道草の時間

アクセスカウンタ

zoom RSS ドクダミの花

<<   作成日時 : 2010/06/18 13:56   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 10 / トラックバック 1 / コメント 28

このブログでは、普通種でも、外来種でも、きれいでも、そうでなくても、目についた植物はなんでも載せることにしているのですが、あんなに盛んに咲いているドクダミを一度も登場させたことがないのにふと気が付きました。これは是非載せておかねばと、カメラをぶらさげて、ドクダミ散歩でした。

ドクダミ (Houttuynia cordata Thunb.) はアジア温帯から亜熱帯に分布するドクダミ科の多年草で、地下茎を伸ばして広がります。

白い花弁のように見えるのは4枚の総苞片で、その上に生じる花穂に多数の花が着きます。それぞれの花には花被(萼や花弁)がなく、3本の雄しべと柱頭が3つに分かれた1本の雌しべから成っていますが、花が込み合っていて、写真では花と花の間がはっきり写りません。

広辞苑には「ドクダミは毒を矯(た)める・止める、の意。江戸時代中頃からの名称」とあります。また、「生薬の十薬(じゅうやく)で、漢方で消炎・解毒剤などとして用い、葉は腫物に貼布して有効という」とあります。あの臭さは格別だから、バイ菌も退散するのでしょうか。さらにGRINで Houttuynia cordata を検索してみたところ、「Human food: vegetable」と書いてありましたので、「ええっ、あの臭いのが野菜になるの?」と驚きました。さっそくネット検索してみたところ、「どくだみのてんぷら」というのが出て来ました。
http://www.shokuwa.com/recipe/res/resipi264.html
ドクダミを食べてみたい方のご参考までに。

画像

画像

花びらに見えるのは総苞です
花は花穂にたくさん着きます



画像

それぞれの花は3本の雄しべと1本の雌しべから成る
雌しべの柱頭は3裂している



画像

画像


総苞片が5つのものと6つのもの
このような花が1つの集団の中にいくつもあった



にほんブログ村 花ブログへにほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 10
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
「八重」のドクダミ
以前、「八重」のドクダミを東京都薬用植物園で見ているので、この植物を興味深く思っていましたが、昨年、近所の方から「八重」のドクダミをいただき、今年も咲きましたので、身近に観察できるようになりました。近頃はブログ巡りをしていると、「八重」のドクダミの記事によく出会います。次第に、過程 の庭を飾る花になってくる気配があります。 ...続きを見る
道草の時間
2011/06/16 20:53

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(28件)

内 容 ニックネーム/日時
いまが盛りと咲いていますね。
地上に降った星☆のように。
白いのは花じゃないとは知っていましたが、
この真ん中をじーっと見たことはなくてよ^^これはすごい数の花!
総苞片の数もいろいろなんですね。
幸せの四枚だったのに〜^^
ちなみに八重のドクダミも総苞片なのね。
池田姫
2010/06/18 18:19
なるほどなるほどですね。昔から十薬といわれる薬草でありますので我が家ではこの時期全草を引き抜きお茶にして飲んでいます。臭い匂いはしません。たりないので近所のも許しを得てもらっております。天ぷらの材料にも使っています。画像にシベが鮮明に写っていますのでよ〜く理解できました。
目黒のおじいちゃん
2010/06/18 19:01
こんばんは。
いつも気持玉ありがとうございます。コメント欄では、はじめまして、になりますね。
いつもエフ・エムさんの丁寧な解説を興味深く拝見させていただいています。
ドクダミは香りが独特ですが、私の好きな花のひとつです。数日前、ドクダミの葉の天ぷらをいただきました。
たくさん食べられるものではありませんが、ちょっとクセになる風味で私は好きです。
自宅の北側のスペースにドクダミを繁茂させたい!と思いつつ、なかなかできずにいます。。
みちくさケロ太
2010/06/18 20:21
ドクダミは見栄えのする花ですから、必ず写真を撮っています。でも、あのにおいはきついですね。ぼくは野草の天ぷらファンですが、ドクダミは油で揚げても、あの臭みは抜けませんでしたよ。それぞれの好みは違うので、それは否定しませんが。
それと園芸用なのか、たまに総苞片が八重になっているのもありますよね。
宮城野
2010/06/19 07:15
池田姫さん、コメントありがとうございました。
あらためて見ると、とてもきれいですね。いままで、どこにでもある雑草とたいして気に留めませんでしたが、ドクダミを見るための散歩、ドクダミ散歩もおもしろかったです。
八重のドクダミは薬用植物園ではじめてみましたが、先日近所の方からいただきました。よく観察していつかブログに載せたいと思います。
エフ・エム
2010/06/19 07:59
目黒のおじいちゃん、ご訪問いただき、うれしく思っております。コメント、気持玉をありがとうございました。
貴ブログにもしばしば訪問し、参考にさせていただいております。よろしくお願いいたします。
ハンゲショウの記事が印象的でした。ハンゲショウはドクダミ科なんですね。ドクダミ科は学名ではSaururaceaeで、それを訳すとハンゲショウ科、ちょっとややこしいです。
エフ・エム
2010/06/19 08:18
みちくさケロ太さん、コメントありがとうがざいました。
私はあの臭いドクダミが山菜だなんて思いも及ばなかったのですが、皆さん食べていらっしゃるのですね。素敵です。しかもおいしいとは。これは一度ためしてみなければいけませんね。
エフ・エム
2010/06/19 08:29
Turf-Runnerさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2010/06/19 08:34
宮城野さん、コメントありがとうございました。
ドクダミは日の当たる野原にもよく咲いていますが、やはり林や藪の下など、陰に咲いているものの方が、ドクダミらしくて写真になりますね。薄暗いので、少し感度を上げて撮っています。
八重のものは近所の方からいただいたので、どんな構造なのか観察してみます。
エフ・エム
2010/06/19 08:47
ドクダミは薬草として昔からとても重宝されているようですね。丈夫でどこででも増えるのも愛されている理由だと思います。最近は、ローションにする、という人の話を聞きました。
赤や白の斑入り種を植えています。やっぱり丈夫できれいな花が咲きます。
ミセスサニー
2010/06/19 09:02
I子さん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2010/06/19 16:29
ミセスサニーさん、コメントありがとうございました。
ドクダミのあの匂いは、いかにも生薬として何かに効きそうな感じがします。いまでも使われているのでしょうね。
ローションとして使うということは初めて知りました。ドクダミにもいろいろ話題があるのですね。
赤や白の斑入り種を見たいものです。機会があれば写真を見せて下さい。
エフ・エム
2010/06/19 16:36
こんばんは
ドクダミは初掲載ですか。
我が家の周りも、気付くと蔓延っています。
総苞が八重になるものは、園芸種としても人気があるとか。
ドクダミは侮れませんね。
天ぷらは、若い葉を使ったほうが良いと聞きましたが、
なかなか試すには勇気が要りそうです・・・
YAKUMA
2010/06/19 18:26
ドクダミ茶は子供の時、毎日飲んでいました。
ちょっと癖があるけど美味しいです。

