テーマ:ガーデニング

ユリ 「カサブランカ」 の互生葉序の変異

一昨年、カサブランカの球根2個を一つの鉢に植えました。そして昨年の夏見事な花を咲かせました。そのことについては、昨年7月10日に 「カサブランカ雑感」という記事を載せました。 今年は、昨年から残っていた球根から、昨年と同様の太い茎が2本立ち上がりました。それに加えて、8本の細い茎が斜めに生えてきました。そして、成長するにつれて、ほ…
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サラダナの花

春だったと思いますが、近所の方から、サラダナの苗をいただき。地植えや鉢に植えました。サラダナとは多分料理分野の用語で、つまり食用のレタス(チシャ)のことです。レタスには結球性のものと、非結球性のものとありますが、いただいたのは非結球性の、平たい葉の品種とちりめん型の葉の品種で家庭菜園に適した苗です。 サラダナの花を見たことがなかっ…
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カサブランカ雑感

鉢植えにしたユリカサブランカが咲きました。写真は7月1日に撮ったもので、写っているすべてのつぼみが今は開いています。 カサブランカの由来については、以前にも触れましたが、その後も育成の過程などがはっきり分かりません。 ただし、前にも触れたように、「秘境吐噶喇」というサイトの右カラムの「タモトユリ悲話」という項目…
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ホタルブクロのこと

今、ホタルブクロ (Campanula punctata Lam. var. punctata) の花が庭や花壇に多く見られます。以前はこんなにどこでも栽培される花ではなかったように記憶しています。多分山野草の愛好者が花のかたちのふくよかなうつくしさに目をつけ、園芸家が庭や花壇での栽培にふさわしい植物に育成したものと推測しています。今は…
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チューリップ雑記

チューリップの花はそろそろ終わりです。わが家の小さな庭のチューリップも十分に目を楽しませてくれましたが、すべて終わってしまいました。でも東北や北海道ではこれからでしょうか。 チューリップが日本に入ったのは、江戸時代の文久年間だそうで、このエキゾチックな花を初めて見た人はずいぶんびっくりしたことでしょう。チョンマゲがチューリップを眺…
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植物和名索引をリニューアル(1)草本編

ブログを開始してから2月24日で満4年になります。その間、種々雑多な植物の記事や写真を載せてきました。そこで4周年の記念(?)として、それらの植物を索引のかたちで整理してみることにしました。 そこで、以前HP上に作ってあった植物和名索引からブログに載せた植物名を抜き出し、さらに最新の記事までにのせた未記入の植物の名をすべて付け足し…
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日本の聖なるユリ:オモト

オモト (Rhodea japonica (Thunb.) Roth) の英語名は何かと調べたところ、"Japanese sacred lily" すなわち「日本の聖なるユリ」とありました。「聖なる」と直訳すると宗教的な感じになってしまうので、むしろ「日本の縁起のよいユリ」と訳す方がいいかも知れません。オモトは「幸運の印」であり、引越し…
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ヒメツルソバは花盛り

ヒメツルソバ (Persicaria capitata H. Gross) は、タデ科の多年草。図鑑などにヒマラヤ地方原産となっていますが、アジア温帯および熱帯に広く自生しているようです(GRIN データベース)。わが国には明治年間に花卉として導入され、また栽培から逸出して野生化したようです(日本帰化植物写真図鑑 全農教)。 とこ…
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ゴーヤの花とマルハナバチ

ゴーヤ(ニガウリ)のグリーンカーテンが直射日光のリビングへの侵入を防いでくれています。そのゴーヤの花に、このところほとんど毎朝、マルハナバチがやって来ます。花から花へ、すべての花をまんべんなく訪問します。おかげで、雌花は大方結実しているようです。マルハナバチに感謝しなければなりません。 因に、リムスキー・コルサコフの曲「熊蜂の飛翔…
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庭に侵入したインベーダー:アワダチソウグンバイ

アワダチソウグンバイは北米原産の外来種です。日本では平成12年に西宮市ではじめて見つかり、それ以後、日本各地に広がっているようです。主としてセイタカアワダチソウにつく昆虫ですが、ブタクサ、オオブタクサなど他の野生のキク科植物にもつきます。さらに、キク科の栽培種(キク、アスター、ヒマワリ、ヒャクニチソウなど)のほか、サツマイモにも発生する…
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「八重」のドクダミ

