湿地のタデ、アキノウナギツカミ
アキノウナギツカミ (Polygonum sieboldii Meisn.) は、ミゾソバ(10月7日のブログ)とともに、水辺にたくさん生えています。今がちょうど花のシーズンです。茎はミゾソバより長く、1メートル位あり、逆とげがあって、近くの植物に絡みつき、体を支えています。花もミゾソバに似て、枝の先に集っています。 葉柄は短く、葉の基部が茎に近接しているように見えるので、葉柄がはっきり見えるヤノネグサと区別できます。ウナギツカミとは、茎にとげが生えていてウナギをつかめるという意味らしいのですが、ウナギはちょっと無理でしょう。
アキノウナギツカミは東アジア温帯、暖帯に分布するタデ科の1年草です。


アキノウナギツカミは東アジア温帯、暖帯に分布するタデ科の1年草です。
アキノウナギツカミ
茎が長く、あっち向き、こっち向き
今日もまた、足下に気をつけて
つぼみはたくさんあるが、開花している花は少ない
葉柄が短いので、葉の基部が茎に近接している




この記事へのコメント
タデ科もたくさんの種類がありますね。隣の林でミズヒキの後ろに咲いている白いタデ科の花、白のミズヒキソウかと思ったのですが、葉の形を見るとハナタデのようです。 またUPします。
アキニウナギツカミ、ママコノシリヌグイ、サデクサなどは、比較的近い種類なのでしょうね。どれもよく似ています。葉のかたちが多少とも違っているので、同定には助かります。
林のかげのタデは、ミズヒキとハナタデが多いですね。UPを楽しみにしています。
アキノウナギツカミはユニークな名前ですね。若しかして鰻を裂く時、これでぬるぬるする身体を掴んでいたのでしょうか??
ミジソバに似ますが、葉が細くて茎を抱いているような葉柄なんですね。
先日湿地に白っぽい花のミゾソバ似のものが群生していましたので、今度またしっかりと葉も観察してみます。日当たりの影響で花色も白っぽくなったりするのでしょうね?
うなぎを裂くときアキノウナギツカミを使う? なるほど面白い推理です。納得がゆくような気がします。
ミゾソバの花は大抵薄紅か紅色ですが、白いのもあります。白花のものだけ群生しているところもあります。同じように見えて、何かの変異はあるのですね。
水が好きで、とても繁殖しそうな仲間ですね。
よく見るとなかなか可愛い、というのが奥ゆかしいです。葉の形ですね、了解。
アキノウナギツカミは、湿地に生えて、イヌタデとミゾソバの次に多いタデなので、すぐ見つかると思います。地方によって、多少異なるかも知れませんが。ミゾソバより間伸びしています。