ドクダミとヨモギの葉っぱは、虫刺されやすり傷に効くと聞いていたので、外で遊ぶ時の応急処置薬として使ってました。
単に揉んで張るだけですが…本当に効くのかわかりませんが、家から遠い所で遊んでいたりしたので、結構お世話になりました。
まんじゅ猫
2010/06/19 23:35
YAKUMAさん、コメントありがとうございました。
ドクダミを掲載するのは忘れていました。
八重のものは、花が大きく見えて、園芸品種としてもいいかも知れません。
山菜はやはりどれも若い葉の方がくせがないでしょうね。
エフ・エム
2010/06/20 07:21
isaacさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2010/06/20 08:10
まんじゅ猫さん、コメントと気持玉をありがとうございました。
ドクダミ茶を飲んでいる方も多いようですね。私は飲んだことがありませんが、続けると体にいいのかも知れませんね。
応急処置に使えるとすると、家のまわりにあれば便利ですね。
エフ・エム
2010/06/20 08:20
I子さん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2010/06/20 11:18
末摘花さん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2010/06/20 11:20
ドクダミの花のアップ、きれいに撮れましたね。すばらしいです。
小梨
2010/06/20 18:37
うるいさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2010/06/20 20:47
小梨さん、コメントありがとうございました。
写真をお褒めいただいて恐縮です。なるべく花の構造が分かるようにと思って撮りました。
エフ・エム
2010/06/20 20:50
hideさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2010/06/21 08:18
かなたさん、気持玉をありがとうございました。
見て下さってうれしく思います。
エフ・エム
2010/06/23 14:40
こんにちは。御無沙汰をしてしまい申し訳有りません。
そして何時もまとめ読みで恐縮です。
八重のドクダミにはカメラを向けても、庭に咲いているドクダミにカメラを向ける事はありませんが、こうしてエフ・エムさんの素晴らしい写真を見せて頂くと改めて目を向けなければと思いました。
十薬とも言われる位ですから、身体にも良いのでしょうが、草取りには根まで抜けずに手こずる厄介者です。
主人の母がお茶にして飲んでいた事がありましたね。
降圧の効果もあった様に思いましたが・・・
kako狸
2010/06/27 17:13
kako狸さん、コメントと気持玉をありがとうございました。
いつもご訪問下さいましてうれしいです。
私もドクダミをブログに出すのは初めて。とくに目を向けることもなかったのですが、ファインダーを通して見ると、案外きれいな花と思いました。
わが家の庭にも生えていますが、いつのまにか広がっています。繁殖は旺盛ですね。薬効があるのかどうか知りませんが、あの元気さをお裾分けしてもらえるかも知れません。
エフ・エム
2010/06/27 21:28
こんばんは。
ドクダミのことをくわしく教えてくださって、うれしいです。我が家の庭でも繁殖していたのを梅雨前に刈り取り、数日日干しにして、ドクダミ茶にしました。よく乾燥させると臭いは気にならないと本で読んでいたのですが・・・でも、やはり、あの臭みは感じます。花(というより白い総苞片)はきれいですが。それにしても5つも6つもあるのは知りませんでした。
さとみ
2010/06/29 22:19
さとみさん、コメントありがとうございました。
皆さん、ドクダミをお茶にしたり、天ぷらにしたり、感心しております。私も見習わなくてはと思うのですが、あの臭いをかいだとたん、辟易してしまいます。
その後もドクダミを見ながら散歩していますが、総苞が5つ、6つのものは、他の群生には見当たりません。珍しいのかも知れませんね。
エフ・エム
2010/06/30 08:08

コメントする help

ニックネーム
本 文
ドクダミの花  道草の時間/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる