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zoom RSS テーマ「野草」のブログ記事

みんなの「野草」ブログ

タイトル 日 時
イヌノフグリ・オオイヌノフグリ・フラサバソウ
イヌノフグリ・オオイヌノフグリ・フラサバソウ 在来種イヌノフグリ (Veronica polita Fr. subsp. lilacina (T.Yamaz) T.Yamaz.) は以前には見たことのない植物でした。一度は是非見たいと思っていた植物の一つでした。しかし、環境省のレッドリストでは、イヌノフグリは絶滅危惧II類 (VU) にランクされている植物です。出会うのはまず無理と思っていました。 ...続きを見る

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2017/04/18 16:42
ひっつきむし コメナモミ
ひっつきむし コメナモミ キク科の花は美しいものが多いのですが、中には見ばえのしないもの、憎まれものもあります。もっとも好きになれないキク科植物は「ひっつきむし」をつくるもの、センダングサの仲間、オオオナモミおよびメナモミの仲間です。その中でもいやらしいのはメナモミとコメナモミのひっつきむし。粘液を出してベタベタとズボンや靴下にひっつきます。 ...続きを見る

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2016/11/26 09:15
今年もサクラタデ
今年もサクラタデ 昨年散歩道で見つけたサクラタデが今年も同じ場所にちゃんと咲いているか見に行きました。株数は増えているようには見えませんでしたが、花は咲いていることを確認しました。 ...続きを見る

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2016/10/11 17:45
久しぶりのクマツヅラ
久しぶりのクマツヅラ 2008年7月20日の記事に多年草のクマツヅラ (Verbena officinalis L.)について書きました。クマツヅラは水田に沿った道路脇に群れをなして咲いていました。その後、この場所で、クマツヅラを見ることがなくなりました。水田のへりや畦道は植物にとって最も危険な場所。水田管理のためには、雑草を駆除する必要があります。近頃はそのため除草剤を使うことが多いようです。 ...続きを見る

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2016/07/01 16:42
ニワゼキショウとオオニワゼキショウ
ニワゼキショウとオオニワゼキショウ 近所の草地には最近オオニワゼキショウが増えています。場所によりますが、ニワゼキショウと混成し、ニワゼキショウより個体数の多いところもあります。今後、両種の関係はどうなって行くでしょうか。生存競争になるか、それとも仲良く共存して行くか。 ...続きを見る

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2016/05/16 22:35
カナムグラのこと
カナムグラのこと 季節外れになりましたが、秋に花が咲き、晩秋〜初冬に実が熟すカナムグラについて書いてみたいと思います。 ...続きを見る

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2015/12/17 10:01
久し振りのサクラタデの花・ミツバアケビの実
久し振りのサクラタデの花・ミツバアケビの実 私が初めて散歩道でサクラタデに出会ったのは2007年10月のこと。もう8年前になります。そして翌年は、そこにはサクラタデのすがたを見ることができませんでした。そしてそれ以来、サクラタデに出会ったことはありませんでした。 ...続きを見る

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2015/10/23 11:05
ヒガンバナとナガサキアゲハ
ヒガンバナとナガサキアゲハ ヒガンバナはその名と通り、彼岸の最中に満開になるように見えます。夏が猛暑であっても冷夏であっても、きちんと彼岸の時期に花を合わせるのはほんとに不思議です。 ...続きを見る

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2015/09/24 10:35
アリはノブドウの花が好き?
アリはノブドウの花が好き? 先日、散歩道でノブドウ (Ampelopsis brevipedunculata Trautv.) の小さな花を見つけました。両性花で花弁は5枚、雄しべは5本、雌しべは1本。花弁は開花後間もなく散ります。 ...続きを見る

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2015/09/07 14:20
寒風の中での草花の散策
寒風の中での草花の散策 2月中旬、北風の吹く中を少々震えながら、春の常連がもう咲いているか、見に行きました。寒いながらも輝き始めた2月の光を感じてか、気早やに咲き始めた野の花を見ることができました。でも、どの花も寒さで縮こまっていました。 ...続きを見る

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2015/02/22 10:15
ガガイモの花・実・種子
ガガイモの花・実・種子 ガガイモ (Metplexis japonica (Thunb.) Makino) は地下茎をもつキョウチクトウ科多年生つる植物で、イモとついていますが、イモはつくらないようです。分布は北海道、本州、四国、九州と朝鮮半島および中国。ガガイモの名の由来ははっきりしませんが、カガミイモという名が転じたという説があるようです(週刊朝日百科「植物の世界」)。 ...続きを見る

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2014/12/27 09:30
アシの話
アシの話 以前、「晩秋の思い出:風に光るヨシの穂」として、ヨシ、すなわちアシのことを少し書きました。 http://michikusanojikan.at.webry.info/200911/article_5.html ...続きを見る

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2014/11/21 19:22
エノキグサを忘れないで
エノキグサを忘れないで 畑や道ばたにあまりにも普通なエノキグサ。普通種なのにさっぱり目立たない植物なので、まだ一度もブログに登場させたことがありませんでした。ブログネタもほとんど見つからないこの頃、何かないかと探しているうちに、エノキグサが目にとまりました。そうだ、これがあった。 ...続きを見る

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2014/10/20 08:31
スズメウリの花
スズメウリの花 スズメウリの実の写真と記事は、2008年9月29日に載せています。あれからもう6年も経ってしまいましたが、その後もほとんど毎年、秋になるとこのような実を見ます。しかし、これまで花を見かけることはありませんでした。あまり小さな地味な花なので、咲いていても気が付かなかったのです。 ...続きを見る

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2014/09/09 21:32
ノチドメの花と小さな訪問者
ノチドメの花と小さな訪問者 先日、近所の公園で、チドメグサの一種ノチドメが花を付けているのを見付けました。 ...続きを見る

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2014/07/18 17:13
続・初夏の散歩;イボタノキからアジサイまで
続・初夏の散歩;イボタノキからアジサイまで 前回の続きです。 ...続きを見る

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2014/06/16 21:25
初夏の花散歩;フジの花からネズミムギまで
初夏の花散歩;フジの花からネズミムギまで しばらく記事にするような話題も見つからないまま、アップロードが滞っています。そうこうしているうち、関東は梅雨に入ってしまいました。ブランクの穴埋めに、初夏の散歩道で撮った写真をとりとめもなく羅列しておきます。 ...続きを見る

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2014/06/07 21:05
今年も出会ったカワヂシャとミゾコウジュ
今年も出会ったカワヂシャとミゾコウジュ カワヂシャ(Veronica undulata Wall. オオバコ科)とミゾコウジュ(Salvia plebeia R.BR. シソ科)は田の畦や湿地に生える越年草で、ともに環境省により準絶滅危惧種に指定されています。両種とも毎年どこかで見つけていますが、種子を作らないうちに刈り取られたり、除草剤を散布されたりすると、絶えてしまう可能性があります。したがって毎年彼等に出会うと、今年も無事であったかとほっとする次第です。 ...続きを見る

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2014/05/24 08:20
美しいハルジオン
美しいハルジオン とかく嫌われがちな帰化植物、耕地にも庭にもはびこるハルジオンもその一つです。しかし、この花の群がり咲く野に立つと、悪名高い強雑草であることも忘れて見とれてしまいます。近縁のヒメジョオンより美しさで勝るハルジオンです。 ...続きを見る

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2014/05/10 08:29
カサスゲの穂
カサスゲの穂 カサスゲ (Carex dispalata Boott) は普通に見かける植物ですが、当ブログには初登場です。日本を含む東アジアに広く分布する大型のスゲです。蓑やすげ笠に利用されてきた古典的な植物でもあります。今は、すげ蓑をつけ、すげ笠をかぶった人を見ることはまずありません。そんな格好をして街を歩いたら、ずいぶん目立つでしょうね。誰かやってみませんか。 ...続きを見る

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2014/05/02 22:16
つくづくし
つくづくし 「ツクシ」を記事にするには、いささか遅きに失した感がありますが、ツクシからスギナへの過渡期の写真を撮りましたので、載せておきます。これなら、季節に合っていると思います。 ...続きを見る

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2014/04/09 10:47
道ばたのヨモギ
道ばたのヨモギ 昨日(3月27日)は雨の一日でしたが、今日は晴れて、霞立つうららかな日になりました。 ...続きを見る

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2014/03/28 22:53
ヒヨドリジョウゴのつる:葉柄で支える
ヒヨドリジョウゴのつる:葉柄で支える 一口につる植物といっても、支持体をよじ登る方法にはいくつかの型があります。茎自体巻付き型(フジ、アサガオなど)、卷きひげ型(カラスウリ、ヘチマなど)、付着根型(キズタ、ツタウルシなど)、寄りかかり型(棘などで支持する:イチミカワ、アカネなど)の4つの型が一般的です(生物学辞典 東京化学同人)。 ...続きを見る

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2013/10/12 21:59
左巻き・右巻き;ヘクソカズラはどっち巻き?
左巻き・右巻き;ヘクソカズラはどっち巻き? 訂正: 最初、フジのつるの卷き方を右巻きと書いてしまいましたが、左巻きの間違いでしたので訂正いたしました。間違いましたことをお詫びいたします。(10月3日) ...続きを見る

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2013/09/30 21:19
植物の左卷き、右巻きの定義
植物の左卷き、右巻きの定義 体調の方は大分回復しておりますが、前回のブログ「シナガワハギ」の後も、ブログをしばらく休んでいました。筆がさっぱり進まない、つまりスランプというのでしょうか。でも、スランプ脱出のためには、駄文でも書かねばなりません。という訳で。 ...続きを見る

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2013/09/20 21:38
道ばたのシナガワハギ
道ばたのシナガワハギ 8月上旬から肺炎に罹り、ずっと療養しておりました。朝夕涼しくなり、やっと体調も回復してきたようで、ブログをそろそろ再開します。 ...続きを見る

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2013/08/29 11:07
葛(クズ)の話
葛(クズ)の話 種子植物の中で、草本は木本と比べると、概して背の低いもの、すなわち草丈の短いものが多いのですが、中には中高木に匹敵するような高くなるものもあります。以前の記事に載せたセリ科のジャイアント・ホグウィードは草丈4メートルを越すとあり、またキングバナナ (Musa minor Nakai)は5mを越すものがあるのだそうです。でも、それらをしのぐ長大な草本はクズ (Pueraria montana (Lour.) Merr. var. lobata (Willd) Maesen & S. M. Alme... ...続きを見る

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2013/07/29 23:36
鴨川辺りの散歩
鴨川辺りの散歩 京都を訪れる機会があり、ちょっと暇を見つけて鴨川辺りを散歩して見ました。この季節ですから暑さは当然ですが、木陰や橋の下は川風が吹き抜けて、意外と涼しく感じました。 ...続きを見る

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2013/07/12 19:58
地味な植物トボシガラ
地味な植物トボシガラ 地味な植物ナンバーワンを選ぶとしたら、トボシガラは候補の一つかも知れません。ごく普通種なのですが、目立たなすぎて、ブログには一度も登場させていなかったようです。学名はFestuca parvigluma Steudel、北海道から九州までの日本と中国に分布しています。漢字では、広辞苑によれば「点火茎」と書き、茎が燃えやすいという意味だそうです。また長田武正「日本イネ科図鑑」(平凡社)によれば「唐法師殻」で、この名は唐法師(トボシ)という昔栽培されたイネのもみ殻に似ているからだそうです。でも私はそ... ...続きを見る

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2013/05/29 08:36
ギンイチモンジセセリとミミナグサ
ギンイチモンジセセリとミミナグサ 5月6日のこと、例によってカメラと一緒にぶらぶら散歩していたところ、ギンイチモンジセセリが目の前を横切って草の葉にとまりました。すぐ飛んでどこかに行ってしまいましたが、一瞬のチャンスにそのすがたをカメラに納めることができました。残念ながら、何かとげにでも引っ掛けたのか、後翅の上部が切れていましたが。 ...続きを見る

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2013/05/21 16:59
ハナウドに因んで:怖い植物ジャイアントホグウィードのこと
ハナウドに因んで:怖い植物ジャイアントホグウィードのこと mnemoさんから、本記事の中の「ホグウッド(Hogwood)」はホグウィード(Hogweed)の間違いではないかとご指摘いただきました。確かにホグウィードが正しく、お詫びとともに訂正させていただきます。ご指摘ありがとうございました。 ...続きを見る

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2013/05/16 09:41
四月の散歩(3)里山のフジなど
四月の散歩(3)里山のフジなど 四月下旬の花たちです。 ...続きを見る

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2013/05/07 22:30
四月の散歩(2)クサノオウのことなど
四月の散歩(2)クサノオウのことなど クサイチゴ(4/15) 4月中旬はクサイチゴ(Rubus hirsutus Thunb.)の純白の花が目にとまります。季節の虫モモブトカミキリモドキがちょこんと乗っていました。 ...続きを見る

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2013/05/03 20:52
四月の散歩(1)ヒゲケマルバスミレなど
四月の散歩(1)ヒゲケマルバスミレなど 四月はツツジに続くフジの季節です。道ばたの雑草も一斉に花を咲かせていました。散歩道で見たそんな花たちの写真を並べておきます。 ...続きを見る

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2013/04/30 21:16
あのビオラ・ソロリア(アメリカスミレサイシン)の消息
あのビオラ・ソロリア(アメリカスミレサイシン)の消息 表題の意味が分からないと思いますが、2008年、すなわち5年前にビオラ・ソロリア (=アメリカスミレサイシン Viola sororia Willd.) を近所の野原で見つけ、記事にしたことがあります。 http://michikusanojikan.at.webry.info/200804/article_12.html ...続きを見る

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2013/04/16 22:18
白花のオオイヌノフグリにだまされるな
白花のオオイヌノフグリにだまされるな オオイヌノフグリは野原や道ばたにいくらでも咲いている超普通種なので、花色などに変異のある個体が見つかるかも知れないと思い、注意していました。すると、たまに、白い花を咲かせているオオイヌノフグリがあることに気付きました。ただし、白花といっても、花弁の上にうすく青い筋が見えます。また多少青みがかったものもありました。 ...続きを見る

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2013/04/10 22:35
蕪村:タンポポとナズナ
蕪村:タンポポとナズナ 君あしたに去ぬゆふべのこころ千々に 何ぞはるかなる ...続きを見る

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2013/03/31 08:09
オオイヌノフグリのこと
オオイヌノフグリのこと オオイヌノフグリのことは何度か記事にしましたが、まだ野の花の少ない季節にはこの花をとりあげることになります。すでに1月末ごろから咲いていますが、今は花が大きくなって、群がり咲く美しさは、この季節が一番です。 ...続きを見る

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2013/03/14 22:54
ブログ「道草の時間」5周年に寄せて
ブログ「道草の時間」5周年に寄せて このブログの最初の記事「湯島の白梅」をUPしたのは、2008年2月24日です。今日は5周年記念日ということになります。 ...続きを見る

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2013/02/24 08:19
企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」(国立科学博物館)訪問
企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」(国立科学博物館)訪問 先日、例年通りの遅ればせの初詣(浅草寺)をしたあと、上野の国立科学博物館に寄って、企画展「植物学者牧野富太郎の足跡と今」を見てきました。 ...続きを見る

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2013/02/04 14:48
花に来た虫たち(2012年後期)
花に来た虫たち(2012年後期) 7月中頃「花に来た虫たち(2012年前期)」(1)および(2)というタイトルで、道ばたや野原の花にきた昆虫たちの写真を載せました。 ...続きを見る

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2012/12/04 21:02
秋、野の花たち(2)ツユクサがいっぱい
秋、野の花たち(2)ツユクサがいっぱい ツユクサは盛夏を通じて咲いていますが、秋風が吹くこの季節には花が一段と美しくなります。 ...続きを見る

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2012/10/04 08:20
秋、野の花たち
秋、野の花たち 事情があってしばらくブログを休んでいましたが、元気でおります。 ...続きを見る

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2012/09/28 22:29
残暑の中の秋
残暑の中の秋 厳しい残暑が続いています。でも今は9月。汗をふきふき、秋らしさを求めての散歩です。 ...続きを見る

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2012/09/07 13:55
ヘクソカズラの臭い話
ヘクソカズラの臭い話 ヘクソカズラの悪臭はずいぶん昔から知られているらしい。万葉集にはヘクソカズラをよみ込んだ歌が1首あります。 ...続きを見る

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2012/09/02 11:26
八月、水田のほとり
八月、水田のほとり ぎらぎら輝く真夏の太陽の下でも、緑の波とともに吹き渡る風は涼しい。そんな風を肌に感じながら、水田のほとりを散歩しました。 ...続きを見る

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2012/08/12 08:05
草いきれ
草いきれ 暑いですね。真昼の炎天下に散歩することは、熱中症に罹りやすい高齢者にとっては危険行為かもしれません。それでも真夏の草むらを写真に撮りたくて、予防のため、「お〜いお茶」を持参で散歩に出かけます。上の画像は真夏の「青空」と「草むら」、散歩道の暑さを表現したつもりですが、いかがでしょうか。それにしても、この草むらの草たちの逞しさには感嘆してしまいます。 ...続きを見る

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2012/08/05 08:06
5月・6月:取り残された画像
5月・6月:取り残された画像 ブログの記事にはタイトルを考えて、そのテーマに合うような画像を選んで載せています。また、気に入った画像を選んで、テーマとタイトルを考えることもあります。ですから、どちらにもはまらない中途半端な画像が必然的に残されます。でも、「ゴミ箱」に捨てるのは気が引けます。どんな下手な画像にも「いのち」が写っていますから。 ...続きを見る

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2012/07/25 17:08
花に来た虫たち(2012年前期)(2)
花に来た虫たち(2012年前期)(2) 前回の続きです。 ...続きを見る

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2012/07/20 12:46
花に来た虫たち(2012年前期)(1)
花に来た虫たち(2012年前期)(1) 昆虫たちの中には花の蜜を吸って生活しているものがたくさんいます。一方植物はこれらの虫たちに花から花へ花粉を運ばせ、自身の繁殖の手伝いをさせています。 ...続きを見る

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2012/07/14 16:58
フトイ奴だ
昨日、一昨日と晴天で爽やかな日が続きました。関東地方にも今夜あたりから、またじめじめした梅雨に戻りそうです。 ...続きを見る

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2012/06/28 14:56
再びユキノシタについて
前回のブログ「ヘビイチゴの園」の記事の中に「ユキノシタ」の写真を掲示しましたところ、花の色模様から「ハルユキノシタ (Saxifraga nipponica Makino)」の可能性をご指摘いただきました。ユキノシタ (Saxifraga stolonifera Meerb.) には通常上3枚の花弁に濃紫色の斑点があり、また基部に黄色の斑点があります。一方ハルユキノシタには紫色の斑点がなく、基部の黄色の斑点のみが認められます。この両種の特徴を比較すると、前回に示した画像の花はあたかもハルユキノシ... ...続きを見る

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2012/06/19 10:32
水田のほとりの準絶滅危惧種;コイヌガラシとカワヂシャ
入梅前の水田の風景は何とも言えぬ美しさです。整然と並ぶ苗の一筋一筋がこの風景を作り出す要素です。こんな風景は世界広しといえども、わが瑞穂の国でしか見られないでしょう。毎年この季節には、水田のほとりを散歩をします。 ...続きを見る

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2012/06/09 14:53
ミコシガヤ登場
2月に植物名索引を更新して以来、またいろいろな植物をブログに登場させましたので、それらを索引に加えるべく、準備をしています。その作業をしている折にふと気付いたのは、索引の中に「ミコシガヤ」が見当たらない、すなわち4年あまりブログを続けているにもかかわらず、このあたりにごく普通にある「ミコシガヤ」について、一度も記事にしなかったということです。これはミコシガヤに対して大変申し訳ないと、早速写真を撮ってきました。 ...続きを見る

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2012/06/05 08:39
小さな風景(春の草むら)
5月になりました。早くも初夏かと思わせる陽気です。春はもううしろに? 広辞苑で「行く春」を引いてみました。「暮れて行く春。過ぎて行く春。晩春。拾遺和歌集(春)『花もみな散りぬる宿は行く春の故郷とこそなりぬべらなれ』」。 ...続きを見る

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2012/05/01 11:24
ムラサキサギゴケの色変異
以前、ムラサキサゴケの集団の中に、白地にほんのり紅いサギゴケを見つけて記事にしたことがあります (2008年4月27日)。あれからもう4年経ちました。そしてムラサキサギゴケが咲き乱れる季節がまたやってきました。あんな色のサギゴケをまた見つけることができるかと、あの時と同じ場所を探してみました。 ...続きを見る

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2012/04/24 23:13
小石川植物園:春の花たち
小石川植物園に行ったのは4月8日でしたから、もう10日余り経ってしまいました。春の暖かさは、10日もあれば、植物の様子をすっかり変えてしまいます。サクラについてはすでに記事にしていますが、他の花の写真も撮っていますので、遅くなりましたが載せておきます。気の抜けたビールのようにならないうちに。 ...続きを見る

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2012/04/19 12:40
小石川植物園:春のシダたち
植物園の楽しみはもちろん、普段はとても見ることができない植物をまとめて見られることです。しかも名札によって、植物の名がただちに分かるわけですからありがたいです。とくにシダ類は一般に葉のかたちや色に魅力を感じているのですが、私には名前の分からないものがほとんどです。小石川植物園には約130種が集められているというシダ園があり、また東アジアの植物を中心に代表的な植物を集めた植物分類標本園の中にもいろいろなシダ植物が栽培されています。 ...続きを見る

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2012/04/15 20:40
セネシオのこと
セネシオ(Senecio、セネキオとも)はキク科キオン属の学名です。セネシオの仲間は世界に1500種もあって、それらの形態は非常に多様です。日本にはキオン、サワオグルマ、サワギクのような、いかにも野草らしい黄色い花をつけるものが多いですし、今盛んに花を咲かせている道ばたの帰化雑草ノボロギクもセネシオの仲間です。園芸植物としてよく知られたセネシオにはシネラリア(サイネリア)やシロタエギク(ダスティーミラー)があります。また、吊り鉢によく植えられているミドリノスズ(ネックレス)は多肉セネシオの一種で... ...続きを見る

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2012/04/04 15:53
雑司ヶ谷鬼子母神の「大イチョウ」と「すすきみみずく」
豊島区雑司が谷は、私にとってとても懐かしい街です。私が子どもの頃、父方の祖父母の家がこの地にありました。私自身も約2年間、祖父母の下でここに暮らしたことがあるので、私にとって思い出の一杯詰まった街です。雑司が谷の街は祖父母の住んでいた家を含め、昭和20年3月10日の東京大空襲で広く焼かれてしまったのですが、私の遊び場だった鬼子母神堂の界隈が昔のまま残されたのはせめてもの幸いでした。 ...続きを見る

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2012/03/29 13:38
植物和名索引をリニューアル(1)草本編
ブログを開始してから2月24日で満4年になります。その間、種々雑多な植物の記事や写真を載せてきました。そこで4周年の記念(?)として、それらの植物を索引のかたちで整理してみることにしました。 ...続きを見る

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2012/02/08 16:03
師走の散歩で見たものは
今日は大分寒くなりましたが、12月中旬に入った頃はしばらく暖かい散歩日和が続き、散歩道には、まだ、ちょっと目を引くものがありました。それらについて以下に載せます。 ...続きを見る

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2011/12/18 16:41
秋が残した木の実・草の実
雨模様の日が多く、その間に挿入された晴天は長続きしません。例年のこの季節もこんなだったでしょうか。 ...続きを見る

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2011/12/08 18:13
早咲き?遅咲き?狂い咲き?
12月に入って、一段と寒くなりました。でもよく晴れた日には近くの野原を散歩します。花はいかにと探すと、季節はずれなのに、けっこう咲いているではないか。早咲き?遅咲き?狂い咲き?  ...続きを見る

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2011/12/05 23:14
道ばたのカタバミいろいろ
野の花も少なくなり、近所の散歩も途切れがちです。ブログネタも見つかりませんでしたので、過去の撮った写真から、今回はカタバミの写真を載せることにします。 ...続きを見る

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2011/11/30 23:02
チヂミザサ;ヒッツキムシの正体
ケチヂミザサ (Oplismenus undulatifolius (Ard.) Roem. et Schult.) はユーラシア大陸に広く分布するイネ科植物で、林の陰などにごく普通の1年草です。小穂のつく軸に毛が目立ち、その部分に毛がほとんどない近縁のコチヂミザサ (Oplismenus undulatifolius (Ard.) Roem. et Schult. var. japonicus (Steud.) Koidz.) と区別できます。しかし、両者の中間型で、どちらとも判別できかねる個... ...続きを見る

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2011/11/23 21:20
晩秋の野に咲き残る花
日が短くなり、朝夕冷え込む季節となりました。野原の草々の多くは赤くなったり、すでに枯れたり、見かける花は少なくなりました。それでもまだ咲き残って頑張っている花もいくつか見かけます。 ...続きを見る

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2011/11/18 20:30
ベニバナボロギクの花
ベニバナボロギク (Crassocephalum crepidioides (Benth.) S. Moore) はアフリカ原産のキク科1年草です。日本では1947年頃に侵入し、今では日本各地に広がっている植物です(朝日百科「世界の植物」)。ただし、私の散歩道では二、三年前、道ばたに1、2本見かけた程度しかありませんでした。 ...続きを見る

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2011/11/14 17:35
路傍の花と虫たち
散歩道には、畑のへりに植えられた小菊が満開で、目を楽しませてくれます。菊や路傍に咲く花には、ハナアブ、ヒラタアブ、その他花好きの虫たちがたくさん来ています。虫たちが出演する小さな花の舞台を画像にしてみました。 ...続きを見る

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2011/11/05 17:20
秋色の向島百花園
木場公園の帰化植物見本園の記事を続けている間に、季節は移りすぎて行きました。いささか遅きに失した感はありますが、木場公園からの帰りに立ち寄った向島百花園の深まり行く秋の情景です。名物の萩はもうほとんど終わりでした。 ...続きを見る

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2011/10/31 20:14
木場公園帰化植物見本園の花(3)
前回の続きです。 ...続きを見る

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2011/10/28 17:09
木場公園帰化植物見本園の花(2)
前回のつづきです。 ...続きを見る

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2011/10/26 08:18
木場公園帰化植物見本園の花(1)
前回述べた帰化植物見本園で見た花または実のついた植物の写真を並べます。和名のアイウエオ順に載せてゆきます。 ...続きを見る

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2011/10/22 20:17
木場公園の帰化植物見本園へ
深まり行く秋に、どこか植物園に行きたいと思っていました。どこに行こうか、ふと思いついたのが「帰化植物見本園」です。 ...続きを見る

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2011/10/20 09:17
10月;雑草の花
道ばたや畔で見かけた雑草の花たちです。あまり目立たない花ばかりですが、それぞれ小さいながら行く秋を表現しています。 ...続きを見る

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2011/10/16 19:55
ススキとオギ
ススキは例年ですと、仲秋の名月の月見に供えるのですが、今年は旧暦8月15日に当たる日が新暦9月12日と早めで、その上例年になく厳しい残暑で、穂がまだあまり出ていなかったように思います。秋の深まりを感じる今の時期になって、ススキが見頃になりました。後の月、すなわち十三夜の名月(10月9日)に供えるには最適です。 ...続きを見る

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2011/10/08 17:35
アレチウリの花はスズメバチを呼ぶ
アレチウリ (Sicyos angulatus L.) は北米からやって来た厄介なウリ科雑草で、環境省により警戒すべき「特定外来生物」に指定されています。この植物についての説明は以前の記事にあります(悪名高いアレチウリ [2009.9.29])。 ...続きを見る

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2011/10/02 21:27
風が好き:カゼクサとチカラシバ
残暑は相変わらず厳しいですが、日は斜めにさし、秋のやわらかい光を投げかけいます。停滞する台風のせいか、風は東南から吹いてきますが、さっと通り過ぎるとき、汗ばんだ肌に涼しさを感じます。 ...続きを見る

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2011/09/19 11:23
散歩道の帰化雑草:オオクサキビ、キクイモなど
昨夜は仲秋の名月。熱帯夜の名月でした。今日もまたなんという暑さ。でも、もうあと1週間で彼岸の入り、「寒さ暑さも彼岸まで」ですから、あと少しの我慢です。か? ...続きを見る

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2011/09/13 20:43
日光植物園にて
1日目、中禅寺湖に向かう前、私としてはお目当ての日光植物園に立寄りました。雨が降り始める様子もなく1時間ほど園内を見学していたところ、雨がぽつぽつ降り始めたと思う間もなく、雨音高く豪雨になりました。花を一つ一つ見つけながらの散策でしたので、園内のごく一部しか回ることができず、いささか不満を残しての退散となりました。その代り中禅寺湖には予定より早く着き、前回の記事で述べましたように、そちらの方はタイミングよく、滝や湖を見物する雨上がりの時間をもてたという訳です。 ...続きを見る

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2011/09/07 23:15
雨に煙る中禅寺湖
娘が休暇を利用して、8月31日から2泊3日で、私たち夫婦を日光に連れていってくれました。日本列島の南の洋上には、動きの遅い大型の台風12号が停滞していましたが、大雨を覚悟の上出かけました。 ...続きを見る

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2011/09/03 23:05
歩道橋のウリクサ、バス停のネズミノオ
ウリクサ (Lindernia crustacea (L.) F. Muell.) は日本(本州以南)のほか、東アジアから東南アジアにかけて分布する1年草で、以前はゴマノハグサ科におかれていましたが、現在はウリクサ科 (Linderniaceae) という新しい科に入れられています。しかし、依然としてゴマノハグサ科またはオオバコ科の植物とされていることが多いようです。田のへりなどの湿った場所にごく普通の植物です。 ...続きを見る

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2011/08/30 17:52
ヤブガラシの花とヒメハラナガツチバチ
ヤブガラシ (Cayratia japonica (Thunb.) Gagnep.) は、ブドウ科の多年草で、種名にはjaponicaと付いていますが、アジアの温帯からインドネシアのような熱帯まで広く分布しています。日本では、北海道から沖縄まで分布しており、寒さにかなり強く、暑さにはたいへん強い植物です。 ...続きを見る

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2011/08/15 22:32
久しぶりのナルコビエ
ナルコビエ (Eriochloa vollosa (Thunb.) Kunth) は数年来見ていなかったのですが、先日久しぶりに再会しました。道ばたのエノコログサやメヒシバに混じって、ちょっと特徴のある穂が夏の風に揺れていたのです。 ...続きを見る

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2011/07/28 11:02
水田のほとりのイヌゴマ
21日の台風一過後の涼しさは今日も続いています。私も少し元気を取り戻しましたので、今日は田んぼの辺りを歩いてみました。そろそろミソハギが咲いているかと思ったのですが、それには少し早く、かわりに水田のほとりに点々と咲くイヌゴマ (Stachys aspera Michx. var. hispidula (Regel) Vorosch) の花がきれいでした。 ...続きを見る

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2011/07/23 21:01
なでしこ優勝、野原は金色
なでしこジャパン、ワールドカップ制覇、おめでとう。野原が金色に輝いています。 ...続きを見る

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2011/07/18 10:00
7月始めに出会ったもの:ナガメ、ヒメギス、ゴボウの花
暑いですね。熱中症予防のため「道草の時間」も短縮せざるを得ません。水分補給のため、「伊右衛門」を飲みつつカメラに収めたものは、熱中症とは縁遠い元気な虫たち。「わが世の夏」を謳歌していました。 ...続きを見る

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2011/07/06 22:52
ヨシの葉とテントウムシとアマガエル
数日前の散歩で、水路沿いのヨシの葉にたくさんのテントウムシとアマガエルがいることに気付きました。よく見ると、葉にはアブラムシが群がっています。テントウムシが来るのは当然ですが、アマガエルもアブラムシを食べにきているのではないかと推測しました。実際に食べているところは目撃できませんでしたが。 ...続きを見る

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2011/06/28 09:08
庭に侵入したインベーダー:アワダチソウグンバイ
アワダチソウグンバイは北米原産の外来種です。日本では平成12年に西宮市ではじめて見つかり、それ以後、日本各地に広がっているようです。主としてセイタカアワダチソウにつく昆虫ですが、ブタクサ、オオブタクサなど他の野生のキク科植物にもつきます。さらに、キク科の栽培種(キク、アスター、ヒマワリ、ヒャクニチソウなど)のほか、サツマイモにも発生することが、この虫による被害を生じている各県からの報告によって知られています。 ...続きを見る

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2011/06/20 20:45
「八重」のドクダミ
以前、「八重」のドクダミを東京都薬用植物園で見ているので、この植物を興味深く思っていましたが、昨年、近所の方から「八重」のドクダミをいただき、今年も咲きましたので、身近に観察できるようになりました。近頃はブログ巡りをしていると、「八重」のドクダミの記事によく出会います。次第に、家庭の庭を飾る花になってくる気配があります。 ...続きを見る

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2011/06/16 20:53
パーソナルフォトギャラリー:5月
パーソナルフォトギャラリーなんて大げさなタイトルを付けましたが、5月に撮って、ブログに使っていない写真を並べただけです。 ...続きを見る

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2011/06/03 21:08
イモカタバミにセイヨウミツバチが一匹
イモカタバミ (Oxalis articulata Savigny) は、南アメリカ原産のカタバミ科の多年草で、花の中心部が濃い紅紫色なのが特徴です。通常花壇に栽培されていますが、帰化植物として自生しているものもよく見かけます。 ...続きを見る

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2011/05/30 20:25
ハルジオンの花への訪問者たち
昨年の7月10日の記事は、「ヒメジョオンの花への訪問者たち」でした。正確に他の雑草と比較したわけではありませんが、ヒメジョオンの花にやって来る虫はかなり多いように思いました。とくにヒラタアブや小さなハチの仲間が目立っていたように記憶しています。 ...続きを見る

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2011/05/23 20:04
初夏を彩る雑草たち
前回は市街地の雑草たちの写真をブログに載せました。それはそれでおもしろいと自分では思っているのですが、あまり美しいとは言えず、多少欲求不満になりました。 ...続きを見る

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2011/05/18 13:17
市街地の雑草
守谷駅周辺は守谷市の中心で、市街地らしく整備された地区です。それでもまだ、住宅地やビルを建設する前の造成地が残っていて、雑草に覆われています。そんな場所で道草してみました。 ...続きを見る

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2011/05/15 08:32
季節の小さな野の花たち
今年も風薫る5月に入りました。ここはヒバリが囀る野原です。若いヨシのシュートの間を湿地好きな植物の花々が埋めています。どれも毎年この季節におなじみの小さな花たちです。こんな場所で、かれらを眺めつつ、ゆっくりと道草の時間を過ごすのもいいものです。 ...続きを見る

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2011/05/02 17:37
シロツメクサのいろいろなVマーク
シロツメクサ (white clover) の花は美しいものですが、葉もまたそのかたち、色がなんとも言えず好いものです。その葉の上には通常白いV型の斑紋 (V-markings) があって、葉の美しさを引き立てています。ところで、このVマークには、いろいろの型があることをお気付きでしょうか。 ...続きを見る

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2011/04/19 11:49
住宅地のシロイヌナズナ
前回は、実験植物としてのシロイヌナズナについて述べました。 ...続きを見る

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2011/04/14 09:47
シロイヌナズナのこと
このところ、体調が思わしくなく、外出を控えております。おまけに、被災地やなかなか修復の目処のたたない原発事故のニュースが気になって、ブログ書きもスランプ気味です。でもスランプ続きになって、ブログ界から消えてしまうのも困るので(だれも困らない?)、なにか書かねばと苦慮していました。思いついたのは、雑草界のシンデレラ、シロイヌナズナのこと。以前ホームページにも書いたものの二番煎じになりますが、この植物について少し書いてみます。 ...続きを見る

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2011/04/09 20:40
早春の半田山植物園
昨年5月、岡山市半田山植物園を訪れましたが、今年もまた岡山(以前の在住地)に行く機会を得ましたので、短時間、同植物園を散策しました。この植物園については以前のブログ記事にも書いておりますので、今回は省略します。 ...続きを見る

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2011/02/22 15:52
気まぐれ年表
以前から、例えばダーウィンの進化論やメンデルの遺伝の法則が世に出された頃、日本ではどんな人物が何をしていたのかなど、考えることがありました。このところ寒くて外出する気になりませんので、つれづれなるままに、そんなことを調べてみようと思いました。調べ始めると興に乗って、思いつくままに国内外の生物学(主として植物学)上の主要な出来事と歴史上の(私にとっては)興味ある出来事を年代順に書き連ねていったところ、下に示すごった煮のような年表ができました。何の役にも立たぬものとは思いますが、ほかにブログネタも不... ...続きを見る

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2011/01/24 23:36
散歩の途中で出会った「絵」
作品1 ...続きを見る

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2010/12/25 21:32
草紅葉を追って
紅葉するのは木ばかりでなく、草にも紅葉するものがあります。野原や田のへりに草紅葉を探索してみました。 ...続きを見る

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2010/11/15 14:28
キンエノコロとコツブキンエノコロ
実りを終えて、少しずつ枯草色に変色しつつあるイネ科の雑草の中で、キンエノコロ(Setaria pumila (Poir.) Poemer et Schultes) の穂はいまだ輝きを失っていません。晩秋の草原を飾る植物の中でも、キンエノコロは特に美しい植物の一つだと思います。この植物の穂が金色に見えるのは小穂の下部から出ている剛毛の色によっています。 ...続きを見る

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2010/11/02 11:34
ヤハズソウも実りの秋
ヤハズソウ (Kummerowia striata (Thunb.) Schindl.) はアジア温帯と熱帯に分布し、北米にも帰化してJapanese cloverとよばれているマメ科の一年草です。近縁の種にマルバヤハズソウ(Kummerowia stipulacea (Maxim.) Makino があります。 ...続きを見る

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2010/10/28 09:28
もう一つのタデ:ヤノネグサ
10月7日、16日および20日の記事に、秋の野を飾るタデ科植物の写真をいくつか載せましたが、今回は、昨日散歩道で見つけたもう一つのタデ、ヤノネグサの写真を載せておきます。ヤノネグサが無視されたと怒るかも知れないので。 ...続きを見る

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2010/10/24 20:41
秋の色種
この季節の散歩では、ごく普通種ばかりですが、たくさんの花が目を楽しませてくれます。野原の草むらをのぞくと、あるものは群落をつくり、またあるものはイネ科雑草と共存して、きれいな花の姿を見せてくれます。 ...続きを見る

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2010/10/20 18:13
秋のタデ3種:イシミカワ、ヤナギタデ、サデクサ
このあたりには湿地が点在しており、散歩をしながら湿地を覗き込むことがよくあります。そこにはいろいろなタデの花が咲き、目を楽しませてくれます。 ...続きを見る

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2010/10/16 23:20
ノブドウは秋の色
短い散歩の途中、色づいたノブドウの実を見つけました。藪かげにひそむその実の美しさは格別。秋の深まりを感じさせる色です。 ただし、しばしばブドウタマバエや、ブドウトガリバチの幼虫がこの実に寄生しているそうですので、試食することは差し控えています。 ...続きを見る

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2010/10/13 21:05
コシロノセンダングサと来訪者たち
コシロノセンダングサ (Bidens pilosa L. var. minor (Blume) Sherff) はコセンダングサ (B. pilosa L.) の変種で、前者には舌状花があり、後者にはそれがないこと以外、両者に違いは見られないようです。コセンダングサは熱帯アメリカ(中米・南米)原産のようですが、コシロノセンダングサは原産地が分かりません。どちらも日本では帰化植物です。 ...続きを見る

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2010/10/10 16:37
秋の散歩ー咲き急ぐ野の花たち
もう10月も上旬を過ぎようとしています。秋の野の花たちは今が一番大切な季節。あと半月ほどが勝負。虫媒花はだんだん少なくなって行く虫たちを呼ばなくてはなりません。風媒花は涼しい秋風が頼り。 ...続きを見る

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2010/10/07 11:44
ツユクサ抄
ツユクサ (Commelina communis L.) は、道ばたや庭、畑のへりや田のあぜなどに普通の植物で、花は早朝に開花し、半日でしぼみます。6月頃から咲き始めますが、秋に入ると花は一段と美しさを増すようで、そのためか季語も初秋になっています。ツユクサはツユクサ科の一年草で、東アジア温帯に原産し、北米にも古くから帰化しているようです。学名はリンネがアメリカに帰化したものにつけた名で、リンネ自身はツユクサがアジア原産であることを知らなかったのだそうです(北村四郎選集1 保育社)。 ...続きを見る

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2010/09/28 17:08
コニシキソウの花
散歩にも出ず、家でぶらぶらしていると、ブログネタが見つかりません。そこで、何かないかと庭に出てみました。猛暑つづきで、庭の植物はみなあわれな格好をしています。 ...続きを見る

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2010/09/14 08:54
ヤブガラシの花の上のジガバチ
前回のブログのあと、体をこわしてしまい、通院して、自宅で安静という状況でした。でもなんとか回復してきたようです。そんなわけで、ブログが滞っておりますが、体調がちゃんと回復するまでは、なおしばらくお休みします。 ...続きを見る

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2010/07/29 15:32
オオブタクサとブタクサハムシ
以前「半端じゃないオオブタクサ」(2008年9月1日)という記事を載せたことがあります。3〜4メートルの高さまで茂ったオオブタクサの群生が、雑草のキングのように他の雑草を圧倒している様子に、こちらも圧倒されて眺めていた記憶があります。 ...続きを見る

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2010/07/20 13:00
ヒメジョオンの花への訪問者たち
梅雨の晴れ間は猛暑。散歩はしばらく休んでいます。野の草たちはどうしているでしょうか。 ...続きを見る

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2010/07/17 08:58
水田のへりに咲くコケオトギリ
水田の豊かな緑をバックに、点々と咲くノカンゾウの群れはよく目立ちますが、ノカンゾウよりもっと下の水田のへりには、まるで目立たない黄色い花が咲いていました。小さなコケオトギリ (Hypericum laxum (Bl.) Koidz) 。丈はハコベ位、花の大きさは、やはりハコベか、オオイヌノフグリ位です。こんな目立たない花も、ノカンゾウと同様、里山の草たちの一員として、大事にしたいものです。 ...続きを見る

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2010/07/13 20:36
ノカンゾウの咲く里
梅雨の晴れ間は朝から強烈な日の光。気温もぐんぐん上昇しています。そんな中を散歩、ふと水田を一望する場所に来たところ、田の辺りに点々とオレンジ色の花の集団が目に入ります。ノカンゾウです。育ちつつあるイネの緑をバックに、この里山の花を写してみました。 ...続きを見る

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2010/07/10 10:59
カブトムシの匂いのするキノコ?
散歩道脇の傾斜地に、きれいな紅色のキノコを見つけました。最初ドクベニタケと思ったのですが、帰って図鑑を調べると、ドクベニタケは傘の柄が白い。このキノコは柄も紅いのです。ニオイコベニタケというのが、このキノコによく似ています。その記述の中に、「全体にカブトムシに似た匂いがある」とありました(本郷次雄ほか「検索入門きのこ図鑑」保育社)。 ...続きを見る

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2010/07/07 16:26
一段落した植物たち
今年も半分が過ぎ、後半にはいりました。野原や庭には、一段落した植物も見られます。そしてそれらは、最後の美しさを見せてくれています。 ...続きを見る

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2010/07/02 22:36
ネジバナの左巻き・右巻き
野原に咲く花の少ない季節ですが、ネジバナ (Spiranthes sinensis (Pers.) Ames) は今が盛りと咲いています。 ...続きを見る

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2010/06/30 17:32
ミチヤナギの花とヒラタアブ
もう道ばたにはミチヤナギの花が咲いています。目立たない花ですが、これから秋まで花を見ることができます。花はとても小さく、やって来る虫も小さい。ヒラタアブの仲間が、盛んにやって来ます。 ...続きを見る

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2010/06/27 11:54
庭から、野原から、Vサイン
日本代表、予選リーグを突破して決勝トーナメントに進出しました。 庭の草たちも、野原の草たちも、Vサインを送っています。 ...続きを見る

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2010/06/25 09:02
ギシギシとアレチギシギシ
暑苦しい時期に暑苦しい植物ですみません。暑苦しくても、これらもまた花の咲く植物。他の植物と平等に扱うことにします。梅雨の晴れ間の野原に咲くギシギシ (Rumex japonicus Houtt.) とアレチギシギシ (Rumex conglomeratus Murr.) です。 ...続きを見る

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2010/06/21 22:59
ドクダミの花
このブログでは、普通種でも、外来種でも、きれいでも、そうでなくても、目についた植物はなんでも載せることにしているのですが、あんなに盛んに咲いているドクダミを一度も登場させたことがないのにふと気が付きました。これは是非載せておかねばと、カメラをぶらさげて、ドクダミ散歩でした。 ...続きを見る

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2010/06/18 13:56
カモジグサとアオカモジグサ
路傍にごく普通のイネ科の多年草で、カモジグサ (Elymus tsukushiensis Honda var. transiens (Hack.) Osada) は東アジア温帯に、アオカモジグサ (Elymus racemifer (Steud.) Tsvel.) はわが国の北海道から琉球まで分布しているようです。 ...続きを見る

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2010/06/13 08:06
ノビルの花
ノビル (Allium grayii Regel) は、東アジア温帯に分布するヒガンバナ科(またはネギ科)ネギ属の植物で、わが国では万葉の時代から、蒜(ひる)と言って、食用にされていたようです。 ...続きを見る

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2010/06/10 09:59
今年も健在、白いユウゲショウ
昨年5月25日のブログに「紅いユウゲショウ、白いユウゲショウ」と題して、近所の野原で見つけた白花のユウゲショウのことを載せました。今年も同じように咲いているかどうか、昨年の花の現場に行ってみたところ、紅い花のものに混じって、白花も元気に咲いており、増えているようにさえ感じました。紅い花のものに負けてしまうかと思っていたのですが、今年見る限り、そういうこともなさそうです。清楚で美しい花です。 ...続きを見る

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2010/06/08 14:26
草むらの中のミゾコウジュ
ミゾコウジュ (Salvia plebeia R. BR.) は以前は田の畦などにごく普通の植物だったようですが、今では数が減り、準絶滅危惧種に指定されています。 ...続きを見る

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2010/06/05 16:19
岡山市半田山植物園(1);カンサイタンポポとの出会い
一週間ほど外出していました。用事があり、雨も降ったりしましたので、あまり歩く機会はなかったのですが、雨が上がった日に、わずか1時間半ほど、半田山植物園を訪問しました。 ...続きを見る

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2010/05/24 13:42
今年も見つけた白いノゲシ
2008年4月22日のブログに、はじめて見た白花のノゲシについての記事を載せてあります。今年は前に見た場所から2百メートルほど離れた場所で、同様の白花のノゲシ(白花といっても、頭花の外側の2〜3層の舌状花が白く、それより内側は淡い黄色)を見つけました。距離が近いので、以前見たものと今回のものとは近親の関係にあると思います。このあたりでさらに増えるかどうか、ちょっと興味があります。 ...続きを見る

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2010/05/17 09:06
オオスズメノカタビラのこと
イネ科イチゴツナギ属 (Poa) の植物は、どれもよく似ているので、同定が難しくて困りものです。でも、それらのすがたは、さらさらとしてさわやかななので、たいへん好きな植物たちです。日本でイネ科と言っている科名は、学名では Poaceae、すなわちイチゴツナギ科ですから、イチゴツナギ属の植物はイネ科の代表みたいなものです。ですから、いつもこの属の植物をブログに登場させたいものと思っていました。(スズメノカタビラだけは、以前に載せたことがあります。) ...続きを見る

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2010/05/14 11:39
五月の野草たちと再会;ミミナグサ、カスマグサ、キンランなど
ミミナグサは以前にも見つけた場所の近くにあったものですが、ここのミミナグサは少し変わっていて、通常のものより、花弁の切り込みが深くて、また花弁の先端が丸いように見えます。 ...続きを見る

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2010/05/11 20:09
スイバの雌花・雄花
スイバ (Rumex acetosa L.) は道ばた、野原、畦道、土手など、いたるところに生えて風に揺らいでいる、おなじみのタデ科の多年草です。アジア、ヨーロッパに原産する植物ですが、世界各地で帰化しています。 ...続きを見る

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2010/05/08 22:54
スズメノヤリの花
スズメノヤリ (Luzula capitata (Miq.) Miq.) は東アジア温帯に分布するイグサ科の多年草。草地や土手などにごく普通の植物で、4月の始め頃から花が見られます。 ...続きを見る

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2010/05/05 09:23
キランソウ、ヒメウズなど
用事があって、神奈川県の大山山麓の町に数日間居りました。短時間の散歩で、キランソウとヒメウズを見つけました。 ...続きを見る

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2010/04/29 23:16
ノミノフスマとノヂシャ
もう新緑の候のはずなのに、気温は真冬並みの冷たい雨の日が2日続いています。 今日は、暖かかった先日の散歩で見たごく普通の雑草2種について。 ...続きを見る

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2010/04/23 19:53
フデリンドウの花
フデリンドウ (Gentiana zollingeri Fawc.) は東アジア温帯、暖帯に分布する小さなリンドウ科の植物で、多年草のような感じですが、実は越年草です。 ...続きを見る

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2010/04/21 16:45
道ばたのイヌナズナ
イヌナズナ (Draba nemorosa L.) は、ユーラシア大陸温帯、暖帯に広く分布するアブラナ科の小さな越年草です。 ...続きを見る

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2010/04/19 20:18
白花のヒメオドリコソウについて
今朝はなんと、雨戸を開けたら、庭にうっすらと雪が積もっていました。 桜も終わってしまったというのに、この季節には未だ経験したことがない寒さです。予報では四月一杯暖かい日は少なく、五月を通して天候は不安定とか。春の女神も歳とってパワーがなくなったらしい。ガッツ!(気持玉一つ)。 ...続きを見る

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2010/04/17 13:35
アゼスゲの花
アゼスゲ (Carex thunbergii Steud.) は東アジア温帯に分布する湿地に生えるスゲで、図鑑などには花期は5〜6月とありますが、このあたりの湿地ではもう花を咲かせています。 ...続きを見る

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2010/04/14 20:02
イヌシデにも春
「クマシデの春」に引き続き、イヌシデ (Carpinus tschonoskii Maxim.)も春を迎えました。これは公園のイヌシデです。 ...続きを見る

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2010/04/11 17:24
タガラシの花
水田の脇の溝にタガラシ (Ranunculus sceletatus L.) が大きな株に成長していました。今、黄色い花をたくさん着けています。 ...続きを見る

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2010/04/09 17:34
セントウソウの花
セントウソウ (Chamaele decumbens (Thunb.) Mak.) は日本固有種で、北海道から九州まで分布するセリ科の多年草です。林の中によく見られる植物ですが、「道草の時間」には初めて登場します。 ...続きを見る

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2010/03/31 23:28
北風にふるえるノジスミレ
三月も末というのに、この数日間の寒い日が続いています。家に縮み込んでいましたが、昨日、少しは歩いてみようかと、外に出てみたら、北風が吹いて寒いこと。30分ほどで家に引き返しました。 ...続きを見る

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2010/03/29 23:10
小石川植物園の季節の花(3)コゴメイヌノフグリほか
オオイヌノフグリに似ているのですが、白い花をもつ植物が園内にたくさんありました。インターネットを検索してみたところ、コゴメイヌノフグリ (Veronica cymbalaria Bodard) という植物がこの園内に増えているといういくつもの記事が見つかりました。ユーラシア大陸に広く分布するらしいのですが、わが国では、小石川植物園以外、あまり見られないようです。 ...続きを見る

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2010/03/23 21:18
早春の野へ
昨日は晴れの暖かい日でしたので、庭仕事でした。今日は天候が一転し、北風が吹く寒い日になりました。しばらく散歩を休みましたが、野の草たちの様子が気になりだしたので、オーバーを着て散歩に出かけました。 ...続きを見る

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2010/03/04 15:11
近所の公園にて;ウメとウメノキゴケとノキシノブ
本格的な春のようなぽかぽか天気です。久しぶりに近所の公園をぶらぶら散歩してみました。急に暖かくなっても、実際はまだ2月。ウメのほかにはこれといった花は見つかりません。無理矢理に写真の材料を探してみました。ウメノキゴケらしい地衣類とノキシノブ。案外おもしろい被写体です。 ...続きを見る

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2010/02/24 19:48
ヒメジョオンとハルジオンのこと
寒くて雨模様の日が続いています。私はまだ冬眠中です。前回、猛烈なセイヨウタンポポのことを書きましたので、ついでに外来植物としてやはり猛威を振るっているヒメジョオン (Erigeron annuus (L.) Pers.) とハルジオン (Erigeron philadelphicus L.) のことを少し述べて見ようと思います。 ...続きを見る

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2010/02/14 22:51
セイヨウタンポポの戦略
このところ、ずっと冬眠中なので、散歩ブログのネタがありません。そこで、1月末に撮ったセイヨウタンポポのように見えるタンポポの写真をネタに、この変わった植物について述べてみます。「のように見える」という理由はあとで分かります。 ...続きを見る

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2010/02/09 13:59
寒くても緑葉のシダたち
先日、こんな季節でも何かめぼしい植物がないかと眺めながら散歩していたたところ、葉が枯れないでいるシダの仲間がいくつかあることに気づきました。普通はあまり気にしない植物ですが、今の季節はそれらの葉の緑が意外に目を引きます。大抵は薄暗いところに生えているので、鮮明な写真ではありませんが、いくつか並べてみます。 ...続きを見る

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2010/01/13 21:01
早くもオオイヌノフグリ
寒いけれども、快晴なので、近所をぶらぶら散歩しました。日だまりには早くもオオイヌノフグリが咲いていました。小さな小さな早春です。 ...続きを見る

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2010/01/08 22:53
七草パックをチェック
正月7日は「七種(七草)の節句」、七草粥を祝う日です。とはいっても、まだ寒に入ったばかりのこの季節、摘み草にはまだまだ早い。旧暦の正月7日(新暦2月20日)が旧来の「七種の節句」ですから、その頃は若菜も萌え出ていることでしょう。でも、正月は新暦、七種は旧暦で、というわけには行きません。 ...続きを見る

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2010/01/06 17:43
師走の畦道の花たち
昨日は風が冷たかったのですが、晴天だったので、再び畦道に咲く花を追ってみました。 ...続きを見る

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2009/12/11 17:40
初冬のハハコグサ
今年初めて気がついたのですが、もう冬も間近なのに、田んぼの畦にハハコグサ(Gnaphalium affine D. Don) が元気に咲いています。図鑑などを見ると、ハハコグサの花期は4月〜6月などと書いてありますが、秋から初冬にも咲くようです。むしろこの季節は、畦には花がほとんどなくなるので、白っぽい緑の茎葉の上に咲いた黄色の花がよく目立っています。 ...続きを見る

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2009/12/08 20:12
キツネノマゴも紅葉する
木々の紅葉がとても美しい季節ですが、草もきれいに色付くものがあります。さまざまな紅葉を眺めながらの散歩。なんと、キツネノマゴの葉も紅葉していました。 ...続きを見る

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2009/11/26 21:59
晩秋の思い出:風に光るヨシの穂
2、3日寒い日が続き、散歩する気分ではありませんでした。なにをアップしようかと、アルバムを探してみたら、10月末に撮ったヨシの穂の写真がありました。晩秋の思い出として載せてみます。 ...続きを見る

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2009/11/14 10:32
まだ咲いているハナイバナ
ハナイバナが晩秋の畦にまだ花を咲かせていました。 ...続きを見る

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2009/11/09 13:46
冬が来る前のフユノハナワラビ
公園の植物管理区域の中に、フユノハナワラビ(ハナワラビ科; Sceptridium ternatum (Thunb.) Holub.)がありました。栄養葉は横に広がり、胞子葉は真っすぐ上方に伸びて胞子嚢をぶつぶつとたくさんつけています。胞子葉がちょうど花穂のように見えるので、ハナワラビというのでしょうか。 ...続きを見る

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2009/11/05 18:12
畦に怪しい集団、実はゼニゴケ
田のへりにも花を咲かせている雑草は少なくなりました。それでも何かないかと農道から畦道に降りてみたところ、破れ傘をかぶった怪しい集団に出会いました。集団で踊っているように見えます。 ...続きを見る

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2009/10/31 22:47
草むらの中のヤマトリカブト
先日、取手市の郊外を散歩の途中、斜面の草むらの中に点々と紫色の花が咲いているのが遠くから見え、近づいてみるとトリカブトの花でした。草むらの中にあっても、魅せられる美しさです。 ...続きを見る

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2009/10/24 23:05
センブリの花
野生のセンブリ (Swertia japonica (Schult.) Makino) はこのあたりでは多分見られなくなったと思います。公園で管理されているセンブリ。ちょうど花が咲いていました。 ...続きを見る

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2009/10/22 21:46
花のお寺常泉寺の花たち
四日ほど守谷を離れていました。事のついでに、神奈川県大和市の常泉寺(小田急江の島線高座渋谷駅下車)に行ってみました。常泉寺は曹洞宗のお寺で、境内の小道の両側は野趣に富んだ草花が一杯。モダンな感じのする仏像や河童などの石彫が点在し、心なごむ庭です。 ...続きを見る

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2009/10/20 15:31
秋色(5):ヤマハッカ、ホトトギス、ナキリスゲなど
長たらしい記事はお休み。今日は林の下に咲く花たちです。 ...続きを見る

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2009/10/15 07:36
道ばたのコウヤワラビ
散歩をしているといろいろなシダにも出会います。残念ながら名前の分からないものが多いので、写真はかなり撮っているのですが、ブログに出したことはこれまでほとんどありません。しかし、コウヤワラビ (Onoclea sensibilis L. var. interrupta Maxim.) は特異なすがたの胞子葉をもっているので、容易にこれと分かりました。栄養葉のかたちもおもしろく、なかなか見栄えのするシダです。 ...続きを見る

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2009/10/13 19:40
秋風に揺れるノガリヤス
ユーラシア大陸に広く分布するノガリヤス (Calamagrostis arundinacea (L.) Roth) は、わが国でも山野に普通に見られる比較的大型の秋のイネ科植物です。 ...続きを見る

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2009/10/11 23:44
最初は歓迎、今は要注意:シナダレスズメガヤ
北村四郎博士の「すすり泣く恋の草」と題した随筆があります(昭和45年京都新聞に掲載。北村四郎選集 I(保育社)から引用)。 ...続きを見る

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2009/10/08 17:54
今年のサデクサ
タデ科植物、サデクサ (Polygonum maackianum Regel)は、数年前、湿地にしばしば見かけたのですが、近頃めったに見つかりません。今年はこれまで1箇所に見つけただけです。 ...続きを見る

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2009/10/03 22:04
ミチヤナギの花
ミチヤナギ (Polygonum aviculare L.) は、世界の温帯、亜熱帯に広く分布するタデ科の一年草で、道ばたに普通に見られますが、畑に生えるやっかいな雑草でもあります。花は初夏から秋まで咲いています。とくに秋の花というわけではないのですが、ちょうど道ばたで花を咲かせていましたので、写真を撮ってみました。 ...続きを見る

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2009/10/01 18:03
悪名高いアレチウリ
道ばたに実をたくさんつけたアレチウリ (Sicyos angulatus L.)が繁茂していました。生態系や農業に被害を及ぼすものとして外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)に指定された、悪名高い特定外来生物です。 ...続きを見る

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2009/09/29 19:09
道ばたのカラスノゴマ
道ばたの日当りのよい場所の雑草の中に、カラスノゴマ(Corchoropsis tomentosa Makino) が2、3本生えているのを見つけました。散歩道で初めての植物です。でも1年草だし、これっぽちでは、来年は見ることができないかも知れません。せめて写真に納めておきましょう。 ...続きを見る

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2009/09/27 20:11
タコノアシが赤くなった
湿地に沿った散歩道では、ときどきタコノアシ (Penthorum chinense Pursh) を目にします。今は植物体の地上部の全部が赤く色づき、頂上はその名のとおり、ゆでだこのあしのようです。あまり格好のいい植物とは言えませんが、そのユニークな姿は、湿地のタデ類とともに、秋の風物です。 ...続きを見る

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2009/09/25 22:53
スズメノヒエを見つけた
スズメノヒエ (Paspalum thunbergii Kunth.) など、道ばたや野原にごく普通の、あまり見栄えのしない植物と思い、ほとんど観察することがなかったのですが、今年になって、私の散歩道に見かけなくなっていることに気付き、ちょっと驚きました。スズメノヒエかなと思って近づいてみると、みな外来種のシマスズメノヒエ (Paspalum dilatatum Poiret) なのです。 ...続きを見る

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2009/09/23 21:55
秋色(3):ツリフネソウ、ウメモドキ(実)、シオンなど
公園や道ばたで見つけた秋の色。今日は写真だけです。 ...続きを見る

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2009/09/18 19:07
オオバコの花
オオバコ (Plantago asiatica L.) は、道ばたや野原にたくさん生えているけれども、あまり見栄えがしない植物です。したがって、野草好きの人でも、それほど関心を寄せる植物ではないかも知れません。しかしこの植物、ほんとうはたいへん興味深い植物で、私にはとても気になる存在です。私のホームページに「オオバコ雑感」と題する短文を載せておりますので、お暇な折にでも、見ていただけるなら幸いです。 ...続きを見る

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2009/09/16 18:50
ヌスビトハギとアレチヌスビトハギ
この季節、散歩道に、ヌスビトハギ (Desmodium racemosum (Thunb.) DC.) やアレチヌスビトハギ (Desmodium. paniculatum (L.) DC.) の花をよく見かけます。 ...続きを見る

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2009/09/14 23:02
ジュズダマの話
今ジュズダマ(Coix lacryma-jobi L.) が花盛り。私の散歩道にも群がって咲いています。分かりにくいイネ科植物の中では、珍しく一目瞭然の植物です。これに似た植物としては、ジュズダマの亜種で、薬用植物あるいは健康食品として著名なハトムギ (var. mayuen (Roman) Stapf) がありますが、ジュズダマでは堅い壷状の実(後述)がハトムギでは柔らかいので区別できます。 ...続きを見る

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2009/09/12 17:03
秋色(2):シラヤマギク、アキノノゲシ、キンミズヒキなど
散歩で出会った秋の花たちです。理屈っぽい記事づくりはやめにして、今日は写真だけ。 ...続きを見る

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2009/09/10 14:33
秋色:オミナエシ、ツリガネニンジン、アキカラマツ
公園や林のかげで出会った花々です。今日はくだくだしい説明は一休み。写真だけです。 ...続きを見る

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2009/09/01 20:21
アキノエノコログサについて
アキノエノコログサ (Setaria faberi Herrm.) が群落をつくっています。この季節にもっともありふれたイネ科の1年草で、エノコログサ(7月13日のブログ記事)にそっくりの植物です。エノコログサもまだ野原や道ばたに繁茂しているのですが、外観で見分けるのは難しそうです。 ...続きを見る

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2009/08/30 23:00
ミツバも野草
林の下に、花を咲かせているミツバ (Cryptotaenia japonica Hassk.) を見つけました。野生のミツバです。 ...続きを見る

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2009/08/28 20:05
日陰の花:イヌトウバナ
薄暗い林のへりの雑草に中にイヌトウバナ (Clinopoddium micranthum (Regel) Hara) がひっそり咲いていました。シソ科の中でも特に目立たない小さな花をつける日本特産の植物です。 ...続きを見る

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2009/08/26 21:08
八月のホトケノザ
夏草の生い茂る中にホトケノザの花を見つけました。晩秋になると、ホトケノザは普通に花を咲かせますが、こんなに暑い季節に、ホトケノザの花を見るのははじめてでした。 ...続きを見る

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2009/08/24 19:42
アカザとシロザ
アカザとシロザは同種で、茎の上部の若い葉が赤いものがアカザ、白いものがシロザ。シロザ (Chenopodium album L.) の方が原種で、アカザ (Chenopodium album L. var. centrorubrim Mak.) はシロザの変種ということになっています。シロザはユーラシア大陸温帯に原産し、今は世界に広がっているようです。アカザは中国が原産といわれています。 ...続きを見る

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2009/08/22 22:44
林の中の道に;ミズタマソウの花、ヤマノイモの花
林の中の道は薄暗いのですが、ちょうど木漏れ日がさしている場所にミズタマソウ (Circaea mollis Sieb. et Zucc.) を見つけました。花よりも、かぎ状の白い毛が表面に生えた果実に特徴があり、それと分かります。アジア温帯、暖帯に分布するアカバナ科の多年草。アカバナ科といえば、ツキミソウやマツヨイグサなど花の目立つ植物を思い浮かべるのですが、これは極めて地味な植物です。 ...続きを見る

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2009/08/20 21:34
ミソハギのある風景
ミソハギ (Lythrum anceps (Koehne) Makino) はミソハギ科植物で、分布はわが国と朝鮮半島に限られていますが、近縁で全体に短毛のあるエゾミソハギ (Lythrum sallicaria L.) は、ユーラシア大陸に広く分布し、北米にも帰化しています。写真はミソハギの方です。 ...続きを見る

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2009/08/16 21:18
風変わりなイネ科植物:ウシノシッペイ
ウシノシッペイ (Hemarthria sibirica (Gandog.) Ohwi) は東アジア温帯、暖帯に分布するイネ科植物で、本州、四国、九州の湿った場所に生える普通種です。 ...続きを見る

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2009/08/14 19:54
湿地のギボウシ:コバギボウシ
先日出会ったコバギボウシ (Hosta albo-marginata (Hook.) Ohwi) の写真を載せます。 ...続きを見る

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2009/08/10 19:27
マメ科2種:マルバヌスビトハギとトキリマメ
今日ここに載せるマメ科2種は、互いに縁遠く、ほとんど似ていないものですけれど、最近散歩で両種に出会ったマメ科ということで一緒に載せてしまいます。 ...続きを見る

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2009/08/06 22:23
オオチドメの花
林のへりの湿った場所の草むらの中にオオチドメ ( Hydrocotyle ramiflora Maxim.) が花を咲かせているのを見つけました。東アジア温帯、暖帯に分布するセリ科植物です。 ...続きを見る

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2009/08/02 21:34
ヘラオモダカの花
今日はこの季節にしては涼しい一日でした。大体は真昼の猛暑を避けて午前中に散歩するのですが、今日は午後にしました。それが幸いして、午後だけ咲くヘラオモダカの花を見ることができました。この花は夕方には散る1日花です。 ...続きを見る

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2009/07/31 23:03
湿地や水田の小さなカヤツリグサ:テンツキ、メアゼテンツキ、ヒデリコ
カヤツリグサの季節がきました。湿地や水田のへりに小さなカヤツリグサの仲間が生えています。テンツキ (Fimbristylis dichitoma (L.) Vahl var. tentsuki T. Koyama) 、メアゼテンツキ (Fimbristylis velata R. Br.) 、ヒデリコ (Fimbristylis miliacea (L.) Vahl) などです。これらはいずれもテンツキ属の植物、紛らわしい種があって、同定に苦労します。植物体の一部を採って帰り、それらの特徴を実体... ...続きを見る

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2009/07/29 20:33
イヌビエとケイヌビエ
イヌビエ (Echinochloa crus-galli (L.) Beauv.) は湿った場所に非常に多いイネ科植物です。その上、イネと一緒に水田に入り込み、イネよりさきに実をつけるという性質をもっています。今がちょうど穂を出し、花を咲かせる時期です。 ...続きを見る

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2009/07/27 20:05
メハジキの花
このところ、茨城県南は雨の日がずっと続き、散歩にでることもできませんでした。今日も午前中雨、午後から薄日が差したので、少し歩いてみましたが、蒸し暑い上に田舎道はどこもぬかるんでいて、道草の時間を楽しむ気分にもならず、そそくさと引きあげてきました。 ...続きを見る

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2009/07/23 22:17
目立たないイネ科雑草:ニワホコリ
先日道ばたの雑草、オヒシバ、メヒシバ、エノコログサについて書きましたが(7月13日のブログ)、今の季節、これらに負けず劣らずたくさん生えているのが1年草のイネ科植物、ニワホコリ (Eragrostis multicaulis Steud.) です。しかし前三者とは反対に、これほど目立たない植物は少ないと思います。草丈は10〜25センチ位しかなく、穂には多数の小穂がついているけれども小さく、埃が舞い散っているように見えるから「庭埃」なのでしょうが、確かに塵か埃位にしか思われていない植物です。ところ... ...続きを見る

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2009/07/21 21:06
ノカンゾウとヤブカンゾウ
ノカンゾウ (Hemerocallis longituba Miq.) とヤブカンゾウ (Hemerocallis fulva (L.) L. var. kwanso Regel) は里山に多く見られるユリ科キスゲ属(ワスレグサ属)の植物。今の季節によく見かけます。 ...続きを見る

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2009/07/19 19:56
林の中のオオバノトンボソウ
オオバノトンボソウ (Platanthera minor (Miq.) Reichb. f.) はラン科ツレサギソウ属の植物で、同属の植物の中では比較的普通に見られるもののようです。分布は本州の関東以西と四国、九州。中国にもあるそうです。 ...続きを見る

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2009/07/17 17:46
ヤマユリとカサブランカ
ヤマユリは私の在住地、守谷市の市花でありますが、このあたりでは野生のヤマユリ (Lilium auratum Lindley) はほとんど見られなくなりました。写真は公園で保護されているヤマユリ、今がちょうど見頃です。原産は本州中部地方以北。純日本的なユリです。 ...続きを見る

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2009/07/15 13:32
夏の路傍には;オヒシバ、メヒシバ、エノコログサ
オヒシバ(Eleusine indica (L.) Gaertner)、メヒシバ (Digitaria adscendens (H.B.K.) Henr.、エノコログサ (Setaria viridis (L.) P.Beauv. ) は、今の季節、きわめて多く路傍に見られます。あまり多すぎて、いつもは目にもとめない雑草たちですが、今日はこんなたくましい植物の前に立ち止まってみました。 ...続きを見る

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2009/07/13 11:52
ホソムギの話
この数日、雨ふりが続き、散歩は休みです。今日はホソムギの話を載せます。 ...続きを見る

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2009/07/02 17:59
ハキダメギクの花
ハキダメギク (Galinsoga quandriradiata Ruiz et Pav.) は熱帯アメリカ原産の帰化植物で、畑のへりなどにごく普通に見られるキク科植物です。 ...続きを見る

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2009/06/26 21:59
アオツヅラフジの花
アオツヅラフジ (Cocculus trilobos DC.) は秋には黒い実がついて割合目立つのですが、花は小さく地味なので見落としてしまいがちです。学名の trilobos は「3裂した」の意味。葉のかたちから付けられたものと思います。東アジア温帯から亜熱帯に分布するツヅラフジ科のつる性で、雌雄異株。写真は道ばたで見つけたもので雄花をつけていました。 ...続きを見る

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2009/06/24 21:03
スズメノチャヒキとキツネガヤ
梅雨の最中で、雨が上がっている時も散歩道はびしょびしょです。今週も不安定な日が続きそうです。 ...続きを見る

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2009/06/22 14:35
カニツリグサの芒
イネ科植物は、その実に芒のある種類が多く、その中のある種では、地上に落ちた実が濡れたり乾いたりすることによって、芒が動き、その力で種子が地上を移動して行くものがあります。このことに関して、カラスムギ(6月6日)と野生コムギ(6月16日)について述べました。 ...続きを見る

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2009/06/18 15:44
イネ科の芒(のぎ)は何のため?
6月6日のブログ記事「カラスムギ、別の名はチャヒキ」の中で、カラスムギの実の芒は、湿らせるとくるくるとまわることを紹介しました。地面に落ちたカラスムギの実は、この芒の回転(湿り)と逆回転(乾き)の運動によって、地上を動き回り、さらに土にもぐりこむ可能性について述べました。 ...続きを見る

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2009/06/16 11:59
湿地のコウガイゼキショウ
近所の湿地をのぞいて見たら、コウガイゼキショウ (Juncus leschenaultii Gay) と思われる植物の群生が目にとまりました。近縁種に、ハリコウガイゼキイショウ、アオコウガイゼキショウ、ハナビゼキショウなどがあり、識別難しいのですが、これはコウガイゼキショウではないか思います。アジア温帯から亜熱帯まで分布するイグサ科の植物で、あまり目立たないものですが、よく見るとおもしろい姿をしています。ハナビゼキショウと同様、花火を連想させるかたちです。残念ながら、咲いている花は見当たらず、も... ...続きを見る

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2009/06/14 11:42
五月の思い出の野の花たち
六月も中旬にさしかかり、雨の日が多くなりました。野原の花々の多く、その役目を終えて、写真の対象となるものは少なくなりました。散歩も途切れがちです。 ...続きを見る

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2009/06/11 11:50
コモチマンネングサが花盛り
散歩道の脇に今、コモチマンネングサ (Sedum bulbiferum Makino) が小さな黄色い花をつけています。ベンケイソウ科の多肉植物で、なんとなく帰化植物のような雰囲気をもっていますが、れっきとした在来種。メキシコマンネングサ (Sedum mexicanum Britt.) が帰化植物として道ばたに増え始めていますが、今のところ、コモチマンネングサの方が多いように思います。コモチマンネングサは葉腋に生じるムカゴによっても増えるので、その点がこの植物の強みです。 ...続きを見る

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2009/06/08 22:23
カラスムギ、別の名はチャヒキ
今の季節、路傍のカラスムギは、熟した実が黒く乾いて、ぱらぱらと地面に脱落しています。実が落ちたあとの穂には苞頴しか残りません。 ...続きを見る

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2009/06/06 20:18
コマツヨイグサの花
マツヨイグサ(アカバナ科)の種類は通常夕方咲いて朝しぼんでしまいます。私は夕方にはほとんど散歩しませんので、これらの花がきれいに咲いているのには、出会う機会が少ないのです。しかし、どんより曇って涼しい日には、午前の早い時間にはまだきれいに咲き残っている花をみることもあります。ことに、コマツヨイグサ (北米大陸からの帰化種、Oenothera laciniata Hill.)は5月末頃から咲き始めるので、午前の散歩でも、時にはきれいに開いた花に出会うことができます。 ...続きを見る

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2009/06/04 20:31
雑草から有用植物への転身;ナギナタガヤ
イネ科植物に目をくばりながら散歩していると、穂を風になびかせているナギナタガヤ (Festuca myuros L.) の群生によく出会います。茎も葉も穂も細く、高さは50〜70センチまでになるスレンダーな植物です。地中海沿岸地方の原産で、明治のはじめに日本に入ってきたのだそうです。学名の中のmyurosはマウスの尻尾という意味ですが、日本ではナギナタガヤといういささか大げさな名前がつけられました。 ...続きを見る

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2009/06/02 23:28
功罪半ばのイネ科植物、クサヨシ
クサヨシ (Phalaris arundinacea L.) は北半球の北地に広く分布するイネ科植物で、わが国でも日当たりのよい湿地や水辺にごく普通に生えているかなり背の高いイネ植物です。学名の中の"arundinacea"は「ヨシ(アシ)のような」という意味なので、クサヨシのヨシというのは学名からとったものと思われます。クサヨシのクサの方は、ヨシより草という感じなので、クサというのでしょう。ヨシだってクサなのですが。英語名はreed canarygrass 。 ...続きを見る

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2009/05/31 23:24
小さな花の塔、トウバナ
今日は雨。散歩はお休みでした。数日前に撮った道ばたのトウバナの写真を載せることにします。 ...続きを見る

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2009/05/29 20:13
あっち向き、こっち向き、カニツリグサ
初夏の野にカニツリグサが群生しています。あっち向き、こっち向き、そよ風にふらふら揺れています。 ...続きを見る

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2009/05/27 20:34
紅いユウゲショウ、白いユウゲショウ
熱帯アメリカ原産のアカバナ科の帰化植物、ユウゲショウ(一名アカバナユウゲショウ Oenothera rosea Ait.)は、年々増え続け、近年は初夏から夏の野に花を咲かせる最も普通の植物になってしまいました。よほど日本の風土に適した植物のようです。花がとてもきれいで、ハルジオン、シロツメクサ、アカツメクサ、ニワゼキショウなどの花に混じって、野原を美しく飾っています。気がついてみると、初夏の野を飾る花の多くは、帰化植物であることに改めて驚かされます。 ...続きを見る

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2009/05/25 19:33
ヤクナガイヌムギとイヌムギ
以前は路傍にイヌムギらしいものを見つければ、そのままイヌムギでよかったのですが、近頃ヤクナガイヌムギが増えてきて、一目で両者を識別することが難しくなりました。イヌムギは小花はいわゆる閉鎖花で、成熟時にも閉じたまま自家受粉をする植物ですが、ヤクナガイヌムギは他のイネ科植物と同様、小花から葯を外に出して他花授粉を行います。(ヤクナガイヌムギにも閉鎖花はあるようですが。)したがって開花時ならば、小花から垂れた葯が見えるのでヤクナガイヌムギと分かります。しかし、それ以外の時期には穂や小穂のかたちは酷似し... ...続きを見る

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2009/05/23 19:49
都立神代植物公園(3)カワラナデシコ、ミヤマヨメナ、ヤグルマソウなど
神代植物公園の一角には、あまり広くはないのですが、野草のコーナーがあり、いろいろな野草が雑然と生えています。つまり、自然のような状態なのです。でも今咲いているものは多くありません。それでもいくつかの花を写真に撮りましたので並べておきます。 ...続きを見る

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2009/05/21 22:05
水辺のキショウブ
今、沼地や休耕田の近くを散歩しますと、水辺に鮮やかなキショウブ(Iris pseudacorus L.) の花をよく見かけます。ヨーロッパ原産で、栽培のため輸入されたものですが、もともと繁殖力の強い植物だったらしく、湿地に逃げ出して帰化した植物です。 ...続きを見る

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2009/05/16 23:04
カズノコグサの花
水田や湿地にごく普通のカズノコグサ (Beckmannia syzigachne (Steud.) Fern.) はアジアの温帯、東ヨーロッパ、北米大陸に分布するイネ科植物です。遠目にはなんの変哲もないイネ科植物に見えますが、近寄ってみるとその名の通りちょっと変わった穂のかたちです。つぶつぶの1つ1つが小穂で、1つの小穂の中に小花が1つあります。今ちょうど開花時期、葯が小穂から外に出ています。 ...続きを見る

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2009/05/11 21:58
ヘラオオバコの花
この季節、野原にはヘラオオバコ (Plantago lanceolata L.)が長い首を伸ばし、五月の風に花をなびかせています。いかにも風媒花という感じです。 ...続きを見る

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2009/05/09 22:35
国営ひたち海浜公園(3);木の花と野草
ネモフィラとチューリップがあまりにも目立ちすぎて、他の植物を見落としがちですが、園内にはたくさんの樹種や野草の種が観察できます。いくつか写真を撮りましたので並べておきます。 ...続きを見る

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2009/05/07 18:36
ハルガヤの群生
5月になると、野原や道ばたには急にイネ科雑草が目立ちはじめます。その先駆けはハルガヤ (Anthoxanthum odoratum L.) です。 ...続きを見る

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2009/05/02 21:03
クローズアップ野の花;レンゲソウ、シロツメクサなど
マメ科の野草の花は、普通はそれほど目立たないけれど、目を近づけて見ると実に美しいものがあります。今日は理屈ぬきで、野原のありふれたマメ科植物の花をクローズアップしてみました。 ...続きを見る

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2009/04/30 20:11
道路脇のヤセウツボ
道路脇を眺めながら歩いていると、ときどき変わった植物に出会うことがあります。昨日はこれ、帰化植物のヤセウツボでした。この一帯、あちこちににょきにょき生えていました。 ...続きを見る

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2009/04/28 08:13
不運なカスマグサ
カスマグサ (Vicia tetrasperma (L.) Schreb.) は、カラスノエンドウ (Vicia angustifolia L. var. segetalis (Thuill.) Koch) とスズメノエンドウ (Vicia hirsuta (L.) S.F. Gray) の中間の草という意味で名付けられたのだそうです。 ...続きを見る

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2009/04/23 22:07
道路のスミレ
日本はスミレ大国、非常に多くの種が日本列島に生育しています。例えば、「山渓ハンディ図鑑6 増補改訂 日本のスミレ」には、64種のスミレ、亜種、品種、雑種を含めると162種類のスミレが紹介されています。 ...続きを見る

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2009/04/21 19:01
ほんのりピンクのホトケノザ
ホトケノザ (Lamium amplexicaule L.) にも白花の個体があるそうですが、まだ見たことはありません。白花ではありませんが、普通の花色より淡い色の花をつける個体の小さな群を見つけました。突然変異体でしょうか。普通のホトケノザがたくさん咲いている中で、ほんのりピンクの一群が意外にきれいに見えました。 ...続きを見る

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2009/04/19 00:28
ムシクサとタチイヌノフグリ
たくさん生えているのに、ほとんど目立たない植物があります。ムシクサやタチイヌノフグリもそんな植物です。でも、それらにも、たまには目を向けてやりたいものです。ちょうど今、花が咲いています。 ...続きを見る

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2009/04/16 22:46
どれもヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウ (Lamium purpureum L.)は、育つ場所によって、葉のかたちや色がいろいろです。 ...続きを見る

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2009/04/12 20:15
カントウタンポポの春
四季を通じて咲いているのはセイヨウタンポポですが、その他のタンポポは春だけ咲きます。セイヨウタンポポは総苞の外片が下向きに反り返っているので、外片が内片に沿っている他のタンポポとは容易に区別できます。 ...続きを見る

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2009/03/18 19:38
道ばたのミチタネツケバナ
散歩しながら道ばたを観察していると、そこを占拠している雑草群の中に、数年間というごく短い期間に、新しい外来植物が割り込んで増え始めていることが分かります。アブラナ科植物、ミチタネツケバナ (Cardamine hirsuta L.)もその一つ。最近、急に目立つようになりました。 ...続きを見る

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2009/03/10 19:47
トウダイグサの花
3月始め、神奈川県、大山の麓の道ばたに見つけたトウダイグサ (Euphorbia helioscopia L.) です。この季節にもう咲いているので、ちょっと驚きました。このあたりは、在住の利根川べりの町よりも、だいぶ暖かいのでしょうか。 ...続きを見る

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2009/03/06 11:59
青空の下、オオイヌノフグリ
まだ2月半ばなのに、南風が吹いて、青空の下ではオオイヌノフグリがわが世の春を謳歌しているようです。 ...続きを見る

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2009/02/16 17:14
スズメノカタビラ;この小さくてタフな植物
スズメノカタビラ (Poa annua L.) は、庭、道ばた、畑、田んぼ、どこにでも見かける植物。あまりにありふれているので、かえって目につかない植物と思います。でも注目すべきは、そのすごい生命力と適応力。その強い適応力によって、高地から低地まで分布し、世界中に広まっています。 ...続きを見る

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2009/02/14 17:27
道ばたのノボロギク
ノボロギク (Senecio vulgaris L.) は年中花を咲かせているごく普通のキク科雑草です。頭花には舌状花がなく、あまり美しいとはいえません。畑の雑草ですが、道ばたにもごく普通に見かけます。私の住む住宅地の道の脇にもたくさん生えています。写真のものも家の近くの道路脇で撮りました。 ...続きを見る

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2009/02/08 08:09
日だまりのナズナ
畑のへりは、日がよく当たって暖かく、土が肥えているので、ここに生えたナズナは早くも実をたくさんつけています。今日は節分というのに、ここのナズナは春たけなわという感じです。まわりを見ると、オオイヌノフグリやホトケノザが、やはり先を競って咲いていました。 ...続きを見る

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2009/02/03 23:04
早春のきざし;フキノトウとハナアブ
まだ寒が明けていませんが、わが家の庭の片隅にフキノトウを見つけました。 近くの歩道脇のカンツバキには、ハナアブが一匹飛び回っていました。 早春のきざしを見つけたひと時でした。 ...続きを見る

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2009/01/26 14:18
ナガバジャノヒゲの紺碧の種子
家の軒下の薄暗い場所に、ナガバジャノヒゲ (Ophiopogon ohwii Okuyama) の大きな株があります。この株は毎年夏に花が咲き、晩秋から冬に碧い丸い種子をつけます。種子は茎に房になってついており、一見果実のように見えますが、実は子房を破って露出した種子で、碧いのは種皮の色です。 ...続きを見る

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2009/01/06 19:34
センダングサ;ひっつきむしの正体
冬枯れの野を散歩すると、枯れているのに、空に向かってしぶとく突っ立っているセンダングサに出会います。枯れる前にひっつきむしをたくさん生産したのですが、こんなに上の方に実をかかげていては、人にも犬にもひっつく可能性はゼロに等しい。風によって種子をまき散らすというのも、もう一つの種子伝搬の戦術なのでしょうか。 ...続きを見る

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2008/12/15 19:39
オオオナモミ;ひっつきむしの正体
オオオナモミ (Xanthium occidentale Bertol.) については、ホームページに10月中旬頃の写真とともに、多少の説明をしております。 ...続きを見る

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2008/11/25 20:37
ヤマハゼの紅葉
ハゼやウルシなどウルシ科植物の紅葉はたいへん美しいものです。このあたりでは、それらの植物はさほど多くはありませんが、たまに出会うと、その美しさに見とれます。写真のものは、葉の側脈の数、葉のかたち、葉に細毛のあるところから、ヤマハゼ (Rhus sylvestris Sieb. et Zucc.) と考えました。 ...続きを見る

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2008/11/03 20:31
田の縁を彩る; アメリカセンダングサ、イヌタデ、チョウジタデ、キクモ
雨上がりの田園を散歩しました。刈られたイネの株からは、緑の葉が新たに伸び出していますが、田の縁に咲く花は少なくなり、代って草たちの紅葉が目を引きます。こんな草たちをいくつか写してみました。 ...続きを見る

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2008/10/26 22:00
住宅地に、コシオガマ
昨日、車の往来の激しい道路際の住宅と住宅の間の空地にコシオガマ (Phtheirospermum japonicum (Thunb.) Kanitz)を見つけました。図鑑には、日当たりのよい山地に生えるとありますが、都市部にも進出してきたのでしょうか。イネ科植物の根から養分を吸収し、自らも光合成を行う半寄生植物だそうです。周囲はススキでしたので、養い主はススキかも知れません。全身腺毛が生えていて、さわるとべとべとします。 ...続きを見る

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2008/10/24 22:41
それぞれの紅葉;サクラ、アカザ、カキ、ハナミズキ
紅葉というのは、秋に気温が低下して、葉でつくられた糖の茎への移送が遮断され、葉に蓄積した糖からアントシアニンという色素が合成され、また葉緑素が分解して緑が消え、葉が赤く色づく現象です。葉緑素が分解しても、黄色い色素カロチノイドは分解されず、また、タンニンの重合物である褐色の色素も加わりますので、それらの色素の配合や分布によって、紅葉には色や模様にいろいろな変化が見られます。 ...続きを見る

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2008/10/23 17:04
コナギとホテイアオイ
コナギ (Monochoria vaginalis (Burm. f.) Presl. var. plantaginea (Roxb.) Solms Laub.) は水田雑草の一つで、ときに大きな群落をつくるようですが、このあたりの水田は、もちろん管理が行き届いていますので、水田のへりにわずかに見られる程度です。防除対象の雑草ではありますが、つやつやした葉と小さな紫色の花は、棄てがたい美しさがあります。同属のミズアオイの別名がナギですので、和名は小さなナギという意味です。 コナギはアジア温帯か... ...続きを見る

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2008/10/20 09:35
ヤナギタデを探す
タデといえば、葉を噛むと辛いという印象があります。しかし、普通にみられるイヌタデやボントクタデにはまったく辛みがありません。辛みがないので、イヌとかボントク(まぬけ)とよばれているわけです。辛みのあるのはヤナギタデ (Polygonum hydropiper L.) で、ホンタデ(本当のタデ)という名もあり、香辛料として使われています。 「まぬけ」なボントクタデの方を、先に書いてしまいましたので(9月19日のブログ)、「まぬけ」ではないヤナギタデの方も、なんとか書いておかないと具合がわるいと思... ...続きを見る

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2008/10/12 23:51
湿地のタデ、アキノウナギツカミ
アキノウナギツカミ (Polygonum sieboldii Meisn.) は、ミゾソバ(10月7日のブログ)とともに、水辺にたくさん生えています。今がちょうど花のシーズンです。茎はミゾソバより長く、1メートル位あり、逆とげがあって、近くの植物に絡みつき、体を支えています。花もミゾソバに似て、枝の先に集っています。 葉柄は短く、葉の基部が茎に近接しているように見えるので、葉柄がはっきり見えるヤノネグサと区別できます。ウナギツカミとは、茎にとげが生えていてウナギをつかめるという意味らしいのですが... ...続きを見る

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2008/10/11 07:29
ウドの大木とスズメバチ
ウドの大木とスズメバチ ...続きを見る

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2008/10/09 23:37
イネに似たエゾノサヤヌカグサ
また雨になってしまいました。仕方なしに、家に込もりっきりです。今日は、数日前に湿地で見つけたエゾノサヤヌカグサ (Leersia oryzoides (L.) Swartz) について書きます。 ...続きを見る

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2008/10/08 22:11
群生するミゾソバ
群生して湿地の一帯を独占しているのはミゾソバ (Polygonum thunbergii Sieb. et Zucc.)です。一本一本はたいして目立ちませんが、これだけ群がって咲くと、なかなかきれいです。ミゾソバは葉のかたちに特徴があり、卵状ほこ形、すなわち基部の両側が張り出した卵形です。葉のかたちを牛の額に見立てて、別名をウシビタイともいうのだそうです。ミゾソバはさほど注目される植物ではありませんが、群がり咲く花は季節の風物の一つだと思います。 ミゾソバは東アジア温帯から亜熱帯に分布するタデ... ...続きを見る

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2008/10/07 20:57
青空の下のホシアサガオ
昨日の朝、すばらしい青空の下、水路沿いの道にホシアサガオ (Ipomoea triloba L.) が咲いているのを見ました。ホシアサガオの花はマメアサガオと同じように、直径1.5センチ位の小さな星形の花です。花の中心が紫紅色、周辺が淡紅色で、帰化植物にときに感じる違和感はなく、可憐な感じの花です。 ホシアサガオは、熱帯アメリカ原産と推定されている1年草です。 ...続きを見る

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2008/10/06 20:35
ヤブマメの花
林のへりの日陰の藪にヤブマメ (Amphicarpaea edgeworthii Benth. var. japonica Oliver) のつるがからんで、花をつけていました。ヤブマメは、日当たりのよい道ばたの草むらにもよく見られますが、なんとなく、花の色があせて見えます。やはり、ヤブマメの名の通り、薄暗い藪の方が、花が生き生きとしているようです。この植物は、地下に閉鎖花をつけるという変わった性質をもっているそうですが、私はまだ見たことがありません。 ヤブマメは東アジア温帯、暖帯に分布するマ... ...続きを見る

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2008/10/04 09:02
コブナグサとカゼクサ
久しぶりの晴天で、暑くなく、寒くなく、風も心地よい一日でした。昨日に引き続き、イネ科植物を2種。コブナグサ (Arthraxon hispidus Makino) とカゼクサ (Eragrostis ferruginea (Thunb.)Beauv.) です。 ...続きを見る

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2008/10/02 22:04
秋の野の草たち;チカラシバ、キンエノコロ、ヌカキビ
冷たい雨が日中ずっと降っていましたが、やっと夜になって晴れたようです。散歩はできず、今日もまた、数日前の写真です。 ...続きを見る

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2008/10/01 21:00
マルバルコウソウとマメアサガオ
昨日も今日も雨。涼しいのを通り越して、肌寒い日になりました。散歩は休み。数日前に撮ったヒルガオ科2種の写真を載せることにします。 ...続きを見る

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2008/09/30 21:41
スズメウリ見つけた
湿地沿いの道を散歩していたら、スズメウリ (Melothria japonica Maxim.)を見つけました。その長いつるは、セイタカアワダチソウにからみつき、まんまるい実がいくつもぶらさがっていました。その実のまるさ、みどり、そしてねずみいろへの変化、小さいけれども、なんと心地よい自然の造作物でしょう。私は毎年、これに出会うのを楽しみにしています。 スズメウリは、本州、四国、九州、済州島に産するウリ科の1年草です。 ...続きを見る

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2008/09/29 13:28
アカバナとチョウジタデ
今日もまた、湿地の好きな植物2種。アカバナ (Epilobium pyrricholophum Fr. et Sav.) とチョウジタデ (Ludwigia prostrata Roxb.)です。 ...続きを見る

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2008/09/28 09:06
ヒメクグとカワラスガナ
ごく普通に見られるヒメクグ (Kylliga brevifolia Rottb. var. leiolepsis (Franch. et Sav.) H.Hara) ですが、小さいので、案外目立ちません。でも、少し湿った草むらには、踏みつけるほどたくさん生えています。一本の茎に一つだけ花穂をつけている姿は、よくみると可愛らしい感じがします。 ヒメクグは東アジア温帯、暖帯に分布するカヤツリグサ科の多年草です。 ...続きを見る

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2008/09/26 22:23
庭のハナタデ
4年前の秋、散歩道で見つけたハナタデ(一名ヤブタデ;Polygonum yokusaianum Makino) のたねを少々採ってきて、庭の垣根のへりに播いておいたところ、翌年数本の植物が育ち、こぼれだねによって、年々増えました。今それらが一斉に花を咲かせています。 ...続きを見る

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2008/09/25 11:52
アカネは花盛り
今、アカネが花盛りです。 はじめてアカネ (Rubia akane Nakai)の花を見たひとは、ちょっとがっかりするかも知れません。アカネという名からくるイメージとはかなり異なるからです。でも、アカネの本領は、根にあり、あの美しい茜色は、根の中に秘められているのです。アカネの根は、古代より茜染めの材料として使われてきました。「あかねさす紫野行き標野行き・・・」、アカネの美しさのイメージは、枕詞になって、万葉集以来、歌に詠み込まれています。また、朝日、夕日に映える雲、あかね雲の美しさ。そんな訳... ...続きを見る

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2008/09/24 09:39
白花のサデクサ
白花のサデクサの群落を水辺に見つけました。 サデクサ (Polygonum maackianum Regel) の花は、通常花被の先端が紅色なのですが(ホームページにも述べてあります)、ここの花はみな白色です。葉のかたち、托葉のかたちがサデクサの特徴をよく示しております。サデクサ自体、それほど多い植物ではなく、希少種になっているところも少なくないようです。したがって、白花のものは、かなり珍しいのではないかと思います。 サデクサは東アジア温帯から亜熱帯まで分布するつる性の1年草です。通常の紅花... ...続きを見る

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2008/09/21 21:42
ボントクタデ、群れて咲く
今日も雨、散歩は引き続きお休みです。数日前に水辺で、群生するボントクタデを見つけましたので、その写真を載せましょう。 ...続きを見る

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2008/09/19 22:20
草むらのなかのツルボ
今日は、一日中雨で、散歩もお休み。数日前に撮った写真を載せます。 ...続きを見る

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2008/09/18 20:36
ダイズとアズキの原種? ツルマメとヤブツルアズキ
湿地には今、ツルマメ(Glycine soja Sieb. et Zucc.) の花が一杯咲いています。あまり目立たない花ですが、近づいてみると、案外きれいです。ツルマメは、ダイズの原種と考えられています。 ツルマメは東アジア暖帯に分布する1年草です。 ...続きを見る

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2008/09/17 16:54
平林寺の雑木林
平林寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、南北朝時代の永和元年(1375)に現在の埼玉県岩槻市に創設され、徳川時代の寛文3年(1663)に、川越城主松平信綱によって現在の新座市野火止の地に移されたとあります。寺院の建築物や松平家の墓所は、文化財としても重要なものですが、境内の雑木林は、国指定天然記念物になっているほどのすばらしいもので、武蔵野の面影を今に伝える貴重な自然林です。 ...続きを見る

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2008/09/15 21:04
タマガヤツリとイガガヤツリ
前回に続き、今回もカヤツリグサ。タマガヤツリ (Cyperus difformis L.) とイガガヤツリ (Cyperus polystachyos Rottb.) について述べます。 ...続きを見る

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2008/09/14 07:56
湿地のたくましいカヤツリグサ;ヌマガヤツリ
ヌマガヤツリ (Cyperus glomeratum L.) は、このあたりの田の畦や湿地に普通に見られるカヤツリグサです。個体により、大小さまざまですが、大きい個体は高さが80センチ位あり、そのような個体は、がっちりとして、たくましく見えます。しかし、たくましいだけでなく、画像に見られるように、なかなかユーモラスな姿です。なによりありがたいのは、他のカヤツリと違って、ずばりヌマガヤツリと判定できることです。 ヌマガヤツリは、アジアおよびヨーロッパの温帯に広く分布する1年草です。 ...続きを見る

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2008/09/12 07:03
ナンテンハギとメドハギ
昨日に続き秋のマメ科2種、ナンテンハギ (Vicia unjuga A. Br.) とメドハギ (Lespedeza cuneata Dumont de Courset) G. Don.) です。 ...続きを見る

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2008/09/10 21:20
クサネムとカワラケツメイ
秋の野を賑わす花の中でも、マメ科の花がよく目につきます。散歩の途中で、いろいろなマメ科の花に出会いました。今日はクサネム (Aeschynomene indica L.) とカワラケツメメイ (Cassia nomame (Sieb.) Honda) です。 ...続きを見る

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2008/09/09 21:28
オオイヌタデのいろいろ
イヌタデは、一般にはアカマンマ、アカノママ、アカノマンマなどとよばれて、多くの人にとってなじみ深い花だと思われます。そろそろ野原のいたるところにアカノマンマの群れが目につくようになります。アカノマンマは、詩や歌にもよく読み込まれており、好感をもたれている植物です。オオイヌタデ(Polygonum lapathifolium L.)は、アカノマンマすなわちイヌダデに似た植物で、もっと大柄です。しかし、この方はどうもあんまり話題にされたことがないように思います。でも、私は、道ばたや荒地のオオイヌタデ... ...続きを見る

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2008/09/08 16:34
ムツオレガヤツリか?ホソミキンガヤツリか? 水田のへりに増殖中
散歩道の田のへり数カ所に見慣れないカヤツリグサを見つけました。昨年はまったく気付かなかったのですが、今年はこれが群生している場所もあります。いま、相当な勢いで増殖中に見えます。これからどうなるのか、不穏な感じがします。 ...続きを見る

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2008/09/06 20:13
水辺の帰化植物;ホソバヒメミソハギとヒレタゴボウ
休耕田に帰化植物のホソバヒメミソハギ (Ammannia coccinea Rottb.) とヒレタゴボウ (Ludwigia decurrens Walt.) が花を咲かせていました。前者は水の中で、後者は水辺の土手に、それぞれ群落をつくっていました。微妙ですが、双方の好みの違いが分かります。 ...続きを見る

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2008/09/05 21:03
道ばたの小さな雑草;オオフタバムグラとザクロソウ
道ばたの空地にオオフタバムグラ (Diodia teres Walt.) の群落を見つけました。1つづつだとほとんど目立たず、見逃してしまう植物ですが、適所で増えだすと、地面を覆ってしまうようです。環境省の要注意外来生物リストにも入っている要注意人物、いや植物です。花をアップしてみるとわる者には見えないのですが。 オオフタバムグラは北米原産のアカネ科の1年草です。 ...続きを見る

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2008/09/04 09:42
ツルフジバカマとハッカ
水路べりに、ツルフジバカマ (Vicia amoena Fisch.) を、田のへりにハッカ (Mentha arvensis L. var.piperascens Malinv.) を見つけました。 ...続きを見る

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2008/09/02 21:45
半端じゃないオオブタクサ
ブタクサは近頃めっきり少なくなりましたが、オオブタクサ (Ambrosia trifida L.) は衰える気配を見せません。とくに河原や荒れ地では、大きな群落をつくります。写真は空地に茂った巨大なオオブタクサ、3メートルを優に越える高さです。しかも、今が花ざかり。花粉はブタクサに代るアレルゲン。散歩から帰宅して、連続くしゃみがでたのはオオブタクサに近づいたせい? オオブタクサは北米原産のキク科の1年草。日本には戦後入ってきたのだそうです。 ...続きを見る

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2008/09/01 19:15
チャガヤツリとアゼガヤツリ
昨夜は一晩中豪雨で、今朝車の中から水田を見たら、大方水浸しになっていました。しばらくは、田の畦の植物の観察もお預けになるかも知れません。今日もまた、数日前に撮った写真です。 ...続きを見る

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2008/08/31 13:08
アキノタムラソウとツユクサ
今日もまた、たいへん不安定な天気、朝は雨で昼頃から日が射したのはいいのですが、蒸し蒸しと不快な午後となり、散歩は取りやめでした。今日の写真も数日前の散歩時に撮ったものです。 ...続きを見る

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2008/08/29 21:32
タデ科3種; オオケタデ、イタドリ、シロバナサクラタデ
久しぶりに雨があがり、朝は青空も見ることができました。散歩道でオオケタデを見つけました。大きくて美しいタデです。数日前に写したイタドリとシロバナサクラタデとともに載せます。 ...続きを見る

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2008/08/27 19:42
田のあぜで発見、ヒメムツオレガヤツリか
このところ長雨で散歩もお休みです。 数日前に珍しいカヤツリグサを田のあぜに見つけましたのでここに載せましょう。図鑑で調べたところ、北アメリカ原産の帰化植物のヒメムツオレガヤツリ (Cyperus ferruginescens Boecklr.) と推定しました。 ヒメムツオレガヤツリは、「神奈川県植物誌1988」編集に向けての調査段階で発見された植物で、神奈川県、三重県、兵庫県から報告があるそうです(神奈川県植物誌2001)。 ヒメムツオレガヤツリは、1年草とも多年草とも書かれています。こ... ...続きを見る

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2008/08/26 12:00
ヒナガヤツリとイヌホタルイ
畦や水田のへりをのぞきながら歩くと、カヤツリグサの仲間によく出会います。先日載せたミゾカクシやクルマバザクロソウと同じように、水田の雑草として駆除をまのがれたカヤツリグサたちがなんとか生きのびるために見つけた場所です。今日載せるのは、ヒナガヤツリ (Cyperus flaccidus R. Br.) と イヌホタルイ (Scirpus juncoides Roxb.)。 ...続きを見る

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2008/08/24 21:58
大きなカヤツリグサ発見、エゾアブラガヤか
湿地のハンノキの下に、大きくて、奇妙な穂をつけている植物を見つけました。草丈は1メートル半近くあります。一見イネ科のようですが、小穂を見たら明らかにカヤツリグサ科の植物です。茎の横断面は鈍い三角形。家に帰って、図鑑で調べたところ、このような植物は、アブラガヤかエゾアブラガヤ。小穂のかたちが球形(アブラガヤは長楕円形)であること、枝の先端につく小穂の数が少ないことから、エゾアブラガヤと推定しました。 ...続きを見る

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2008/08/23 21:54
田の畦の小さな草たち; ミゾカクシ、クルマバザクロソウ、フタバムグラ
水田の雑草は、田植えの前に、大方駆除されてしまいますが、田の畦のへりには、そういう植物たちの一部、特に小さな植物たちが生き残って、花を咲かせます。今花をつけているそんな植物3種を写真に撮ってみました。 ...続きを見る

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2008/08/22 23:41
センニンソウの花
やぶを覆うセンニンソウ を見つけました。花はまだ咲き始めです。クレマチス属の他種同様、花弁のように見えるのはがく片です。この十字形のがく片は、薄暗い薮かげにあっても、白く輝いているようです。 この植物、花は賑やかできれいなのですが、有毒です。きれいだからと摘んで、傷口から出る汁がうっかり皮膚につくと、火ぶくれのようになります。手を触れず、自然のまま観察するのが無難です。 ...続きを見る

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2008/08/21 22:57
マツカサススキのある風景
マツカサススキ (Scirpus mitsukurianus Makino)は、本州、四国および九州に分布するカヤツリグサ科の多年草です。 マツカサススキの名は、まつかさのように見える小穂のかたまりと、ススキみたいな、すらっとした姿によるのでしょうか。この、ちょっと変わったカヤツリグサは、私の散歩道脇の湿地によくみられます。ヨシ、イグサ、サンカクイがたくさん生えている沼沢まがいの湿地です。 ...続きを見る

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2008/08/20 08:23
新座市営墓園;キツネノカミソリが見頃
群生するキツネノカミソリ (Lycoris sanguinea Maxim.) が見られると聞き、昨日、新座市営墓園に連れて行ってもらいました。墓園の北西側の斜面の雑木林が植物の保護区になっており、ここにキツネノカミソリが自生しています。今がちょうど見頃、朱色の花が一面に広がっています。 さして広くない場所ですが、ここにもかつての武蔵野の面影が残っているように思えました。このようなかたちで、希少な植物が保護されているのはありがたいことです。 ...続きを見る

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2008/08/17 14:09
ヤブマオとメヤブマオ
ヤブマオ (Boehmeria longispica Steud.) とメヤブマオ (Boehmeria platanifokia Fr. et Sav.) の花が咲き始めました。両方ともごく普通にあり、比較的大きな植物にもかかわらず、一般にはあまり注目されない植物です。しかし私は、これらの植物の葉のかたちがとても味があると思います。とくにメヤブマオ、6月中旬に撮ったまだ若い植物の写真も載せます。なかなか、芸術的な姿ではありませんか。 ...続きを見る

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2008/08/15 11:48
ちょっと変わったヘクソカズラの花
今の季節は路傍にたくさんのヘクソカズラ (Paederia scandens Merr. var. mairei Hara) の花が見られます。花全体に悪臭があるので、ひどい名前がついていますが、花が可愛くて好きだという人もいるようです。花冠は筒状で5裂し、中心が暗紅色で外側が白いのが普通です。どの個体も、大抵はこういう標準的な花をつけ、変異はごく少ないように思いますが、たまに暗赤色の部分が大きいものや、花冠の外側も赤いものもあります。散歩の途中でこんな、ちょっと変わった花をみつけました。 ... ...続きを見る

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2008/08/13 22:14
道路脇のアレチハナガサ
車の多い道路脇の草むらに、アレチハナガサ (Verbena brasiliensis Vell.)を見つけました。ヤナギハナガサ(7月20日のブログ)ほど派手ではないけれど、この植物もよく目立ちます。このあたりでは、まだそれほど数は多くないのですが、今後もっと増えてゆく可能性もあります。 さあ、ヤナギハナガサとアレチハナガサ、どちらが勝利するか。 ...続きを見る

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2008/08/11 08:05
トキワハゼだってきれいです; トキワハゼとアゼナ
トキワハゼ (Mazus japonicus (Thunb.) O. Kuntze) は、春の始めから晩秋近くまで花をつける植物で、ごく普通に見られます。よく見ると、春に花の咲くムラサキサギゴケによく似ているのですが、花が小さいのと、花色がうすいのと、普通にあるため、さっぱり話題にならない植物です。しかし、真夏の散歩も楽でないので、なにかないかなと家の周りを見回ったところ、トキワハゼが目につきました。よく見たら、花のかたち、色合い、捨てたものでないと思いました。 ...続きを見る

