の一種イヌリンを多く含み、食用やアルコール製造の原料に使われました。イヌリンは人が食べても、ほとんど消化されず、食物繊維として役に立つというので、現在は健康食品として食べられているようです。

一方、生態的には、帰化植物となって道ばたや荒れ地に群生し、畑の雑草にもなっています。とくに河川敷では固有の在来種と競合し、それらを駆逐する怖れがあるとされ、環境省ではキクイモを「要注意外来生物リスト」に入れております。キクイモ自身はそんなことを知らず、残暑の季節を楽しんでいるように見えます。

オオブタクサ (別名:クワモドキ Ambrosia trifida L.) については以前の記事 (2008年9月1日2010年7月20日)に多少の説明をしておりますので、ここでは省略します。

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オオクサキビ



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キクイモ



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オオブタクサ



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コメント(35件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは
キクイモは、近所の川沿いにもたくさん生えているところがあります。
花が咲いている様子は、それなりに綺麗ですよね。
オオブタクサは、まさに花盛りですね。花粉をたくさん飛ばして、苦しむ方も多いことでしょうね。
YAKUMA
2011/09/13 22:01
今年初めてキクイモを食べました。
昔は大きな雑草の扱いだったようなキクイモガ最近は健康食品として栽培されていることに驚きました。
見た目は大きな生姜のようですが、味はゴボウとジャガイモのミックスのよう、ちょっと癖のある風味がありました。レシピもいろいろあるようですが、個人的には栽培したいとは思えませんでした。
夕菅
2011/09/13 23:49
ほたるさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/14 09:13
ケロ太さん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/14 09:15
eijiさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/14 09:15
YAKUMAさん、コメントありがとうございました。
キクイモはヒマワリ属特有の明るさがありますね。河川敷に入らなければ、「要注意」の指定も受けないのだろうと思いますが、ちょっと残念です。
このところ、散歩から帰ってくると、くしゃみが出ます。オオブタクサのせいですかね。
エフ・エム
2011/09/14 09:20
夕菅さん、コメントありがとうございました。
キクイモは、確か子どもの頃、食糧危機の時代、代用食扱いで食べた記憶があります。味は憶えていません。イヌリンはほとんど消化できないので、到底救荒作物にはなり得ないですね。今のような時代にはメタボを防ぐために役立つのかも知れませんが。
こちらでは、地産地消の店で見かけることがあります。
エフ・エム
2011/09/14 09:31
えのもと@秋田さん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/14 12:30
totoさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/14 12:31
オオクサキビの花は赤っぽいですか?
オオブタクサは見たことあるような・・・。何れもオオですね。ブタちゃんは食べないのでは?笑)
この中ではどうも見た目きれいなキクイモは残して欲しいです^^
芋が売られていて食べたことあります。ホクホク感がないのでちょっと〜。
池田姫
2011/09/14 17:09
池田姫さん、コメントありがとうございました。
オオクサキビは出穂するやいなや開花しているようですね。出ている雄しべは赤褐色です。
オオブタクサは大きなブタクサ。背が高いです。ブタも食わないでしょうね。好きな植物ではないけれど、穂を天に向かって突き出している姿は雄大に見えます。
キクイモを食べられましたか。食物繊維をとるにはよさそうですね。
エフ・エム
2011/09/15 08:15
hanasakuさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/15 08:16
目黒のおじいちゃん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/15 08:16
ジュンチーさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/15 08:17
I子さん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/15 08:18
hideさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/15 08:19
kemochimeさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/15 08:20
今日も猛暑のようですね。何時まで・・・続く・・・

きくいもは食べれるのですね。
お花は見ていますがどんなお芋なのか?

