テーマ:花木

ヤブコウジの花・マンリョウの花

ヤブコウジもマンリョウも晩秋~初冬には真っ赤な実をつけてよく目立ちます。その頃になると、両種とも、縁起物としてありがたがられます。 ところが花の咲く頃は、さっぱり目立たず、縁起物でもありません。でも、花が付かなければ実がつかない。そこで、ヤブコウジの花とマンリョウの花を写真に撮ってみました。花の季節はずれてしまいましたが、遅ればせ…
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テリハノイバラが咲いた

ノイバラ (Rosa multiflora Thunb.) の花からほぼ1か月遅れで、テリハノイバラ(Rosa wichuraiana Crèp.) の花が咲いています。ノイバラより花数は少ないですが、花自体が多少大きく、つやつやした葉に白い花がよく目立ちます。ノイバラとの大きな違いは、茎が地面を長く這うことで、ノイバラが藪と…
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ノイバラの中の薄紅色のイバラ

白い花の咲くノイバラの群れの中に、薄紅色の花をつけたイバラを見つけました。花の様子はバラの品種バレリーナ(Ballerina)によく似ています。 この薄紅色のイバラがノイバラ由来のものであるかどうかを調べてみました。ノイバラと他のイバラを識別する最も顕著な特徴は、葉軸の基部に合着する托葉が深く裂けて、櫛状に見えることです。 …
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ヤマブキの花とヤマブキ鉄砲

ヤマブキ (Kerria japonica (L.) DC)はバラ科の落葉低木。何本もの緑色の茎が地面から叢生します。野生のヤマブキは日本と中国に原産しますが、庭や公園に栽培されることの多い植物で欧米でもよく栽培されているようです。英語では、単にKerriaとよんでいるようです。 ヤマブキは5弁、多数の雄しべをもつ因み…
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サクラとモンシロチョウ

近所の公園のソメイヨシノは7〜8分咲き(4月6日現在)。 「てふてふ てふてふ。菜の葉にとまれ。菜の葉にあいたら、桜にとまれ。・・・」 と歌われるけれど、モンシロチョウがサクラにとまっているのは、初めて見ました。  
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ユキヤナギのこと

サクラに気を取られる季節ですが、ユキヤナギ(別名はコゴメバナ[小米花])もまた、春を象徴する美しい花です。細い枝に走るように咲き進み、やがて雪に紛う白い花が枝いっぱい、豊かに木を覆います。 一筋や走り咲きたる小米花     鈴木花蓑 雪やなぎ雪のかろさに咲き充てり  上村占魚 ユキヤナギ(雪柳)という名は、葉がヤナギに…
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桜咲く前に

彼岸過ぎてもまだ寒い日が続いています。すでに、関東各都県でソメイヨシノの開花宣言が出されておりますが、私の在住地周辺では、まだ開花しているものは見つかりません。来週には気温が上がって、春本番の陽気になるそうですので、花見の時期までもう少しです。 それでも、桜の開花への序奏のように、いろいろな春の花たちが静かに咲いています。そんな花…
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ムクゲの花

リンネがどうして間違えたか、ムクゲに Hibiscus syriacus L. (シリアのハイビスカス)と命名しましたが、ムクゲは中国が原産のハイビスカス(フヨウ科)の仲間。中国から朝鮮半島を経て、日本にもたらされたそうです。 以前、朝日新聞に連載された湯浅浩史氏の「花おりおり」によれば、漢名は木槿花(もくきんか)と云い。栽培は中…
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サルスベリのこと

サルスベリは漢名では百日紅(ヒャクジツコウ)と言い、百日紅をサルスベリと宛てて読むこともあります。その名の通り、花期が長く、真夏から秋まで咲いていますが、季語は夏、炎天下に咲く花という印象が強くあります。   炎天の地上の花や百日紅  高浜虚子 サルスベリは、ミソハギ科の木本。花は円錐花序に咲き、がくは6裂、ほぼ円形の6つの…
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アジサイの季節

今はアジサイの季節、アジサイの名所には行っておりませんが、近所を散歩するといろいろなアジサイに出会えて、美しい花を楽しむことができます。今はいろいろな品種があって、どれもみな違って個性があります。 アジサイはもともと日本固有の植物とされ、万葉集にもアジサイを詠み込んだ歌があります。 大伴家持から久邇京より坂上大嬢に贈る歌五首…
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ヤマブキのこと

