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zoom RSS 花に来た虫たち(2012年前期)(2)

<<   作成日時 : 2012/07/20 12:46   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 39 / トラックバック 1 / コメント 31

前回の続きです。

ハナアブやヒラタアブ、その他花に来るアブ、ハエはチョウやハチと比べると1つの花にじっとしている時間が長く、写真もゆっくり撮ることができます。そんなわけで、私はこれらのアブに特別の好意をいだいています。

多分虫にあまり興味のない人は、ハナアブをミツバチと間違えているかも知れません。人をだましてもしょうがないですが、ハナアブやヒラタアブは敵から身を守るため、ミツバチまたは花にくる何らかのハチをモデルに擬態しているらしいです。でも、かたちは似せても、その行動はのんびりして、ハチにはちっとも似ていません。もう少しセカセカしないと、擬態は完全とはいえないですね。

ハナムグリの仲間は樹液にも来ますが、花の上で見ることが多いです。コガネムシの仲間ですが、植物とすれば、葉を食べるにっくきマメコガネやナミコガネと違って、ハナムグリは花粉を運んで受粉を助けてくれるありがたい存在です。幼虫は腐植や朽木を食べて生長し、成虫になると花粉や蜜を食べている(受粉の手助けの報酬)ようです。しかし、とくにコアオハナムグリは柑橘類の害虫で、花の上で食事をするとき、脚の爪で子房の表面を傷つけ、果実の外観を損ね、商品にならなくしてしまいます。受粉を助けるという植物にとってありがたい行為もうっかりすると仇になることもあるのですね。

くだらないことを書きましたが、以下写真を並べておきます。

虫の名が違っていたら、また不明とした虫をご存知でしたら、コメントをお願いいたします。

画像

シャスターデージーの上のアシブトハナアブ(5/19)



画像

アオムシヒラタヒメバチでしょうか(5/21)

シャスターデージーの上の小さなハチです



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シャスターデージーの上の「わからんバエ」(5/21)

フンバエのようなかたちで、
なんとなくきたなそう



画像

ハルジオンの上のコアオハナムグリ(5/23)



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ハルジオンの上のクロハナムグリ(5/23)



画像

カモミールの上のマルボシヒラタヤドリバエ(5/29)

幼虫はカメムシに寄生する



画像

画像

ヒメジョオンの上のヒメヒラタアブ(5/30, 6/30(

上:雌、下:雄
今は正式にはミナミヒメヒラタアブとよぶらしい



画像

「わからんバエ」(6/29)

花の上ではないですが、気になる虫なので場所を拝借
いやに触角が長い
アリノスアブの仲間でしょうか



画像

画像

ホソヒラタアブ(6/18, 6/30)

植物は、上:キツネノボタン、下:コヒルガオ



画像

ヒメジョオンの上のクロヒラタアブ?



画像

ミツクリフシダカヒメバチでしょうか

花はオオキンケイギク



画像

ヒメジョオンの上の「わからんバエ」

「きれい」なのか、「きたない」なのか、
それも「わからんバエ」



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花に来た虫たち(2012年後期)
7月中頃「花に来た虫たち(2012年前期)」(1)および(2)というタイトルで、道ばたや野原の花にきた昆虫たちの写真を載せました。 ...続きを見る
道草の時間
2012/12/04 21:02

