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クマヤナギの実
クマヤナギの実 車の往来の盛んな橋の上で、橋の下の路傍から成長してきたヌルデの葉の茂みの中に、赤い実をつけた房を見つけました。ヌルデの実というはずはないので、よくみるとヌルデに絡み付いたつる性の木についた実だったのです。この植物が何か検討がつかなかったので、花の掲示板に尋ね花をしたところ、クマヤナギという名を早速教えていただきました。そこでもう一度現場に行き、図鑑と照合して、クマヤナギであることを確信しました。妙なもので、一度見慣れると、他の場所でも見つかりました。普通にある木のようです。 ...続きを見る

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2008/07/05 14:32
目立たない湿地の植物、ハリイ
目立たない湿地の植物、ハリイ 見過ごしてしまいそうな湿地の植物、ハリイ (Eleocharis conjesta D. Don) です。でも、葉が見当たらず、一株から多数の茎が叢生していて、茎の先端に小穂を一つづつ付けている姿を見ると、おもしろい植物だなと思います。 ハリイは、かたちも名前からもイグサ科の植物みたいですが、またしてもカヤツリグサ科です。ただし茎が細すぎ、しかも円筒形なのて、カヤツリの遊びは難しいでしょう。アジアの温帯から熱帯に分布する植物です。駆除対象の水田雑草でもあります。 ...続きを見る

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2008/07/03 20:45
赤いユリがこんなところに
赤いユリがこんなところに またまた、よく分からない。こんなところに赤いユリです。場所は頻繁に車が通る田舎の道路脇。クズやセイタカアワダチソウが生い茂る中で花を咲かせていました。スカシユリのように思えますが、ご存知の方は教えてください。 ...続きを見る

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2008/07/02 21:30
ウツボグサとヒメヤブラン
ウツボグサとヒメヤブラン 昨日はよく晴れたので、野原を散策しました。ウツボグサとヒメヤブランがネジバナに混じって咲いていました。どれも日当たりのよい野原が好きな小さな植物たちです。 ...続きを見る

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2008/07/01 12:05
イとサンカクイ
イとサンカクイ 雨続きで散歩は休み。写真は最近のものです。 ...続きを見る

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2008/06/30 09:56
レディーベル? こんなところに
レディーベル? こんなところに 人目につきにくい薮かげに、ドクダミと一緒に、レディーベル(ladybells; Adenophora liliifolia (L.) Besser)と思われる花を見つけました。これもまた、野外に逃げ出した園芸植物と思われますが、どういう経路でこんなところにやってきたのでしょう。今はとても元気に見えますが、生き残っていけるでしょうか。 レディーベルは、ユーラシア大陸原産のキキョウ科ツリガネニンジン属の植物です。 (最初、ladybellsを直読みで、レディベルズとしましたが、レディーベルという... ...続きを見る

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2008/06/28 18:20
真夏は間近、セイバンモロコシ
真夏は間近、セイバンモロコシ 春から初夏にかけて、猛烈に繁茂していたイネ科雑草、イヌムギ、ネズミムギ、オニウシノケグサやカモジグサは、大量の穀粒をばらまいて、終りに近づきました。それらに代って、セイバンモロコシ (Sorghum halpense Pers.) の登場です。気のはやい個体は、ひとときの梅雨の晴間に、早くも花粉を飛ばしはじめました。もう真夏も間近です。 セイバンモロコシはアフリカ原産のイネ科モロコシ属の多年生植物で、本州へは戦後の帰化植物。畑の強力な雑草であり、また若い葉には青酸が含まれていて、家畜が食べると... ...続きを見る

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2008/06/27 18:32
ハクウンボクの実
ハクウンボクの実 住宅地の歩道で、実をつけたハクウンボク (Styrax obassia Sieb. et Zucc.) を見つけました。ハクウンボクは高木なのですが、この木は街路樹で、それほど高くありません。ハクウンボクは東アジア温帯のエゴノキ科の樹木で、花も実もエゴノキに似ています。ただし、エゴノキのものより大ぶりです。初夏に咲く白い花の群れは、その名の白雲のごとくみごとなものですが、残念ながら今年は見損なってしましました。実はまだ若く、ゆっくりと秋までに熟します。 ...続きを見る

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2008/06/25 23:46
来る花行く花:アカメガシワとアジサイ
来る花行く花:アカメガシワとアジサイ アカメガシワ (Mallotus japonicus (Thunb.) Mueller-Arg.) の花が咲き始めました。花の穂は遠目でみるとがさつな感じで、鑑賞にたえるようなものではありませんが、近寄ってみると、案外おもしろい花がついています。雌雄異株の植物で、写真のものは雄花をつけています(25日、雌花の画像を追加)。ちょうど咲き始め、これから花の側枝も伸びて、花一杯になります。日本には古くからあった植物だそうです。アジア温帯原産。 ...続きを見る

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2008/06/24 10:03
咲き始めたオカトラノオ
咲き始めたオカトラノオ 昨日も今日も雨続きで、無論散歩はしません。 写真は、数日前、散歩中によく立寄る自然公園で撮ったオカトラノオ。公園管理の方々によって保護されているものです。 オカトラノオ (Lysimachia clethroides Duly)は、アジア温帯・亜熱帯に原生するサクラソウ科の多年草です。山野に普通の植物で、私の散歩道にも野生しています。大抵はいろいろな雑草に囲まれているので、さほどきれいと思ったことはないのですが、、よく管理された公園のオカトラノオをみて、こんなにきれいな花だったのだと改めて認... ...続きを見る

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2008/06/22 23:37
サンゴジュの花
サンゴジュの花 6月も下旬に入りますが、アジサイはまだまだ衰えを見せず、色とりどりに咲き競っています。しかし、アジサイ以外には、初夏に続いて白い花が目立ちます。中でも、あふれるように花をつけたサンゴジュはなかなか見応えがあります。南国の雰囲気です。 サンゴジュ (Viburnum odoratissimum Ker) はスイカズラ科の常緑中高木で、アジア温帯南部から熱帯まで分布しているようですが、本州ではほとんどが栽培されているものらしい(倉田悟 朝日百科「世界の植物」)。写真は住宅地に植えられたものです。サ... ...続きを見る

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2008/06/21 09:06
ニガイチゴの食感
ニガイチゴの食感 ニガイチゴの実が赤く熟しました。いかにも美味しそうに見えます。そこでいくつかつまんで味わってみました。甘くて、そんなにわるくない味でした。 にがいからニガイチゴという名がついたらしいのですが、少しにがいかな、という程度です。にがさは、人によって感じる強さが違うのかも知れませんが。 問題は、にがさよりも中に入っているたねが齒のすき間に挟まってなかなか出てこないこと。ごま粒ほどの大きさで、齒のすき間にぴったりはまりやすく、しかも硬いのです。そういうわけで、食用には推奨しかねます。 ニガイチゴ ... ...続きを見る

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2008/06/19 21:49
コワすぎるアメリカオニアザミ
コワすぎるアメリカオニアザミ アザミといえば、懐かしい歌謡曲「あざみの歌」に、心の花園に咲く花と歌われるように、美しく優しい花と思われています。でも、アザミという植物は、単純に美しい花をつけるだけでなく、闘争的な性格を秘めた植物のように思います。アメリカオニアザミ (Cirsium vulgare Tenore) は、アザミ類のもつこの反面を極端なかたちで具現化しているアザミだと思います。学名の vulgare は「普通の」という意味。こんなのが日本でも普通になったら困ります。 アメリカオニアザミは、その名に矛盾して、ヨー... ...続きを見る

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2008/06/18 08:30
ナツツバキとビヨウヤナギ
ナツツバキとビヨウヤナギ ヒメシャラに続いてナツツバキ (Stewartia pseudo-camellia Maxim.) です。ヒメシャラと比べると花が大きく、この方が目立ちます。写真のナツツバキは林のへりに見つけたものですが、植えられたものと思われます。ナツツバキもヒメシャラと同様、高さ15メートルの高木ですが、写真のものはさほど大きくありません。ツバキに似て、夏に咲くのでナツツバキなのでしょうが、ほとんどの花が上を向いて咲いているところが、まさにナツツバキらしいのです。日本と朝鮮半島に分布するツバキ科の植物です。... ...続きを見る

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2008/06/16 21:12
アジサイの季節に咲くムラサキシキブの花
アジサイの季節に咲くムラサキシキブの花 ムラサキシキブ(Callicarpa japonica Thunb.)は日本と東アジアに原産するクマツヅラ科の低木です。ムラサキシキブの花は小さくてあまり目立ちませんが、林のへりや疎林の中によく見かけます。薄紅色の可憐な花です。ムラサキシキブという名は、秋の実の美しい紫からの連想でしょうが、この花から紫式部をイメージすることはちょっと困難です。 ...続きを見る

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2008/06/15 21:17
ヒメシャラとシモツケ
ヒメシャラとシモツケ 近所の公園のヒメシャラ (Stewartia monadelpha Sieb. et Zucc.) が咲き始めました。ナツツバキ(シャラノキ)の花に似ているのですが、直径はナツツバキの花の半分以下です。これがヒメシャラの名の由来らしい。とても上品な花です。花は小さいのに、木は高木で高さ15メートルに育ちます。ただし、この公園のものはそれほど高くありません。日本原産のツバキ科の植物です。 ...続きを見る

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2008/06/13 22:35
スイカズラとシンジュの花
スイカズラとシンジュの花 スイカズラの花は、やさしげな風情をもち、またよく香るので、印象的な花です。スイカズラはいつ時分に咲くのかと聞かれれば、初夏の終りから梅雨のころと答えます。ところが、シンジュっていつ咲くの、と聞かれても、ちょっと思い出せません。今回、ブログのおかげで、シンジュの花はスイカズラが咲くころなんだ、と気がつきました。もう、シンジュの咲く時期を忘れることはないでしょう。 ...続きを見る

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2008/06/12 23:41
六月の木の実;ニワトコ、ヤマグワ、フジ
六月の木の実;ニワトコ、ヤマグワ、フジ 木の実といえば、秋を連想しますが、この季節だってきれいな木の実を見つけることができます。ニワトコ (Sambucus racemosa L. subsp. sieboldiana (Miq.) Hare) の実は紅く、ヤマグワ(Morus bombycis Koidz.) の実は赤むらさきに色づき、フジ (Wisteria floribunda (Willd.) DC.) の実(莢)は未熟な淡緑色ですが、かたちがとても魅力的です。この季節は秋と違って、葉の緑色が美しく、木の実の色を引き立てていま... ...続きを見る

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2008/06/11 20:49
こんなところに、ミクリとヤガミスゲ
こんなところに、ミクリとヤガミスゲ 住宅団地に沿った水路の中に、ミクリ (Sparganium erectum L.) をみつけました。水は澱んでいて、あまりきれいではなさそうです。私の行動範囲では、まだ、ここ以外に見ていません。準絶滅危惧種ですからそっとしておいてほしいものです。それにしても、こんな場所が好きなのでしょうか。ミクリはミクリ科の多年草です。 ...続きを見る

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2008/06/10 17:19
野外に逃げ出した園芸植物たち(2):ハクチョウソウ、ヒルザキツキミソウ、ツルニチニチソウ
野外に逃げ出した園芸植物たち(2):ハクチョウソウ、ヒルザキツキミソウ、ツルニチニチソウ 今、日本に持ち込まれた多くの園芸植物が野生化して、野外で帰化植物として栄えています。しかし、比較的近い過去に、野外にのがれ出たと思われる園芸植物は、競争相手の多い自然環境の中で、ちょっととまどっているようにも見えます。前にも、そんな植物たちについて述べましたが、ここでも3種を紹介しましょう。 ...続きを見る

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2008/06/09 21:45

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