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2008/08/09 08:51
林のかげのヒヨドリバナ
小道を覆う林のかげにヒヨドリバナ (Eupatorium chinense L.) が咲いていました。花はフジバカマに似ているのですが、フジバカマに先がけて、7月下旬頃から花が咲きます。暑いさなかですが、花は涼しげです。以前から疑問に思っているのですが、なぜヒヨドリバナというのでしょうか。ものの本には、ヒヨドリが鳴く頃に咲くのでヒヨドリバナというのだそうですが、ヒヨドリは一年中ピーピー鳴いています。昔のヒヨドリは、こんな時期を選んで鳴いていたのでしょうか。そんなばかな・・・・・?  ヒヨドリバ... ...続きを見る

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2008/08/07 20:53
ニガクサの花
水田に近い、湿った場所で、ニガクサ (Teucrium japonicum Houtt) を見つけました。今、花の盛り、いやむしろ、咲き乱れているという方が当っています。花はまあ、きれいな方なのですが、どうも整った感じがしません。この花のよいとこは? 野性味でしょうか。 ニガクサは、日本と朝鮮半島に見られるシソ科の多年草です。 ...続きを見る

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2008/08/02 08:08
日かげの花、ハエドクソウ
道路に沿った林のふちの薄暗い場所にハエドクソウ (Phryma leptostachya L. var. asiatica Hara) の群生を見つけました。日かげの植物で、花は小さく、ちゃんとした写真を撮るのには手こずりました。何枚も撮ってやっとこんなところです。 ...続きを見る

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2008/07/31 18:22
チゴザサとアシカキ
水田の近くに生えるイネ科2種です。 ...続きを見る

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2008/07/30 07:46
太陽が好き、スベリヒユ
道ばたの誰も目に止めない場所に、黄色い小さな花を精一杯開いて、真夏の太陽を謳歌しているのは、スペリヒユ (Portulaca oleracea L.) です。雨は嫌い、花が閉じてしまいます。こんな目立たない、小さな太陽の申し子に、私は一目置いています。 ...続きを見る

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2008/07/28 21:58
清瀬金山緑地公園にて、ジョウロウスゲ、メリケンガヤツリ、ツルヨシ
昨日、清瀬市立、清瀬金山緑地公園に行きました。というより、連れて行ってもらいました。荒川水系柳瀬川沿いの公園です。この公園はボランティアの方々の活動のおかげで、武蔵野の自然がよく保全されている様子です。今は花が少ない季節ですが、水辺がとても面白い。ジョウロウスゲ(絶滅危惧1B類)という、めずらしいスゲを見ることができました。その他、いくつか写真を撮りましたので載せます。 ...続きを見る

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2008/07/27 21:47
ヌマトラノオとセリ
今の季節、散歩道に目立つのはヌマトラノオ (Lysimachia fortunei Maxim.) です。オカトラノオ(6月22日のブログ)によく似ていますが、オカトラノオは山野に生えるのに、ヌマトラノオは、なぜずぶずぶの湿地に生えるのでしょうか。写真を撮ろうと、足もとを忘れると大変。不愉快なことになってしまいます。 ...続きを見る

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2008/07/26 08:08
カヤツリグサ科3種:カヤツリグサ、コゴメガヤツリ、ハマスゲ
カヤツリグサの本格的なシーズンが来ました。今日は最も普通のカヤツリグサ科3種を載せます。 ...続きを見る

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2008/07/24 17:30
オトギリソウとママコノシリヌグイ
今日は、ちょっと酷い和名のついた植物2種です。 ...続きを見る

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2008/07/23 07:15
カンガレイとヤマイ
イという名がついているけれど、イグサ科でなく、カヤツリグサ科の植物2種です。 ...続きを見る

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2008/07/21 21:54
クマツヅラとヤナギハナガサ
クマツヅラ (Verbena officinalis L.)はどこにでもありそうな野草ですが、案外少なく、私の散歩道でも一か所で見ることができるだけです。今年はどうかと思い、そこを訪ねて見ましたら、咲いていたので安心しました。しかし、水田に沿った道路脇で、安全は保証されない場所です。あまり目立たない植物ですが、近づいて見ると、花はサクラのようなかたちで、とてもきれいです。 ...続きを見る

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2008/07/20 21:16
ヤマユリの季節; ヤマユリ、ヤブミョウガ、ガガイモ
一年のうちでは、最も蒸暑い季節。なるべく木陰を選んであるきます。 ...続きを見る

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2008/07/18 08:36
夏に咲く野の花たち; イヌゴマ、ノハカタカラクサ、タカトウダイ、ワルナスビ
まだ梅雨明け前ですが、日中は30度を越す暑さです。散歩していると、すっかり生い茂った草むらから暑い熱気が上がってきます。それでも時々、こんな草むらの中に、ひっそり咲くきれいな花を見つけると、ふとさわやかな気分になります。 ...続きを見る

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2008/07/16 21:28
ハルシャギクの花が一杯
公園の一部が草原になっていて、そこは今ハルシャギク (Coreopsis tinctoria Nutt.) の花が一杯です。昨年は、別の場所のハルシャギクの群生をホームページで紹介しましたが、この植物は一度増えだすと、その繁殖力はたいへん強く、地面を覆ってしまいます。その群生の中には他の植物があまり生えていないようです。ハルシャギクは別名でジャノメソウともいいますが、その名の方が親しまれているかもしれません。 ...続きを見る

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2008/07/14 22:22
マコモとオモダカ
水田が広がる夏の風景の中に、マコモ (Zizania latifolia Tercz.) とオモダカ (Sagittaria trifolia L.)を見つけました。 ...続きを見る

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2008/07/12 08:31
マサキの花
ノウゼンカズラは今が盛り、キョウチクトウも咲き始めました。でも、そういう目立つ花もいいのですが、小さな目立たない花にも魅力を感じます。マサキ (Euonymus japonicus Thunb.) は今、花ざかりです。 ...続きを見る

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2008/07/10 13:18
クサフジとコマツナギ
小川のほとりでクサフジ (Vicia cracca L.) の花を見つけました。5月頃から咲く花ですが、この暑い季節でも、小川のせせらぎとともに、青紫のきれいな花が涼しさを感じさせます。 クサフジはユーラシア大陸に広く分布するマメ科のつる性植物で多年草です。 ...続きを見る

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2008/07/09 09:41
がんばるカワヂシャ
休耕田のへりにカワジシャ (Veronica undulata Wall.) と思われる植物を見つけました。この場所では毎年見つかるのですが、個体数はごく少なく、ほそぼそと生きているようです。農道に沿ったところで、生存には極めて不安定な場所に思えます。カワヂシャならば準絶滅危惧種です。 ...続きを見る

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2008/07/07 22:03
目立たない湿地の植物、ハリイ
見過ごしてしまいそうな湿地の植物、ハリイ (Eleocharis conjesta D. Don) です。でも、葉が見当たらず、一株から多数の茎が叢生していて、茎の先端に小穂を一つづつ付けている姿を見ると、おもしろい植物だなと思います。 ハリイは、かたちも名前からもイグサ科の植物みたいですが、またしてもカヤツリグサ科です。ただし茎が細すぎ、しかも円筒形なのて、カヤツリの遊びは難しいでしょう。アジアの温帯から熱帯に分布する植物です。駆除対象の水田雑草でもあります。 ...続きを見る

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2008/07/03 20:45
赤いユリがこんなところに
またまた、よく分からない。こんなところに赤いユリです。場所は頻繁に車が通る田舎の道路脇。クズやセイタカアワダチソウが生い茂る中で花を咲かせていました。スカシユリのように思えますが、ご存知の方は教えてください。 ...続きを見る

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2008/07/02 21:30
ウツボグサとヒメヤブラン
昨日はよく晴れたので、野原を散策しました。ウツボグサとヒメヤブランがネジバナに混じって咲いていました。どれも日当たりのよい野原が好きな小さな植物たちです。 ...続きを見る

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2008/07/01 12:05
イとサンカクイ
雨続きで散歩は休み。写真は最近のものです。 ...続きを見る

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2008/06/30 09:56
レディーベル? こんなところに
人目につきにくい薮かげに、ドクダミと一緒に、レディーベル(ladybells; Adenophora liliifolia (L.) Besser)と思われる花を見つけました。これもまた、野外に逃げ出した園芸植物と思われますが、どういう経路でこんなところにやってきたのでしょう。今はとても元気に見えますが、生き残っていけるでしょうか。 レディーベルは、ユーラシア大陸原産のキキョウ科ツリガネニンジン属の植物です。 (最初、ladybellsを直読みで、レディベルズとしましたが、レディーベルという... ...続きを見る

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2008/06/28 18:20
真夏は間近、セイバンモロコシ
春から初夏にかけて、猛烈に繁茂していたイネ科雑草、イヌムギ、ネズミムギ、オニウシノケグサやカモジグサは、大量の穀粒をばらまいて、終りに近づきました。それらに代って、セイバンモロコシ (Sorghum halpense Pers.) の登場です。気のはやい個体は、ひとときの梅雨の晴間に、早くも花粉を飛ばしはじめました。もう真夏も間近です。 セイバンモロコシはアフリカ原産のイネ科モロコシ属の多年生植物で、本州へは戦後の帰化植物。畑の強力な雑草であり、また若い葉には青酸が含まれていて、家畜が食べると... ...続きを見る

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2008/06/27 18:32
咲き始めたオカトラノオ
昨日も今日も雨続きで、無論散歩はしません。 写真は、数日前、散歩中によく立寄る自然公園で撮ったオカトラノオ。公園管理の方々によって保護されているものです。 オカトラノオ (Lysimachia clethroides Duly)は、アジア温帯・亜熱帯に原生するサクラソウ科の多年草です。山野に普通の植物で、私の散歩道にも野生しています。大抵はいろいろな雑草に囲まれているので、さほどきれいと思ったことはないのですが、、よく管理された公園のオカトラノオをみて、こんなにきれいな花だったのだと改めて認... ...続きを見る

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2008/06/22 23:37
コワすぎるアメリカオニアザミ
アザミといえば、懐かしい歌謡曲「あざみの歌」に、心の花園に咲く花と歌われるように、美しく優しい花と思われています。でも、アザミという植物は、単純に美しい花をつけるだけでなく、闘争的な性格を秘めた植物のように思います。アメリカオニアザミ (Cirsium vulgare Tenore) は、アザミ類のもつこの反面を極端なかたちで具現化しているアザミだと思います。学名の vulgare は「普通の」という意味。こんなのが日本でも普通になったら困ります。 アメリカオニアザミは、その名に矛盾して、ヨー... ...続きを見る

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2008/06/18 08:30
こんなところに、ミクリとヤガミスゲ
住宅団地に沿った水路の中に、ミクリ (Sparganium erectum L.) をみつけました。水は澱んでいて、あまりきれいではなさそうです。私の行動範囲では、まだ、ここ以外に見ていません。準絶滅危惧種ですからそっとしておいてほしいものです。それにしても、こんな場所が好きなのでしょうか。ミクリはミクリ科の多年草です。 ...続きを見る

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2008/06/10 17:19
野外に逃げ出した園芸植物たち(2):ハクチョウソウ、ヒルザキツキミソウ、ツルニチニチソウ
今、日本に持ち込まれた多くの園芸植物が野生化して、野外で帰化植物として栄えています。しかし、比較的近い過去に、野外にのがれ出たと思われる園芸植物は、競争相手の多い自然環境の中で、ちょっととまどっているようにも見えます。前にも、そんな植物たちについて述べましたが、ここでも3種を紹介しましょう。 ...続きを見る

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2008/06/09 21:45
水田をバックに;イヌガラシ、スカシタゴボウ、ヒエガエリ
水田に早苗が植えられ、水が満々とたたえられています。田のへりを歩くと、カエルがぽっちゃん、ぽっちゃんと水に跳び込みます。水田をバックに雑草3種、イヌガラシ、スカシタゴボウ、ヒエガエリを写真に撮ってみました。 ...続きを見る

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2008/06/08 09:08
鉢で育てたグンバイナズナ
グンバイナズナはたくさん生えているのでしょうか。このあたりではめったに見つかりません。昨年、麦畑のへりにグンバイナズナを見つけました。その種子をあつめて、鉢で育ててみました。グンバイナズナと同居しているのは「金のなる木」です。かなり貧弱なグンバイナズナですが、一応、写真を撮るまでに成長しました。 グンバイナズナ (Thlaspi arvense L.)はヨーロッパ原産のアブラナ科植物で、古参の帰化植物てす。 ...続きを見る

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2008/06/06 22:24
きれいな雑草たち: コヒルガオ、キキョウソウ、ヒメジョオン、スズメノチャヒキ
どこにでも見られる雑草たちですが、よく見ると意外にきれいです。そして、とても個性的。雑草たちの美のコンテスト、どれに一票投じますか。 ...続きを見る

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2008/06/05 18:38
可愛いい帰化植物、ニワゼキショウ
一口に帰化植物といっても、オオブタクサみたいに恐ろしげなものや、ワルナスビみたいにいかにもワルそうなやつや、オオオナモミみたいな悪質なひっつきむしや、オオキンケイギクみたいに美しいのに増えすぎて不安を感じさせるものなど、いろいろありますが、群生しても大して邪魔にならず、小さくて、可愛くて、人に好かれる植物もあります。ニワゼキショウもその一つです。もっとも、庭の芝生に入りこむと駆除しにくいので、なかには毛嫌いする人もいるかも知れませんが。 ニワゼキショウ (Sisyrinchium atlant... ...続きを見る

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2008/06/03 17:02
ブタナが原
ブタナ(Hypochoeris radicata L.)はヨーロッパ原産の帰化植物ですが、この数年、目立って増えているように思います。わが家の近所には、下の写真のような風景のところがあります。これもまた、今まで見なかった風景です。きれいといえば、確かにきれいなのですが、なんとなく違和感があるのです。ブタナについてはホームページにも、つまらないことを書いておきました。 ...続きを見る

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2008/06/02 23:07
ミゾコウジュとハナヤエムグラ
かつては田のあぜなどにごく普通に見られたシソ科植物のミゾコウジュ (Salvia plebeia R. Br.) は、今では準絶滅危惧種になってしまいました。多分、除草剤に弱いのでしょう。このあたりでは、この数年間に二度しか見ていませんでしたが、今日、久しぶりに見ることができました。なんと、ヨシの茂みの中に逃げ込んでいたのです。ここなら、田のあぜよりも安全でしょう。そっとしておきたいものです。 ...続きを見る

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2008/06/01 21:16
ユニークな穂、カナリークサヨシ
数日前、散歩道でイネ科植物のカナリークサヨシ (Phalaris canariensis L.) と出会いました。丁度開花して葯を露出させていました。穂がとてもきれいなので、茎を一本抜いて持ち帰り、接写してみました。この植物は江戸時代の末に渡来してカナリヤの餌にされたそうです。ヨーロッパに原産する植物で、タイプ産地はカナリー諸島(長田武正 日本イネ科図譜 平凡社)。鳥じゃなくて、カナリー諸島に因んだ名なのでしょう。まぎらわしい。 ...続きを見る

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2008/05/30 18:10
モミジイチゴの実
今日は朝から雨、2、3日続いた暑さから一転して、肌寒い日になりました。 先日、散歩の途中で、3月31日のブログに載せたモミジイチゴに出会いましたので、その写真を載せましょう。モミジイチゴの木は、散歩道にたくさん見かけるのですが、なぜか実をつけていないものが多いです。それに、春に出たあの芸術的な葉が、虫に食われたり、病気になったり、きたなくなっています。でもブログに出したモミジイチゴはまだ比較的きれいで、熟した実がついていました。独特の橙黄色はなかなかきれいです。数はあまり多くありませんでしたが... ...続きを見る

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2008/05/29 18:17
ハルジオンだってきれいです
ハルジオンはあまりにもたくさん見かけるので、かえって植物愛好家の目を引かないかもしれません。でもよく見ると、筒状花をとりまく舌状花は、他のキク科植物の花には見られない繊細な美しさがあります。ハルジオンの舌状花の色は、大抵は白か、淡い桃色です。しかし、たまに濃い桃色の花をつける個体が見つかります。これはとてもきれいです。ありふれた植物の中に、こんなバリエーションを見つけるのも、道草の楽しみです。 ...続きを見る

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2008/05/23 22:43
どう見てもウキヤガラ
水に浸かって沼のようになっている湿地にウキヤガラ (Scirpus fluviatilis (Torr.) A. Gray) と思われる植物の群落を見つけました。水浸しの場所なので、とても群落の中に入って行けませんが、一本が足場のよいところ近くに生えていましたので、体勢を崩しながらも、写真を撮ることができました。ウキヤガラの開花は図鑑によると7−10月となっています。しかしこの時期に、この植物の小穂には雄しべらしきものが見える、すなわち開花しているように見えます。写真からの推定なのではっきりした... ...続きを見る

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2008/05/21 23:54
都立浅間山公園のムサシノキスゲ
昨日、府中市にある浅間山公園にムサシノキスゲ (Hemerocallis middendorffi Trautv. et Mey. var. musashiensis Hiyama) を見に行ってきました。浅間山公園は多摩霊園近くの標高80メートルほどの、高木や灌木に覆われた小さな山です。ムサシノキスゲの唯一の自生地だそうです。公園の入口付近には、ムサシノキスゲはニッコウキスゲの変種で、低所の乾地におりた型であることが書かれています。まことに不思議なキスゲです。 ニッコウキスゲとは違い、ムサシ... ...続きを見る

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2008/05/19 20:06
水辺のアゼナルコ
アゼナルコ (Carex dimorpholepis Steud.) は、普通に見られるのスゲの仲間で、本州、四国、九州に分布しています。この辺でも毎年水辺に多く見かけます。小穂はしなやかな柄がついていて、ぶらりと下がっているのがユーモラスに見えます。上部の小穂は、上半分(細く見える部分)が雄花、先の半分が雌花、ほかの小穂はすべて雌花をつけています。 ...続きを見る