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コメント(31件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!
最近小さいヒラタアブによく目がとまるようになりました。
よくみると横縞が美しいですね。
ヒメヒラタアブとホソヒラタアブのような横縞がないヒラタアブもいるようですね。
写真からみると「マルボシヒラタヤドリバエ」も美しいですね。
美しい、美しくないで虫をみたらいけないのでしょうが、1昨日「ホタルガ」が飛んでいるとき、透き通る青い色の美しさに惹かれました。飛んでいるときだけ青い色が見えるのですね。
生駒の風
2012/07/20 20:43
こんばんは
花とアブ、よく見る光景ですね。
私も夢中になって花に群がる姿を見るのが楽しいです。
美しい虫たちですね。
YAKUMA
2012/07/20 21:06
こんばんわ。
私も蜂も虻も蠅も区別がついていないように思います。蜂と虻、虻と蠅、よく見ればたくさん違いもあるんでしょうが、後ろから見たり、花に潜っていれば全然区別つかず、でも、最近は虻や蠅(だと思うけれど)も写真をとって見ています。蝶と蛾もそうですが、やっぱり、見かけ等で人間が勝手に区別しているだけで、虫たちにはなんにも関係ない事ですものね。でも、正直言って、綺麗な花だなと思って写真にとる時ハエがたくさん集まっている時は、う〜〜むってなりますね。それにしても、いろんな虫がいるんですね\(◎o◎)/!
よしこ
2012/07/20 22:14
この時期、いろんな虫が大活躍ですね。
我が家もゴーヤの周りを名無しの権兵衛が飛び回っています…。
カメラを向ける間もなく飛び去ってしまいますが、よく見るとこんな虫もいたようね…って思いながら見ていました。
名前は…???
おばブー
2012/07/20 22:59
虫の仲間には、卵・幼虫・蛹・成虫といろいろな形で越冬するのも、環境に応じた戦略だと思いますが、こんな小さなアブたち、餌の少ない時期に何故成虫で、と勝手に思います。恐ろしいクモやハチ天敵の少ない時期に、早咲きの花を独り占めに出来るからなのでしょうか?
いまだ、わからんバエ?

エフ・エムさんには、興味のある、ミツバチのサイクロプス(一つ目の巨人)、性モザイク(雌雄胴体)をぜひ
見て頂きたいと思います。2011/03/08 2011/03/10
ミツバチの最初に投稿しています。 
ツユヒメ
2012/07/21 09:17
翠弘舎さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/21 13:55
生駒の風さん、コメントありがとうございました。
ヒラタアブに目をかけていただき、ヒラタアブに代わりましてお礼申し上げます。横縞のないのもいますか。これからもずっと調べてみたいと思います。
マルボシヒラタヤドリバエは昨年も写真を撮ったのですが、そのときはハナアブとばかり思っていて名前が分かりませんでした。寄生バエですから、ハナアブとは生態的にもちがいますね。
ホタルガはチョウとも通常のガとも違う独特な感じのガですね。ホタルとは無縁なのに、なんとなくホタルを連想させるのでしょうか。名付けた人はセンスのある人ですね。
エフ・エム
2012/07/21 14:07
YAKUMAさん、コメントありがとうございました。
チョウとは違って気付きにくいですが、アブもきれいですね。花に止まっているすがたはのんびりとちて、無欲な感じ。癒し系だと思います。ヒメバチやコハナバチの元気さもいいです。
エフ・エム
2012/07/21 14:12
よしこさん、コメントありがとうございました。
ハエとアブの定義はあいまいなようです。ハナアブやヒラタアブはアブというよりハエに近いと思います。ハエというと、イエバエ、キンバエ、フンバエ、ニクバエなどを想像するので、きたならしい感じですが、きれいなものも多いです。
糞など、汚いものに集まるハエは概して汚い色をしていますが、花に集まるハエ(ハナアブ、ヒラタアブを含めて)がきれいな色をしているのも、なんだかうまくできているなと思います。