もうヤマブキの花はこのあたりでは終わってしまいましたが、まだこれからというところもあることでしょう。いまでこそ、あまり注目される花ではなくなってしまったようですが、鮮やかな黄金色と、花期が短くてはらはらと散る様子が古代人には印象深い花だったようです。事実、山吹の歌は万葉集に12首もあって、山吹の花に寄せる思いが強いようです。 山吹…
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レンギョウは花盛り

レンギョウ (Forsythia suspensa (Thunb.) Vahl) はモクセイ科の低木。中国原産で日本では園芸植物。近所では、公園や道路脇の植込みに植えられています。この季節はサクラがそろそろ咲き出し、その方が気になって、レンギョウに特に目を遣ることはあまりありませんでしたが、今年はレンギョウの花の美しさに、遅ればせながら…
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六月の半田山植物園

RSKバラ園に行った日の翌日、岡山の半田山植物園に寄ってみました。岡山に10年ほど住んでいた私にはお馴染みの植物園です。ブログには2010年5月と2011年2月の記事もあります。 今回の訪問は6月9日でしたが、2010年5月20日の訪問のときと比べると咲いている花の種類はずっと少ないように思いました。季節の花、アジサイなどの写真を…
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RSKバラ園訪問

RSKバラ園(岡山市北区撫川)は、山陽放送 (RSK) のラジオ送信所を取り囲む土地につくられ、(株)アール・エス・ケイ・ランドによって運営されているバラ園で、開園40周年だそうです。 先日、かつての勤務地、倉敷に行く機会があり、久しぶりにRSKバラ園に立ち寄ってみました。大規模なバラ園ですから、全体を見渡すと見事な光景でしたが、…
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スイカズラ雑記

・・・・・十九才の四月七日に。出家になして。谷中の東。七面(ななおもて)の明神の邊(ほとり)。心もすむべき。武蔵野の。月より外に友もなき。呉竹の奥ふかく。すいかづら。昼顔の。花踏にそめて。道を付く。・・・・ これは井原西鶴「好色一代男」の中の一文です。 江戸の出店に京都から用事で遣わされた世之介がここでも相変わらす好色に明け…
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四月の散歩(3)里山のフジなど

四月下旬の花たちです。 エンドウ(4/23) 散歩では、野菜の花たちを見るのも楽しみです。とりわけ美しいのがエンドウの花。たぶん上と中の写真はサヤエンドウ、下はスナップエンドウかグリーンピース。学名は両方ともPisum sativum L.。 カキドオシ(4/23) カキドオシ(Glechoma hede…
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イボタノキの花と虫たち

イボタノキに花が咲き始めました。このあたりの里山ではごく普通に見られます。さわやかな初夏とうっとうしい梅雨のはざまに咲く花で、ネズミモチの花と同様の、かなり強い匂いを発します。近頃の散歩ではこの木の花の下に立ち寄ることが多いのです。さまざまな昆虫の来訪を見るのが楽しみで。 イボタノキイボタノキは一般に低木ですが、この木はかなり…
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ツルウメモドキの雄花と雌花

朝、近所の公園に行って、金環日食を見ました。曇りという予想だったので、半ばあきらめていましたが、幸いにも雲の隙間に、金環日食をはっきり見ることができました。 それはさておき、晩秋には鮮やかな朱色の実(実体は朱色の仮種皮に包まれた種子)が目立つツルウメモドキが、今は地味な小さな花をたくさん咲かせています。以前にも書きましたように、ツ…
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大船植物園;スイレンと温室の花々

大船植物園には充実した鑑賞温室があり、スイレンや種々の熱帯、亜熱帯の植物を見ることができます。ここに育てられている植物の種・品種の数は約1300もあるそうです(大船植物園パンフレット)から、ほんのほんの一部に過ぎませんが、撮ってきた花の写真を並べておきます。 ホワイト・パール エベリン・ランディング グリー…
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大船植物園;花の競演

5月4日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園に行ってきました。ここは昭和37年に神奈川県農業試験所の跡地に開設された植物園で、観賞植物5000余種・品種が植えられているそうです(大船植物園パンフレットより)。 前日は雨天でしたが、この日は天候もやや回復し、ときに青空も見える一日となりました。まさに満開のフジやツツジに呼応するよう…
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小石川植物園:春の花たち