以前、「八重」のドクダミを東京都薬用植物園で見ているので、この植物を興味深く思っていましたが、昨年、近所の方から「八重」のドクダミをいただき、今年も咲きましたので、身近に観察できるようになりました。近頃はブログ巡りをしていると、「八重」のドクダミの記事によく出会います。次第に、家庭の庭を飾る花になってくる気配があります。 ところで…
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シュンギクの花

昨年秋から、庭の隅のミニミニ菜園でシュンギクを育て、ときどき枝葉を摘んでは食べていましたが、今はとうが立って茎が伸び、花が咲いています。かたちはマーガレットに似たきれいな花です。舌状花の色模様に3つの型がありました。(1)舌状花が一様に橙黄色がかった黄色、(2)舌状花の外側が純白で内側が黄色、(3)舌状花の外側が黄色で内側が橙黄色がかっ…
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キチジョウソウのこと

もう5年位前のことですが、キチジョウソウが地下茎によって、西隣の家の庭から境界になっている柵の下を通って、わが家の庭の隅に定着して、花を咲かせ、実をつけました。ところが2006年の春、うっかりしてこのあたりの土を掘り返し、せっかく定着したキチジョウソウを無くしてしまいました。このときのことは、ホームページにも、実のスケッチを添えて、書い…
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行く秋を惜しむ:アゲラタムとヒラタアブ

わが家の小さな庭で、行く秋を惜しむように咲いているアゲラタムの花に、ホソヒラタアブが来ていました。夏や初秋と違って緩慢な動き、たぶん老齢のヒラタアブ。アゲラタムの花をいとおしむように、長い間去りやらずに、ここで晩秋のおだやかな陽光を浴びていました。 アゲラタム(オオカッコウアザミ Ageratum houstonianum Mil…
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トレニアの小さな花壇より

お世話になっている病院の横手に小さな花壇があって、いつも絶やさず、四季の花が咲いています。先日、この花壇の前で、色とりどりのトレニアの花をコンデジで撮っていましたら、病院のスタッフの方が、「涼しくなったので、お花がきれいになりました」と声をかけて下さいました。そうですね。今時の少女たちのように、生き生きとして、ちょっとファッショナブルな…
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フウセンカズラはなに科?

今年はグリーンカーテン用にフウセンカズラを選びました。葉が小さいのであまり日よけにはならないかも知れませんが、ぶらぶら揺れる緑の実は、目に涼しいのではないかと思っています。もうすでに、小さい実がぶら下がっています。 ところで、「この植物、なに科?」と聞かれて、「はてなに科だったっけ」と考えてしまうことがよくあります。フウセンカズラ…
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今年もツキミソウが咲いた

昨年、ある方から鉢植えのツキミソウ (Oenothera laciniata Hill.)をいただき、それに咲いた花の記事をブログに載せました(昨年7月8日の記事)。マツヨイグサの仲間をしばしばツキミソウと間違ってよぶことがありますが、本物のツキミソウはこれです。 越年草なので、できた実から種子をとり、秋に鉢に播いておいたところ、…
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岡山市半田山植物園(3);ハーブ・園芸植物など

半田山植物園には、ハーブ園やロックガーデン、その他園芸植物のコーナーがあり、そこに植えられた植物の一部が花の季節を迎えていました。 チャイブAllium schoenoprasum L.新しい分類ではヒガンバナ科(またはネギ科)西洋料理には欠かせないチャイブだが、花も鑑賞にも耐えます レモンタイムThymus x c…
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小さな庭の小さな早春

青空は何日ぶりになるでしょうか。今日は朝から早春の日の光が地上に降り注いで、地面の温もりが感じられます。わが家の小さな庭にも、わずかですが、早春の花たちが青空を仰いでいます。 一番咲きのクロッカスは白花 フクジュソウ喜びすぎて、開きすぎ クリスマスローズこぼれだねから生えて数年、初めての花です …
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腺毛の日