エフ・エム
2012/07/21 14:27
おばブーさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
ゴーヤの花もよく虫をよびますね。雌花が確実に受精しているようなのでありがたいです。アリもよくきますが、あれも役に立っているのでしょうか。
名前は私にも分からないものが多いです。
エフ・エム
2012/07/21 14:33
kemochimeさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/21 14:37
totoさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/21 14:38
ツユヒメさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
四季の移り変わりや、いろいろな環境の中で、それぞれの昆虫が生活史の中のどのかたちで過ごすのか、そしてその理由は?興味つきない問題ですね。
ミツバチのブログを拝見しました。飼育して観察なさっているとは凄いですね。cyclopsはたいへんめずらしいものだそうで、見つけられて写真にとっていらっしゃるのには驚嘆しました。ショウジョウバエにもあるかと思いましたが、文献など見つかりません。もしあれば、それに関係する遺伝子の種類なども分かっていると思うのですが。たぶんまだ見つかっていないのでしょう。
gygandromorphについては、ショウジョウバエでかなり古くから知られているようです。また調べてみたいと思います。
エフ・エム
2012/07/21 15:09
彩さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/21 15:11
えのもと@秋田さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/21 15:12
ジュンチーさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/21 15:13
ヒラタアブは好きな虫の一つです。
小さくて色も綺麗で可愛いですよね。
winning-field
2012/07/22 01:22
yasuhikoさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/22 06:31
hideさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/22 06:32
末摘花さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/22 06:33
winning-fieldさん、コメントありがとうございました。
横縞はお手本のハチよりずっと芸術的と思います。鑑賞の価値がありますね。
エフ・エム
2012/07/22 06:40
昆虫には縁遠かったのですが、花の写真を撮っていると自然に仲良くなれますね。
ヒメヒラタアブはよく見ますし、すっきりして美しいので好きです。でも雌雄の違いまで見ていませんでした。お腹が細いのが雄と覚えます。
でもまたホソヒラタアブと混線しそうです。縞の色や形が典型的ではないのもあってむつかしいですね。
「ヒラタ」が付くのが多いので平田先生という昆虫学者さんがいらっししゃったのかと思ったものです(笑)。
夕菅
2012/07/22 08:28
夕菅さん、コメントありがとうございました。
花だけでなく、虫も一緒に撮ると、動的な写真になるような気がします。チョウなどがくれば最高ですが、ハナアブ、ヒラタアブもわるくないですね。
ハエ目では一般に、上から見て、左右の複眼がくっつくように接近しているのが雄で、少し離れているのが雌ということになっています。ハナアブ、ヒラタアブにもこのことが当てはまります。
ハエ目昆虫すべてでこの特徴でによって雌雄を識別できるかどうかは知りませんが。
エフ・エム
2012/07/22 16:04
かなたさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/22 16:07
アブや蜂は種類が多く、特定するのが大変でしょうね。
こんなに多くの種の写真にも感心しました。
綺麗ですね、マルボシヒラタヤドリバエ。
ハエを見直しました
ところで、この地では、花の写真を撮っていても、近くに、アブや蜂の姿を見かけないようです。
熱帶には少ないのでしょうか
T&M
2012/07/23 11:43
ヒメヒラタアブとかホソヒメヒラタアブとか似ている極小アブサンがいて、誰だかわからないことが多くて困ってしまいます。
キタヒメヒラタアブもいるようで、ミナミヒラタアブさんもいるのですか。

良く見えなくても撮ってみると切れ名虫さんがいっぱいですね。
どんどん撮っていこうと思います。
とんとん
2012/07/23 17:26
T&Mさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
ある程度大きなハチやアブは図鑑などで名前を特定できるのですが、小さいのは非常に難しいです。
ハエは糞や動物の屍骸にくるものが多く、イメージがわるいですが、中には花だけにくるものがあり、そういうものにはハエという名をかえてやりたい気がします。
熱帯にはアブ、ハチが少ないとは、おもしろいですね。きれいなチョウはたくさんいるのに。
エフ・エム
2012/07/24 14:08
とんとんさん、コメントありがとうございました。
ヒラタアブにもとても小さいのがいますね。いろいろあるようですが、私も分かりません。あやふやな知識ですが、以前キタヒメヒラタアブとよばれていたものは、近頃ミナミヒメヒラタアブと分かったという話があります。いろいろ調べてみたいと思っています。
エフ・エム
2012/07/24 14:14
I子さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/24 16:48
ケロ太さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/26 08:13
タビビトさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2012/07/27 12:39

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