小石川植物園に行ったのは4月8日でしたから、もう10日余り経ってしまいました。春の暖かさは、10日もあれば、植物の様子をすっかり変えてしまいます。サクラについてはすでに記事にしていますが、他の花の写真も撮っていますので、遅くなりましたが載せておきます。気の抜けたビールのようにならないうちに。 チャボタイゲキ (Euphor…
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松戸市戸錠が丘歴史公園の紅梅

ブログ「道草の時間」の第一回目の記事のタイトルは「湯島の白梅」、2008年2月24日でした。丁度今日でブログ開始4周年になります。記念に何か花を選ぶとしたらやはり第1回と同じく、梅がいい。 2月22日に、たまたま松戸市に行くことがあったので、ついでに、戸定が丘歴史公園に寄ってみました。白梅はまだかたい蕾に包まれていましたが、紅梅の…
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植物和名索引をリニューアル(2)木本編など

前回の草本に続き、ブログに載せた木本とシダ・キノコなどの名を整理し、索引を作り直しました。ついでに、野鳥名などの索引も同様に整理しました。木本、シダ・キノコ、野鳥などの索引は、右カラムからリンクさせております。 木本の索引を作りながら気付いたことは、外来植物のほとんどがわが国では栽培種として移入されたことは当然ですが、在来種もほと…
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昆虫名索引をリニューアル

本ブログには主に植物に関する記事を載せていますが、たまに昆虫のことも書いております。これまで百数十種ほどの昆虫の写真をのせました。昆虫の種の数は膨大で、これっぽちの種などほんの僅かなものに過ぎないのですが、これだけでも頭のなかではどの虫はどんな名前だったか、すでにかなり混乱しています。 そんなわけで、以前に作った昆虫名索引にその後…
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師走の散歩で見たものは

今日は大分寒くなりましたが、12月中旬に入った頃はしばらく暖かい散歩日和が続き、散歩道には、まだ、ちょっと目を引くものがありました。それらについて以下に載せます。 寂しいモンシロチョウこの季節には菜の花なんか咲いてないからオオイヌノフグリの花から蜜をもらうしかない ヤブコウジ万両より千両より、この十両が好きさ …
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秋が残した木の実・草の実

雨模様の日が多く、その間に挿入された晴天は長続きしません。例年のこの季節もこんなだったでしょうか。 先日の晴れた日の散歩で、木の実、草の実をいくつか見つけました。それらに、過ぎ去った秋の名残りを感じました。 今日もまた冷たい雨。春先と違い、一雨ごとに寒くなる今年の師走です。 ツルウメモドキ東アジアに原産するが、とり…
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ウノハナと来訪者たち

陰暦4月を卯月といい、十二支の卯の月、または苗植月の転ともいわれているようですが、うのはなづきともいうそうです。また、「卯月の花」といえば、ウツギ ( Deutzia crenata Sieb.et Zucc.) の花、すなわちウノハナのこととあります(広辞苑)。旧暦4月は新暦でいうと今年は5月3日~6月1日ですから、卯月はもう終わって…
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早春の半田山植物園

昨年5月、岡山市半田山植物園を訪れましたが、今年もまた岡山(以前の在住地)に行く機会を得ましたので、短時間、同植物園を散策しました。この植物園については以前のブログ記事にも書いておりますので、今回は省略します。 植物園といえども、この季節はさすがに花は少なかったのですが、寒紅梅やマンサクなどが美しく、残り少なくなった早春を惜しむ時…
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清水公園「花ファンタジア」温室の花

異国の花たちはなじみが薄く、一度見てもすぐ忘れてしまいます。でもこんな風にブログに映像を残しておけば、忘れても安心です。「花ファンタジア」の温室で見た花たち(または葉)の写真を並べておきます。 なお、学名や原産地は自分で調べたものです。間違っていれば、ご指摘願います。 クフェア (Cuphea hyssopifoli…
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初冬の清水公園「花ファンタジア」

花がめっきり少なくなったこの季節、植物園にはどんな花が咲いているのだろうと、在住地の守谷から比較的近い、野田市にある清水公園まで行ってみました。 清水公園は、株式会社千秋社が経営する広い自然公園で、中にはキャンプ場、フィールドアスレチック、フラワーガーデンなどがあります。フラワーガーデンの名称は「花ファンタジア」、季節の花々は70…
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