道草の時間

アクセスカウンタ

zoom RSS カサスゲの穂

<<   作成日時 : 2014/05/02 22:16   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 13

カサスゲ (Carex dispalata Boott) は普通に見かける植物ですが、当ブログには初登場です。日本を含む東アジアに広く分布する大型のスゲです。蓑やすげ笠に利用されてきた古典的な植物でもあります。今は、すげ蓑をつけ、すげ笠をかぶった人を見ることはまずありません。そんな格好をして街を歩いたら、ずいぶん目立つでしょうね。誰かやってみませんか。

それでも、祭りや時代劇の小道具など、いくらか需要があるのでしょうか。限られた地域では、スゲが栽培され、それを材料にすげ笠が生産されているようです。

昔は有用な植物として、水田で盛んに栽培されてきたカサスゲも今は湿地や休耕田でひっそりと穂を出しているすがたが寂しく見えます。

画像

画像

カサスゲ

頂端の褐色の小穂は雄花、下に続く緑の小穂は雌花をつけている



にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 14
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。カヤツリグサのなかまはよく分かりませんが、カサスゲと呼ばれるこの種は見かけないですね。見落としているだけかもしれませんので、今度気をつけてみてみますね。
宮城野
2014/05/03 18:29
宮城野さん、コメントありがとうございました。
湿地にヨシと一緒に生えていることが多いです。スゲの仲間では大きく、穂も目立ちますので、生えていれば目につくと思います。
エフ・エム
2014/05/04 08:14
山口県東部で子供の頃を過ごしましたが、
カヤツリグサは良く見ましたが、カサスゲは
見たことがありませんでした。雄花、雌花が
こんな格好をしているんですね。
菅笠の作り方を見ました。葉っぱがMの形で
折りやすく、明治時代、高岡市では生産90%
の産業にもなっていたとありました。
♪あかねだすきの菅の笠♪ 思い出しました。
いい勉強をさせて頂きました。
ツユヒメ
2014/05/04 19:50
カサスゲは見たことがないように思います。
菅笠はこの葉で作るのですね。
かって菅笠を裏返すと五徳がついているのに感心しました。
越中福岡の保存会が重要無形民俗文化財の指定を受けられたとのこと、一度本物をかぶってみたく思います。
でも街の中は無理、うちの庭でのみです(笑)。
夕菅
2014/05/04 23:34
ツユヒメさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
スゲ属の植物は種類が多く、雄花、雌花のつきかたにそれぞれ特徴があって、たいへん面白いです。この属のマニアがいるのではないでしょうか。ただし、同定には苦労します。
菅笠を復活させようと努力されている方もいるようです。次のサイトには、その状況が詳しく書かれています。
http://sugegasa.com/
エフ・エム
2014/05/05 12:07
夕菅さん、コメントありがとうございました。
上の写真のスゲは近所の湿地に生えていたもので、カサスゲにしては丈も低く、貧弱な感じですが、水田栽培されているものは、もっと大きく丈夫に育つのだろうと思います。
http://sugegasa.com/に出ている写真が参考になります。
重要無形民俗文化財の指定については知りませんでした。古い文化を保存するのは大切なことですね。

エフ・エム
2014/05/05 12:15
スゲ笠は知っていますが、元の植物を見たのは初めて
見たことあるけれど、気付かなかっただけなのでしょうね
身近な植物を民具に利用してきた先人の知恵には驚きます
T&M
2014/05/07 10:29
hideさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2014/05/08 08:29
T&Mさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
菅笠の材料ということで、存在の意義を保ってきたスゲですが、用立たなくなると、ヨシの中にかくれて、さっぱり目立たない植物になっています。あまり気付かれないのは当然です。
菅笠の復活を期待しています。日よけに最適だし、しゃれた模様にしたら、女性のファッションにも使えるのではないかと。
エフ・エム
2014/05/08 08:40
先日の野草園で、上部が全部枯れていて変な草だと気になって撮ってきた初見の植物が、このカサスゲでした。
これでお邪魔するブログの二か所で見せていただきました。
菅笠の原料なのですか。
量が沢山ないと笠が編めませんね。
菅笠は通販で買えるみたいですから、被ってみたくなりましたよ♪
自然素材は最高です。
涼しいらしいですから・・・こういうの大好きなんですけど、奇異な目で見られるのはつらいです。
これから早ってくれないかな〜。
とんとん
2014/05/08 18:27
とんとんさん、コメントありがとうございました。
なるほど先が枯れているように見えますね。雄の穂はなんだかしょぼいです。
菅笠は麦わら帽子ができてからすたれたとも聞いています。そういえば、田んぼの案山子も昔は菅笠だったような。今のは麦わら帽子をかぶっているのがありますね。
材料は違うけれど、ベトナム笠は菅笠に似ていますね。女の方には似合いそうです。
エフ・エム
2014/05/09 08:39
I子さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2014/05/10 17:59
小梨さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2014/05/27 07:55

コメントする help

ニックネーム
本 文
カサスゲの穂  道草の時間/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる