道草の時間

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zoom RSS ミツバも野草

<<   作成日時 : 2009/08/28 20:05   >>

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林の下に、花を咲かせているミツバ (Cryptotaenia japonica Hassk.) を見つけました。野生のミツバです。

ミツバといえば、お浸しや吸い物、その他、和風料理に香りを添えるお馴染みの野菜で、3〜4月が旬なのですが、今は水耕栽培のものが多く店頭にあって、一年中その香りを楽しむことができます。あまりに普通の野菜なので、ミツバは本来野草ということを忘れがちです。野生のミツバはもちろん、山菜にもなるのですが。

ミツバの栽培は古く、元禄年間の頃、今の東京都葛飾区と千葉市で始まり、また明治時代に関西に伝えられ、また栽培方法が工夫されて、切りミツバ、根ミツバ、青ミツバが作られるようになったそうです(週刊朝日百科「世界の植物」)。しかし、今は水耕栽培によって育てられる青ミツバ(糸ミツバ)が圧倒的に多いようです。

セリ科植物の多くは花が傘型に群れて咲きます。しかし、ミツバもセリ科の多年草なのですが、花が群れになって咲きません。「三つ葉」といわれる特徴ある葉のかたちと花の配置から、比較的容易く同定できます。東アジア温帯、暖帯に分布していますが、上記「朝日百科」には、ミツバを食べるのは、中国人と日本人だけとあります。

追記:M. Yamaguchi 著、高橋和彦他3名共訳 「世界の野菜」(養賢堂)に、ミツバは日本、韓国、中国本土、台湾で栽培されている、という記事がありました。

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ミツバ



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コミスジですが、眼の点々が気になったので、
うんと引き伸してみました



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寡黙なカップル



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コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
奥多摩の沢筋にミツバの群落があったんです
少し摘んで、家で食べたのですが・・・
びっくりするくらい、香りが強かったんです
もっと摘んでくれば良かったなぁ〜っと 
思ったのですが、後の祭り・・・
それ以来、お店で買うミツバの、ほのかな香りももいいなぁ〜って思ってはいるのですが・・・
何故か 物足りなく成っちゃうんです・・・・。
yajiro
2009/08/28 21:05
こんばんは
私も子どもの頃、裏山で父と一緒にミツバを採って食べました。
子どもの私でもすぐに覚えられる葉っぱは特徴がありますね。
日本と中国でした食さないのですか。
意外な感じがします・・・
YAKUMA
2009/08/28 22:08
そうですよね、ミツバって野菜のイメージが強すぎて、野草ということを忘れていました。
山で野生のミツバを食べたこともあったような…。
コミスジの目は、水玉模様なんですね^^
なかなかお洒落な蝶ですね♪
humming
2009/08/29 00:40
この鳥は何という鳥ですか?タイトルがおしゃれです!
人でもこういう瞬間よくあるような・・・(笑)
かもっち
2009/08/29 06:44
yajiroさん、コメントありがとうございました。
野生のミツバは香りが高いことは聞いていたんですが、私自身は食べたことがないのです。奥多摩の沢筋のミツバって、いかにも新鮮で清潔な感じですね。そんなのを味わってみたいものです。
エフ・エム
2009/08/29 11:21
YAKUMAさん、コメントありがとうございました。
子どもの頃の摘草やそれを食べた時の思い出はなつかしいですね。私はミツバは食べたことがなかったですが、セリ、ヨメナ、ツクシ、アカザ、カンゾウなどでした。
ミツバを食べるのは日本と中国とあるのは、比較的古い記事。食がグローバル化している今はどうでしょうか。調べてみるとおもしろいかも知れません。
エフ・エム
2009/08/29 11:33
hummingさん、コメントありがとうございました。
変な分類ですが、野菜はそれ自体の野草をもたないもの(キャベツ、キュウリ、ニンジン、タマネギ、その他いろいろ)、野菜から野草になっているもの(アブラナ、カラシナなど)、野草があって野菜があるもの(ミツバ、セリ、ワサビ、クレソン、ウド、ジネンジョ、その他いろいろ)に分けると案外おもしろいかも。もちろん、穀物など他の作物にも考えられます。
やはり3番目のグループが野菜になっても野草の味を残しているようですね。
エフ・エム
2009/08/29 11:59
YAKUMAさん、
別の本を見ましたところ、ミツバは台湾や韓国でも食べているようです。本文に追記をしました。ありがとうございました。
エフ・エム
2009/08/29 12:17
かもっちさん、コメントありがとうございました。
キジバトです。独身の雄は、デデッポポー、デデッポポーと雌を呼んでいますが、つがいになると、あまり声を聞きません。
人でいえば、寡黙な夫婦? なんとなく寂しいですね。
エフ・エム
2009/08/29 12:50
野生のミツバ、香りが強いんでしょうね〜?水耕栽培のミツバしか食べていないので、羨ましいです。お花も初めて、見たような気がします。
コミスジの目、拡大してみたら水玉模様でしたね。羽を広げた瞬間を撮るなんて、スゴイ!鳥も(キジバトって、いうんですね)・・!応援のポチ。
みーたん
2009/08/29 14:44
野草と野菜の関係をもとにしたエフ・エム流3分類法は、目からウロコが落ちるようで、わかりやすくていいです(^^)
ミツバをプランター栽培したら、案外かんたんでした(日当たりがよくないところで大丈夫)。庭のすみっこでもいいと思いますが、やはり土で栽培すると、野草ほどではなくても、市販の水耕栽培のものより香りがありました。東洋のハーブですね。花は極小で撮りにくいです。
さとみ
2009/08/29 18:24
京都に出てきてからは、スーパーに並ぶ三つ葉しか食べたことがないのですが・・・生家に居たころは野生のものばかりを摘んできていましたね。
柔らかいものの育つところを知っているのが自慢でしたよ。
Tatehiko
2009/08/29 18:51
みーたんさん、コメントありがとうございました。
コミスジという蝶は、翅をひろげて止まりますし、案外のんびり休んでいるんです。ですから、抜きあし、差しあし、しのびあしで近づいて、ぱっと撮れば、案外やさしいんです。
キジバトの方は、カメラなんか無関心なんです。
エフ・エム
2009/08/29 19:49
さとみさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
この分類法も、まだ不完全ですね。日本では栽培種だけだけど、外国では野生しているとか、もともとの野生があって、栽培があって、栽培からの野生があるとか。
ミツバをプランターで育てると、香りが強くなる! とてもいいことをお聞きしました。
エフ・エム
2009/08/29 20:00
Tatehikoさん、コメントありがとうございました。
ご生家の近くには今でも野生のミツバがあるのでしょうか。きっと故郷にはいろいろ都会にはない香りや味があるのでしょうね。
水耕栽培のミツバは促成で、年に7〜8回も収穫できるそうですから、香りは当然うすくなるでしょう。
エフ・エム
2009/08/29 20:09
テルツマさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2009/08/30 07:34
ミツバは子どもの頃、裏山でとってきたものを食べましたが、子ども時代はあの香りがダメでした。今はミツバを意識して探したことがありません。言われてみれば野菜ではなく、野草なんですよね。あらためて考えさせられました。
宮城野
2009/08/30 08:02
宮城野さん、コメントありがとうございました。
ミツバを野草として食べた経験のある方が意外と多いのですね。
たしかに、ミツバの香りは子どもは好きでないかも知れませんが、だんだん好きになりますね。季節感はなくなりましたが、いつでも食べられるというのもいいことかも知れません。
エフ・エム
2009/08/30 09:22

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