こちらは今『イタドリ』が蔓延って白い花を存分に咲かせています。
あっこちゃん
2011/09/15 10:28
オオクサキビですね。
似ていてきっと見分けられそうもありませんが、エフエムさんはお詳しいので頼りにさせていただきます。
コナラとクヌギが見分けられるようになった時、かなり嬉しかったですが、イネ科もそうなりたいです。

燦然と大空にそびえたつオオブタクサ、私も一度見たことがあり圧倒されました。
草には見えず竹林の様で、そう簡単に草刈り出来るものでもなくそのままになっているのでしょうね。
とんとん
2011/09/15 13:33
あっこちゃん、コメントありがとうございました。
まったくここのところの猛暑はたまりませんね。夏ばてが戻ってきて、散歩も休止中です。
キクイモは昔々食べたことがあるのですが、味はすっかり忘れてしまいました。旨ければ憶えているとおもいますけど。やはり健康食品と思って食べるべきものなのでしょうね。
イタドリの花は案外風情のあるものですね。 前に向島百花園で見たものは紅花のイタドリで、名月草とよばれているものでした。
エフ・エム
2011/09/15 13:35
とんとんさん、コメントありがとうございました。
外来種オオクサキビと在来種ヌカキビはよく似ていますが、ヌカキビの方が花のついた枝が垂れるので、ずっと風情があるように思います。外来種が在来種を圧倒する場合が多いですが、ヌカキビの方が繁殖旺盛に見えて、ありがたいです。
オオブタクサは大きいですね。河原を埋め尽くして生えているのを見たことがありますが、在来種が駆逐される心配があります。やはり、要注意外来生物となっています。でも、刈り取るのは大変ですね。
エフ・エム
2011/09/15 13:50
秋の散歩道には元気な帰化雑草
残暑の風情に例えられたのが面白いです。
在来の秋を感じさせる草花、早く見たいですね。
キクイモ、花を見る限り、芋が出来るなんて思いも寄らないです。
オオブタクサ、大きな木のようですね。
こんなに悠々と茂ってると、あっぱれとしか言い様がないです
T&M
2011/09/15 23:47
先生、おはようございます。
キクイモは多摩川にもしっかり根付いています。支流の野川にもhabitatを広げています。最初に気付いたのは、もう十数年も前ですが、前から生えていたのに意識していなかっただけなのかもしれません。文久年間の移入とは知りませんでした。雑草のように咲くわりには風情のあるきれいな菊だなあと愛でていたものです。図鑑で「キクイモ」というかなり興醒めな名前と知って驚いたのを思い出します。「イモ」という響きは、どうも間抜けな感じがしますが、なにしろサトイモ科の美しい植物も多いわけで、偏見ならぬ偏「聞」でしょうか。(笑い)
mnemo
2011/09/16 06:12
ひろりんさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/16 09:22
winning-fieldさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/16 09:23
かなたさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/16 09:24
T&Mさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
なんたってこのあたりの道ばたは、南北アメリカ、アフリカ、中国、中近東、ヨーロッパなどからきた猛雑草が寄せ集まって、領地争いをしているので、在来の植物はどこかに撤退しています。復活して秋の風情をもたらしてくれると有り難いのですが。
芋をつくるキク科は珍しいですね。ほかにあるのか、調べてみたいです。
エフ・エム
2011/09/16 09:35
小梨さん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/16 09:37
翠弘舎さん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/16 09:37
mnemoさん、コメントありがとうございました。
キクイモは多摩川水系に根付いているのですか。ヒマワリ属なので、ヒマワリと同様の明るさ、屈託のなさを感じる花です。ヒマワリは多くの画家が好んで画いており、キクイモも匹敵するよさを持つように思うのです。名前からの印象がよくないのかも知れません。
花期は8月〜10月とありますが、やはりヒマワリの仲間。夏や残暑が似合うと思います。
エフ・エム
2011/09/16 10:14
迷走台風のおかげで、暑い湿った空気が・・・依然として梅雨明け直前のような雰囲気が続いています。
それでも・・・草むらに、彼岸花が咲き始めましたね。
Tatehiko
2011/09/17 18:13
yasuhikoさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/18 09:25
こういちさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/18 09:27
ヨッシーさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2011/09/18 09:27
Tatehikoさん、コメントありがとうございました。
通常、秋台風は足早なんだそうですけれど、今年の台風は異常です。いつまでも居座って、災害をもたらす。あまり大雨をもたらさぬよう祈っています。
彼岸花は規則正しく咲き始めましたね。野の風景は秋に変わりました。
エフ・エム
2011/09/18 09:37

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