我が家の庭で現在わずかに咲いているのは白花のゼラニウムだけです。この植物、葉や茎に触ると、独特な匂いを放ちます。悪臭と感じる人も多いかもしれません。 芳香にしろ、悪臭にしろ、匂いを放つ植物は、匂い成分を含む腺毛が葉や茎の表面に生えていることが多いのです。真冬なのに、花をつけているこのゼラニウムもちょっと可愛がって、なでてやっただけ…
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ユリオプスデージーの白っぽい葉について

ユリオプスデージー (Euryopus pectinatus (L.) Cass.) は、南アフリカ原産のキク科植物で、日本ではよく栽培されている園芸植物です。初冬から初夏にかけて花を次々と咲かせます。花の少ない冬には、まことに重宝な庭の花です。黄色い花に加えて、白っぽい緑の葉もとてもきれいです。 葉や茎が白っぽいのは葉や茎の表面…
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庭のさびしい花;パンダスミレ

冬の入り口は通り抜けたようです。このところめっきり寒くなりました。わが家の庭も冬眠に入ったらしく、きれいな紅葉を見せたモミジはすっかり葉を落とし、骨だけになりました。 わずかに咲いている花はユリオプスデージーとゼラニウムぐらいでしょうか。いや、まだありました。ほそぼそとさいている鉢植えのパンダスミレです。不思議なスミレで、多かれ少…
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庭の紅葉

わが家の庭の小さな紅葉です。 ナンテン雨の日の翌朝 ゲンカイツツジ コデマリ モミジ今年は色付きがいいようです
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たまには目を向けて;ヒメツルソバ

ヒメツルソバ (Polygonum capitatum Buch.-Ham. ex D.Don) はヒマラヤ地方原産のタデ科植物と言われていますが、アジア温帯から熱帯まで分布しているようです。わが国では園芸植物として使われ、一部は野生化しているようにも見えます。 近頃は家々の軒下にもたくさん見かけますが、特別に可愛がられる様子もな…
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シロバナマンジュシャゲ:眠っている赤色遺伝子

シロバナマンジュシャゲ (Lycoris albiflora Koidzumi) はシロバナヒガンバナともよばれています。どちらが標準名なのか分かりませんが、東大付属の小石川植物園のホームページには、シロバナマンジュシャゲの名称が使われており、京都府立植物園のホームページには、シロバナヒガンバナとなっていました。つまりどちらでもいいと思…
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ベタレインが彩る花色・葉色:ケイトウ、ハゲイトウ、センニチコウ

先日書きましたように(9月3日のブログ記事)、ベタレインという植物色素はアントシアニンとは趣きを異にし、単純ですが強い色合いをもっています。前回に紹介したマツバボタンを含むスベリヒユ科やマツバギクを含むマツバギク科と同じように、ヒユ科の植物もアントシアニンを合成せず、ベタレインを合成して花、葉、茎などを彩色します。 今回はヒユ科の…
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ベタレインが彩る花色の輝き:マツバボタンとマツバギク

植物を彩色する色素(植物色素)には、4つのグループがあります。葉緑素、カロチノイド、フラボノイド、およびベタレインです。細胞の中では、葉緑素は葉緑体に含まれ、カロチノイドは葉緑体や他の色素体に含まれています。一方、フラボノイドやベタレインは水溶性のかたちで、液胞に含まれています。 花の色は多くの場合、フラボノイドの一つであるアント…
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ヤマユリとカサブランカ

ヤマユリは私の在住地、守谷市の市花でありますが、このあたりでは野生のヤマユリ (Lilium auratum Lindley) はほとんど見られなくなりました。写真は公園で保護されているヤマユリ、今がちょうど見頃です。原産は本州中部地方以北。純日本的なユリです。 ヤマユリをはじめ、日本のユリは北米やヨーロッパにわたって、他種との交…
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ツキミソウが咲いた

ツキミソウ (Oenothera laciniata Hill.) はどうしても見たかった花の一つです。原産は、メキシコとあったり、南アメリカとあったり、はっきりしません。江戸末期に近縁のマツヨイグサとともに園芸種として日本に入ってきたのだそうです。以後、マツヨイグサの方は野原に出て繁殖を続けていますが、ツキミソウは日本の風土に適応でき…
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