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2008/05/17 22:02
ツバナの土手
ツバナという草はこどもの頃から知っていました。ツバナの生える岡や土手の風景は、なつかしい心の風景です。 心の風景は再現できませんが、とりあえず、ツバナの咲く土手を見つけましたので、カメラに収めました。 ...続きを見る

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2008/05/16 20:52
ノアザミが咲き始めた
土手のノアザミが咲き始めました。虫たちは大喜びです。 ...続きを見る

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2008/05/15 21:58
ヒレハリソウの花
昭和40年代だったでしょうか、コンフリーの葉にはビタミンやミネラルが豊富に含まれていることが宣伝され、健康食品としてブームが起こったことを憶えています。しかし、この植物には毒素であるアルカロイドが含まれ、コンフリーを食べ続けると肝障害を起こす可能性が指摘され、平成16年に厚生労働省は、3種のコンフリー(普通のコンフリー、ブリックリーコンフリーおよびロシアンコンフリー)とこれを含む食品の販売の禁止令を出しました。ビタミンやミネラルはほかの野菜でとることにして、コンフリーは食べない方がいいでしょう。... ...続きを見る

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2008/05/14 22:02
野外に逃げ出した園芸植物たち
今日は一日雨。もちろん散歩する気にはなれません。 この春に出会った野外に自生する園芸植物の写真を載せます。 ...続きを見る

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2008/05/13 21:06
もとは牧草:カモガヤとネズミムギ
雨があがりましたが、肌寒い一日でした。この季節に散歩しますと、穂を出し、開花しつつあるいろいろなイネ科植物が目につきます。さらに、もと牧草たちが多いのにも気付きます。もと牧草たちは、もはや牛や馬に喰われる心配もないので、気ままにふるまっているようです。 カモガヤ (Dactylis glomerata L.) は牧草名がオーチャードグラス。優秀な牧草で広く栽培されています。ただし、カモガヤの花粉は花粉症の原因になります。スギ花粉に劣らず、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみを引き起します。カモ... ...続きを見る

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2008/05/12 21:05
セイタカアワダチソウの中のハルジオン
ずいぶん早い話ですが、セイタカアワダチソウ (Solidago altissima L.)が晩秋の開花に向けて、がっしりと成長しつつあります。ここは、セイタカアワダチソウの大きな群落です。セイタカアワダチソウは、他の植物に対するアレロパシー(他感作用 allelopathy)を示します。アレロパシーとは、他種の生物に何らかの影響を与える現象を言いますが、セイタカアワダチソウの場合は、根から他の植物の種子の発芽を抑制する物質を土壌の中に放出するのです。そのため、多くの植物は、種子の発芽が抑えられま... ...続きを見る

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2008/05/11 20:33
帰ってきたヒメフウロ
2006年の初夏の頃、わが家の濡れ縁の下にヒメフウロ (Geranium robertianum L.)らしい植物を見つけました。ところが、「ヒメフウロは滋賀、愛知、三重各県と四国の石灰岩山地だけに見られる」(原寛 朝日百科「世界の植物」)などと書かれています。そんなところから、家の庭に種子が飛んでくるはずはないので、栽培されているものだろうとは思っていました。昨年は、こぼれ種から同じ場所に生えてくるだろうと期待していたのですが、まったく生えず、残念だったので、そのことをホームページに書きました... ...続きを見る

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2008/05/10 17:06
野原の黄色い花たち
春から初夏にかけて、野には黄色い花が咲き競います。黄色い花はとても明るく、あたたかい感じがします。今咲いているいくつかの黄色い花を挙げてみました。 キンポウゲ科の代表はウマノアシガタ (Ranunculus japonicus Thunb.)、一名キンポウゲです。少し木陰になる場所にたくさん咲いていました。花は黄金色で、とてもきれいです。アジア温帯に分布しています。 バラ科は、ミツバツチグリ (Potentilla freyniana Bornm.) とオヘビイチゴ (Potentilla ... ...続きを見る

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2008/05/09 22:01
増えてます、コバンソウとアメリカフウロ
交通の激しい道路のわきなどに、コバンソウやアメリカフウロが、格段と増えた気がします。両種とも、ナガミヒナゲシとは違って目立たない植物ですので、そのつもりで見ないと気がつかないかも知れませんが、静かに、しかし、しっかりと勢力を拡大しているようです。「道路わき」は、いろいろな帰化植物の勢力争いのモデル地区です。 コバンソウ (Briza maxima L.)はヨーロッパ原産のイネ科植物で、一年草。明治年間に輸入され栽培されたものが逃げ出して帰化植物になり、それが海岸砂地に大群落をつくるようになった... ...続きを見る

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2008/05/08 21:28
日本の新しい風景? ナガミヒナゲシの野原
ナガミヒナゲシ (Papaver dubium L.) については、すでにホームページで述べましたが、ほんとうにその増え方に驚かされます。驚いているのは今のうちで、やがて、秋のセイタカアワダチソウみたいに、春のナガミノヒナゲシの風景にも、われわれは慣らされてしまうかもしれません。でも、ナガミヒナゲシのある野原、意外にも、不思議な美しさです。野原に点々とともる灯りみたいです。 ...続きを見る

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2008/05/04 17:41
キュウリグサを忘れないで
キュウリグサは、春の道ばたにごく普通の植物ですが、花はとても小さく目立たないので、人はあまり気にしないと思います。畑作などに特に有害な雑草でもなさそうですし、ほとんど無視されているように思います。葉を指先でもむと、キュウリに似たにおいがしますから、キュウリが嫌いな人は、この草も毛嫌いするかもしれませんが。 しかし、そんな植物ですが、その小さな花をルーペで覘くと、あれっと思います。淡い色ですが、くっきりとした輪郭をもつ美しい花だから。こんなことを知ってか、キュウリグサをワスレナグサとよぶ人がいる... ...続きを見る

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2008/05/03 20:34
キンランとギンラン
年々数が減っているので、おそるおそる林の中を覘いて見たら、今年も両種揃って咲いていたので一安心。今晩は乾杯かな。 キンラン (Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume) は本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布し、ギンラン (Cephalanthera erecta (Thunb.) Blume) は北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布するラン科植物。キンランの方は、絶滅危惧種(II類)です。 ...続きを見る

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2008/05/02 17:12
イヌスギナの胞子穂
このあたりでは、道ばたや田の畦に、イヌスギナ (Equisetum palustre L.) が群生しています。スギナによく似ていますが、スギナより大柄です。スギナは、なよなよしていますが、イヌスギナはがっちりした体格です。今の季節、イヌスギナの胞子穂が見られます。スギナでは、春先に胞子茎、すなわちツクシをつくって、その先端に胞子穂をつけますが、イヌスギナはツクシをつくらず、栄養茎の先端に胞子穂をつけるのです。しかし、胞子穂をつけている茎の上部は、なんとなくツクシに似ていますね。スギナはわざわざ... ...続きを見る

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2008/04/28 19:16
ほんのり紅いサギゴケ
サギゴケという名は、本来、純白の花をつけるサギゴケに対して付けられたものだそうです。でも、この白花のサギゴケは、ムラサキサギゴケ(4月3日のブログ参照)と比べると、ずっと少ないらしく、守谷では見たことがありません。 昨日、ムラサキサギゴケの群生を眺めていたところ、その中に、ほんのり紅い花が群がって咲いているのを見つけました。純白ではありませんので、サギゴケではなく、ムラサキサギゴケの突然変異によって生じた花と思われます。その姿は、ほろ酔いのサギゴケといった風情でした。 ...続きを見る

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2008/04/27 09:10
少なくなったミミナグサ
近頃、ミミナグサがめっきり少なくなったと思いませんか。オランダミミナグサの勢いに押されて、急速に数を減らしているような気がします。私の散歩道に、2〜3年前まで、ミミナグサがたくさん生えていた場所があります。昨日そこを歩いていましたら、オランダミミナグサばかりで、ミミナグサが見つからないのです。ひょっと道路脇の排水溝を覘いてみましたら、そこにミミナグサが逃げ込んでいました。ミミナグサは、ほとんど見向きもされない雑草だったのに、少なくなった今は、これからどうなるか、注目せねばならない植物になりました... ...続きを見る

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2008/04/26 17:01
白花のノゲシ
ノゲシ (Sonchus oleraceus L.)は、ヨーロッパ、アフリカ、アジア原産の植物ですが、今は世界中に広がっている雑草とか。ノゲシの花の色は黄色なのですが、近くの公園で白花をつけた、ノゲシと思われる植物を見つけました。どう見てもノゲシです。公園の近所の路上にも白花のものが一株ありました。だからおそらく、このあたりに去年も生えていたのでしょう。インターネットで調べますと、白花のノゲシについて、いろいろ書かれていますので、大してめずらしいものではなさそうです。 ...続きを見る

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2008/04/22 17:21
田島が原のサクラソウと花いろいろ
昨日、田島が原(さいたま市)にサクラソウを見に行きました。田島が原は、JR武蔵野線の西浦和駅に近い荒川の河畔に広がる緑地です。サクラソウの群生を見るのには、時期が遅すぎたかな。サクラソウ以外の草が茂って、緑の草原のところどころにサクラソウ色が点在するという景色でした。国指定の天然記念物サクラソウの自生地ですので、当然草原の中には入れませんが、歩道の近くに咲いているサクラソウの姿をカメラに収めることができました。さすがにサクラソウ、気品に満ちた美しさです。サクラソウのほかの花は、ノウルシ、ヒキノカ... ...続きを見る

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2008/04/20 23:19
白花のヒメオドリコソウ
近頃はあまりめずらしいものではないようですが、ヒメオドリコソウ (Lamium purpureum L.)の白花品種シロバナヒメオドリコソウ(Lamium purpureum L. f. albiflorum Goiran) と思われる植物を初めて見ました。家のすぐ近くの道ばたにヒメオドリコソウとともに生えていました。花が純白で、葉が赤みを帯びていないこと以外は、ヒメオドリコソウと全く同じに見えました。多分、ヒメオドリコソウのアントシアニン合成に関与する遺伝子の突然変異体に由来する品種と思われま... ...続きを見る

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2008/04/17 16:52
野原のスミレ2種:ツボスミレとアリアケスミレ
ツボスミレ (Viola verecunda A. Gray)とアリアケスミレ (Viola betonicifolia Smith var. albescens (Nakai) F. Maekawa et Hashimoto) が少し湿った野原にたくさん咲いていました。 ツボスミレの花は小さく、群れて咲く姿は可愛らしく見えます。ツボスミレは、一名ニョイスミレと言います。牧野博士によれば、ツボスミレは本来タチツボスミレのことだそうです。ツボが坪(庭)の意とすれば、確かにタチツボスミレの方がツボ... ...続きを見る

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2008/04/16 21:29
野原のビオラ・ソロリア(アメリカスミレサイシン)
変なスミレを野原で見つけました。最初に見つけたのは、一番上の写真のものです。正体が分かりませんでしたので、花の掲示板に尋ね花をして見たところ、早速回答をいただき、初めて、これが北米原産のビオラ・ソロリア (Viola sororia Willd.) の一品種プリケアナ (V. sororia 'Priceana') であることを知りました。その後野原を歩き回っていると、ビオラ・ソロリアと思われるいくつかの変わった花が見つかりました。二番目と三番目の写真のものは、ビオラ・ソロリアそのものと思われま... ...続きを見る

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2008/04/15 18:58
ノウルシの風景
疎林の中に広がるノウルシの群れ。四月のやわらかい光の中で、まばゆいばかりの黄色い花が咲きそろっていました。ノウルシは絶滅危惧種(II類)です。ノウルシが群生する場所は次第に失われて行きますが、守谷にはまだ残っていることは、嬉しいことです。土地の転用など考えず、このままの自然を残して行って欲しいものです。 ノウルシ (Euphorbia adenochloa Morr. et Decne) はトウダイグサ科トウダイグサ属の植物です。トウダイグサ属の植物に共通に見られるように、黄色く目立つ総苞葉の... ...続きを見る

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2008/04/13 11:47
ひっそりとヒゴスミレ
もう随分昔になりますが、ヒゴスミレを庭で育てたことがあります。古いことでよく憶えていませんが、多分園芸店から買ってきた苗だったと思います。花は確かによく咲いていましたが、いつ絶えてしまったのかも憶えていません。でもこの植物の独特な葉のかたちや、ひそやかに咲く花の風情は脳裏に残っていました。先日、散歩しながらよく立寄る自然公園で、ヒゴスミレに出会いました。しかし、守谷の植物調査目録(守谷の自然誌 2000)にはヒゴスミレの記載がありません。このヒゴスミレも自生のものでなく、人為的に植えられ、管理さ... ...続きを見る

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2008/04/10 17:45
都立赤塚公園のニリンソウ
赤塚公園のニリンソウ (Anemone flaccida Fr. Schm.)が見頃だと聞きましたので、昨日行ってみました。ニリンソウの自生地まで最寄の高島平駅(地下鉄都営三田線)から徒歩で20分あまり、武蔵野の面影が色濃く残る公園の一画に、見事な群落がありました。武蔵野では、ニリンソウなどあたりまえの植物だったのかも知れませんが、いまでは通常、郊外に行かなければ見られません。都内にありながら、こんな自生地が保護され、ニリンソウが咲きほこっているのを見て、とても嬉しくなりました。ニリンソウの群生... ...続きを見る

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2008/04/06 17:23
タチツボスミレの花がいっぱい
タチツボスミレ (Viola grypocera A. Gray) も、今が花の盛りです。タチツボスミレは日当たりよいの野原や道ばたにも見られますが、木陰に生えているものの方が、花は生き生きとしているように見えます。今日の散歩では、タチツボスミレの群生に出会い、しばし見とれておりました。タチツボスミレは、日本では北海道から沖縄本島までと、朝鮮半島の島々の一部、および台湾の高地に見られるそうです (橋本保 朝日百科「世界の植物」)。日本ではあまりにも普通の種なのに、他の国ではほとんど見られないこと... ...続きを見る

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2008/04/04 20:43
草はらの小さな紫:ムラサキサギゴケ
守谷でも、ソメイヨシノが満開に近づいています。ブログ「道草の時間」を続けていると、桜の満開の時期にどんな花が咲いているか、よく認識できます。少し湿った草はらの中を歩いていたら、地面を覆い始めた雑草の中に、ムラサキサギゴケ (Mazus miquelii Makino) の花を見つけました。花期は4〜5月ですので、これからもっとたくさん咲くでしょう。ムラサキサギゴケは、本州、四国、九州と中国中部に分布しているそうです。サギゴケ属の植物は、通常ゴマノハグサ科に分類されていますが、アメリカ農務省 (U... ...続きを見る

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2008/04/03 17:46
あちこちにノジスミレの花
ノジスミレ(Viola yedoensis Makino)の花は、3月中頃に早くも見られました。今はノジスミレにとって程よい季節でしょうか、まだ短い雑草がひしめく草はらの中に、紫の小さな花が点々と咲いていました。毎春出会うのが楽しみな植物です。ノジスミレは、少し遅れて咲き出すスミレ (Viola mandshurica W. Becker) によく似ていますが、全体に細毛があることや、葉柄の翼がスミレほど目立たないことから区別できます。牧野博士がつけた種名ビオラ・エドエンシス (江戸のすみれ)は... ...続きを見る

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2008/04/02 21:30
庭のシュンラン
庭に一株だけあるシュンラン (Cymbidium goeringlii Rech. f.)に、今年もまたたくさんの花がつきました。特に変わったところのない、多分野生のものと同じものと思います。昨年もホームページに書きましたが、毎春、この花を見るのが楽しみで、まだ寒いうちからこの花の咲くのを待っています。シュンランは日本原産とあり (前川文男 朝日百科「世界の植物」、また、日本、朝鮮、中国東部に分布するとも書かれています(北村四郎選集III 保育社)。いずれにしても、日本の古来からあることも親しみ... ...続きを見る

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2008/03/21 22:57
ツクシ便り
このところ、4月中旬並みの暖かさが続いていますので、ツクシがそろそろ顔をだしているかと思い、探してみましたところ、いくつか見つかりました。しかしまだ、大部分は地中にあるようです。1週間位して、もう一度来れば、佃煮にできる位採れるかもしれません。昨年もホームページの中で書きましたように、ツクシ自体はスギナの一部で胞子茎とよばれるものです。写真のツクシの穂先(胞子嚢穂)には、早くも、穂の亀裂から緑色の胞子が見えています。胞子は飛散して、どこかの地面に落ちて発芽し、雌雄の配偶体をつくります。配偶体は通... ...続きを見る

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2008/03/17 11:30
フラサバソウと再会
近所を歩いていたら、道ばたにフラサバソウ (Veronica hederaefolia L.)を見つけました。この植物はこの辺りでは、2005年以来見ていませんでした(「道草の時間ー2007年早春」)。しかし今日見つけた場所には群れて咲いていましたので、これから増えてゆくような気がします。フラサバソウは、オオイヌノフグリや、絶滅危惧種になってしまったイヌノフグリによく似ていますが、葉のかたちや、がくのへりに長い毛があるので区別できます。江戸時代にオランダから入ってきて、長崎を中心に広まったけれど... ...続きを見る

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2008/03/12 16:19
筑波実験植物園の花(1)
道草の時間を楽しむには野生のままの植物を見て歩くのが一番だけれども、その地域にない植物を見たくなることもあります。それらの生育地にまで行ってみることはいろいろと大変です。しかし、植物園に行けば、普段見ることのできない植物を見ることができます。とてもありがたいことです。筑波実験植物園は、国立科学博物館所属のすばらしい植物園です。そろそろ春の花を見ることができるのではないかと、昨日ここを訪れました。しかしまだ、ほとんどの草も木も、まだ眠りから覚めやらず、沢山の名札も、担当の植物が目覚めるのをじっと待... ...続きを見る

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2008/03/10 16:28

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