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zoom RSS ノチドメの花と小さな訪問者

<<   作成日時 : 2014/07/18 17:13   >>

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先日、近所の公園で、チドメグサの一種ノチドメが花を付けているのを見付けました。

ノチドメ (Hydrocotyle marítima Honda) は東アジア温帯〜亜熱帯に分布するウコギ科の植物 (APG IIIの分類)で、以前はセリ科に分類されていました。花は花序の柄の先端に数個が集まってついています。

それにしても、なんとも小さな花です。花の集合でも直径2〜3ミリしかなく、花はせいぜい1ミリくらいです。それでも5弁の花びら、5本の雄しべが確認できました。今回は確認できませんでしたが、雌しべの花柱は2つあるそうです。

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ノチドメ


小さなヒラタアブがやってきました。体長5〜6ミリの黄色いヒラタアブはホソヒメヒラタアブでしょうか、また5ミリほどの黒いヒラタアブはキアシマメヒラタアブか。小さな花には、それなりに小さな訪問者がいるのです。

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ホソヒメヒラタアブか



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たぶんキアシマメヒラタアブ



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小さなアリも


チドメグサは、DNAの分析によりウコギ科の植物ということになりました。こんな小さな雑草がウコギ科とは意外です。

では、ウコギとは?

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ヤマウコギ


ウコギはこんな植物。なるほど、大きさはまるで違うけれど、かたちはなんとなくチドメグサと共通性があるような気がします。


では、ウコギによく来る昆虫は?






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小さなヒラタアブとは大違い



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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
湿地帯によく生えている記憶がありますが、
名前は初めて知りました。艶のある葉や小さな花
は虫には人気があるようですね。
ノチドメ→血止め効果があるのでしょうか?
ツユヒメ
2014/07/18 20:11
「ノチドメ」を見てハッとしました。
うちの庭に生えているやっかいなチドメグサとそっくり。
調べたらヒメチドメもオオチドメもあって驚きました。
比較検討の末、やはりチドメグサでいいことがわかりました。
花は小さく葉の上に伸び出さないので気付きませんでしたが、こんなに小さくても5枚の花弁と5本の雄しべがあり、それにふさわしい昆虫が訪れているのですね!
夕菅
2014/07/19 06:32
ツユヒメさん、コメントありがとうございました。
チドメグサには止血成分が含まれているそうですが、詳細は分かりませんでした。
小さな花には小さい虫の関係、これもまた、植物と虫の共進化の結果かもしれないですね。
エフ・エム
2014/07/19 08:51
夕菅さん、コメントありがとうございました。
チドメグサは細かく、繁殖力が強くて、庭の雑草としては最悪の部類に入りますね。かたちは憎らしくはないのですが。
でも、たくさん生えているにもかかわらず、チドメグサそのものの花をみたことがありません。オオチドメの花は以前見たことがありますが。
ノチドメも同じようなやっかいな雑草ですが、小さなヒラタアブたちにとってはきっと大切な植物なのです。
エフ・エム
2014/07/19 09:01
チドメグサとノチドメ、初めて知りました
芹と同様湿地帯を好むのですね
セリ科に分類されていたのも納得
小さな花にも小さなアブが来るとは、自然はよく出来ていると感心
チドメグサはネットのフィリピンの草花にも載ってたので、ここでも見れるか注意してみようと思います
T&M
2014/07/21 12:07
yasuhikoさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2014/07/22 08:59
青木院長さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2014/07/22 09:00
hideさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2014/07/22 09:03
かなたさん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2014/07/22 09:04
T&Mさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
湿地に生えていたので、セリ科にしてしまったのかも知れませんね。でもどう見てもセリ科の植物とは違う。古典的な分類学者も困ったのでしょう。
花を小さくして、小さな虫を呼び集める。これも巧みな作戦ですね。
エフ・エム
2014/07/22 09:11
I子さん、気持玉をありがとうございました。
エフ・エム
2014/07/22 09:59

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