サワラ;ヒノキとの違い
ヒノキについては前回12月17日のブログに記事を載せました。今日はヒノキによく似た木、サワラ (Chamaecyparis pisifera (Sieb. et Zucc.) Endlicher) に出会いました。実(毬果)は秋に実りますが、今はほとんどの毬果は鱗片が開いていました。
サワラは山に野生する大木ですが、公園にもよく植えられています。ヒノキとそっくりなので、しろうとには外観からは見分けがつきませんが、毬果の大きさと葉の様子が多少違っているので、区別できます。違いを下の写真に示します。
サワラは、本州、九州に野生するヒノキ科の常緑高木で、木材として利用されています。


サワラは山に野生する大木ですが、公園にもよく植えられています。ヒノキとそっくりなので、しろうとには外観からは見分けがつきませんが、毬果の大きさと葉の様子が多少違っているので、区別できます。違いを下の写真に示します。
サワラは、本州、九州に野生するヒノキ科の常緑高木で、木材として利用されています。
サワラ
ヒノキと見誤りやすい
毬果の大きさの比較
左:サワラ(直径約6ミリ);右:ヒノキ(約1センチ)
枝の表側
左:サワラ(葉の先端が尖る);右:ヒノキ (葉の先端が尖らない)
サワラの枝の裏側
葉のへりの白い部分は気孔溝
白い部分を下のヒノキと見比べて下さい
ヒノキの枝の裏側





この記事へのコメント
って覚えましたが、サワラはXに近いものもあるんですね じゃあ、バツ(X)は、触らないで・・に変更しましょうか
いろいろ見方、おぼえ方があって、おもしろいですね。
ヒノキの裏は、チャンチャンコを着た地蔵さんが連なっているようにも見えます。「一本ヒノキの、石の地蔵さんのよ~、村はずれ~」。
YとかXって???
サワラの事をヒノキと思って見ていたかもしれません。でも、球果が6ミリくらいのものは、見たことないです。
参考になりました。ありがとうございました。
植林されているのはほとんどヒノキ、公園樹もヒノキの方が多いように思います。葉の裏の白い部分の違いはルーペで見ればよくわかります。今日、追記で、実体顕微鏡像を載せてみようと思います。
葉の裏の気孔溝がYやHに見えるのですね。写真ではちょっとわかりにくいですが、サワラが2列で、ヒノキが一列に見えます。
道でであったら、自分の目で確かめてみたいです。
ヒノキやサワラの園芸品種を一般にヒバというのですが、いろんなヒバで、ヒノキ系かサワラ系か調べてみるのも面白いと思います。
冬はこのような針葉樹の観察も楽しみです。スギはちょっと困りますが。