道ばたの小さな雑草;オオフタバムグラとザクロソウ

道ばたの空地にオオフタバムグラ (Diodia teres Walt.) の群落を見つけました。1つづつだとほとんど目立たず、見逃してしまう植物ですが、適所で増えだすと、地面を覆ってしまうようです。環境省の要注意外来生物リストにも入っている要注意人物、いや植物です。花をアップしてみるとわる者には見えないのですが。
オオフタバムグラは北米原産のアカネ科の1年草です。

ザクロソウ (Mollugo stricta L.) は畑雑草として、防除の対象になります。道ばたにも普通に見られますが、小さな個体で、花も目立たないので、見過ごしていることが多いようです。
ザクロソウはアジア温帯から熱帯まで分布するザクロソウ科の1年草です。

なお、オオフタバムグラとフタバムグラとは属が異なります。ザクロソウとクルマバザクロソウとは同属です。フタバムグラとクルマバザクロソウについては、8月22日のブログに載せております。

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オオフタバムグラの群落



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オオフタバムグラの花



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ザクロソウ



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花の部分を少し拡大





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この記事へのコメント

2008年09月04日 18:18
こんにちは。オオフタバムグラは要注意なのですか?小さな花でアップで見ると可愛く見えますね。でも地上部を覆って群落を作ってしまうと取り除くのが大変ですね。
ザクロソウの花も良く見れば可愛くて、花色が桃色のサンジソウに感じが似ます。実がザクロ似なのでしょうね。
道端には似たような白い小花の雑草が多く、出会っても見分けがつかないようです~。
今度よく気をつけて見てみます。
2008年09月04日 20:15
たまゆらさん、コメントありがとうございました。
オオフタバムグラと同属の植物で、よく似たメリケンムグラはやはり北米原産で、群落をつくる帰化植物ですが、こちらは要注意になっていないようです。メリケンの方は甘く見られているのでしょうか。
サンジソウの花可愛いらしいですね。山野草として育てるのですか。
ザクロソウの名は、葉がザクロの葉に似ているからということらしいのですが、よく分からないです。
ミセスサニー
2008年09月04日 21:43
オオフタバムグラ、見たことがあります^^
アカネ科なんですね、ふむふむ。覚えておきたいです。どんどん外来種が来て広がるのですね。
200年前の道端の草は今とは全く違ったのでしょうね。見てみたい気がします。
2008年09月05日 07:41
ミセスサニーさん、コメントありがとうございました。
そうですね。200年前を覘いてみたいですね。セイタカアワダチソウもブタクサやオオブタクサ、メリケンカルカヤもない世界、いや200年とはいわず、戦前の野原とは景観がまったく違うのではないかと思います。これからもっと変わって行くかもしれません。せいぜい、在来種を大事にしたいものです。
風さん
2008年09月05日 12:08
「オオ」と付くだけあって背が大きいですね。フタバムグラよりオオフタバムグラの方が見かけます。花は可愛いけれど、群生している姿はちょっとね…

ザクロソウはまだ出会っていません。きっと見過ごしているんでしょう。クルマバザクロソウよりもっと可憐ですね。
2008年09月05日 13:21
風さん、コメントありがとうございました。
オオフタバムグラは1年草だから、種をばらまくのに躍起になっている気がします。ゆとりがないです。幸い湿地好みのフタバムグラとは生える場所が違うので、競合することはなさそうです。
ザクロソウは普通に見られる植物で、畑地のへりに多いです。きっと見つかります。

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