「巨匠たちのクレパス画展」訪問

ずいぶん長期間、ご無沙汰しました。なんとなくスランプ気味の上に今年の連日の猛暑にはまいりました。やっとこのところ、気温も下がって、秋の気配を感じるようになりましたが、まだまだ、厳しい暑さが戻ってくる気配もあるようです。

去る8月17日(金)に、西新宿の「東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館」開催の「巨匠たちのクレパス展」(7/14~9/9)を見に行ってきました。

150点のクレパス画は一人の外国人画家(アントニ・クラーベ)の作品を除き、全て日本画家。よく知られた画家が名を連ねていました。確かに巨匠といっていい人たちの名が多く見られえました。クレパスは日本で発明された画材で、クレパスの名は商品名ですが、一般名のように思っていました。また子供用の画材とも思っていましたが、著名なプロの画家たちも好んで使っていたことも初めて知りました。

油絵のような大作はなく、ほとんどが親しみやすい小品でしたが、素描のような作品から、油絵と紛うような作品もあり、クレパス画による多様な表現を楽しむことができました。

クレパス展のほか、収蔵品コーナーでは、ゴッホの「ひまわり」、セザンヌの「りんごとナプキン」、ゴーギャンの「アリスカンの並木道、アルル」をはじめ、ピカソ、グランマ・モーゼスらの作品を鑑賞することができました。

美術館は損保ジャパン日本興亜ビルの42階にあり、美術館の窓から東京の中心部を一望することができました。大都会の上の青空、一筋の雲がとてもきれいでした。

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     クレパス画展のポスター(表):
     左上から右へ:熊谷守一「裸婦」、山本鼎「江ノ浦風景」、小磯良平「夫人像」
     左下から右へ:猪熊弦一郎「顔」、岡本太郎「虫」、山下清「花火」

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     クレパス画展のポスター(裏):
     左下から右へ:寺内萬次郎「緑衣の夫人像」、加山又造『薫風」、三岸節子「花1) 
     左下から右へ:舟越桂「習作」、r岡本太郎「鳥と太陽」、佐伯米子「フランスのグリシーという田舎町の風景」

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クレパス誕生90周年記念のポスター



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この記事へのコメント

2018年08月23日 11:49
小学生の時、クレパスを使う図画の時間が楽しみでした
タッチが柔らかく、殴り書きや重ね書きなど子供の力でも思うように使えたからでしょうね
このクレパス、日本の発明品なんですね
日本の絵画の巨匠の方々のクレパス画を集めた展覧会とは貴重ですね
自分の好きな小磯良平画家の「夫人像」、実際のを見たいものです
2018年08月24日 08:42
T&Mさん、コメントと気持玉をありがとうございました。
当館の販売コーナーでもクレバスを可愛いのやら、豪華のやら、色々売っていました。昔を思い出して、買ってゆこうかなと思いましたが、おっちょこちょいの自分に気づいて、とりあえずやめました。
でも、もう一度使って見たいです。
とんとん
2018年08月26日 14:41
クレパスって、あのネトネトした棒状のものでしたよね。
鉛筆の形になっていたクレヨンは固くて手が汚れず扱いが簡単でしたが、クレパスはうまく扱えなかった記憶が。
日本初のクレパスが輸出されて外国で使われていたのですね。
2018年08月26日 14:52
とんとんさん、コメントありがとうございました。
クレパスは確かにネトネトした感触でしたね。それだけに、油絵感が出るのでしょうね。油絵はもうとても取り扱えないけれど、クレパスはもう一度使ってみたい気がします。

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